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店名 |
ごちそうさん食堂
|
---|---|
ジャンル | 食堂 |
お問い合わせ |
011-373-8766 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
このお店は「北広島市美沢3-4-20」から移転しています。 |
交通手段 |
北広島駅から684m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2019年1月20日 |
備考 |
店舗入口前の道路は一方通行 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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NHK朝の連続ドラマで「ごちそうさん」というのがありまして、これが大好きで欠かさず見ていました。
ですから店名であるごちそうさん食堂はどのようなメニューを提供しているのかを調べた時、私の大好物である鶏の唐揚げがメインということが分かり、これは行ってみたいと妻と共に訪れました。
比較的早い時刻に訪れましたが、先客は3組います。
カウンター席と共にテーブル席もあるのですが、コロナ対策のため、テーブルは全て窓際の壁に接するように並べられ、全席カウンター席状態です。
券売機で購入したのは、北広島ザンギ定食(ご飯中)で、真似しんぼの妻は同じものを選びました。
ご夫婦で切り盛りしているのでしょう、調理は奥様が担当していて、厨房からジューッという音が聞こえ、油の匂いがふわーっと漂ってきて、「おお、唐揚げの匂いじゃ!」と唐揚げ好きの私の血が騒ぎます(笑)
そして出てきた北広島ザンギ定食は、ザンギの量が凄いです。
まずは食べる前に、配膳された器の配置を、東京式から大阪式に変更します。
この配置は、秘密のケンミンショウで放映されたもので、東京はご飯の隣に味噌汁、そして奥におかずを配置しますが、大阪はご飯の隣におかず、味噌汁は左奥(右利き)に配置するというもので、効率よく食べようとするなら大阪式の方が理にかなっていますから、私は普段から大阪式なのですが、ケンミンショウで取り上げられた時、まったく意識せずに行ってきましたので、ちょっとした衝撃でした(笑)
そのザンギをパクリと頬張ると、
「おお~、うんめぇ~!」
熱々のザンギは、噛むと油がじゅわっと口の中に広がり、適度な塩加減で美味しいザンギです。
ザンギというか唐揚げは、ご飯のおかずに合うものと、酒のつまみに合うものがあると考える私ですが、ここのザンギは前者です。
私の唐揚げの好みは、味付けを強くしすぎないのが好きなので、ここの北広島ザンギはご飯のおかずにうってつけです。
ご飯の量が中というのは、家庭で使用する一般的な茶碗ですが、ザンギの量が多すぎるので、ご飯一口に対してザンギ3個くらい食べないとご飯が持ちません(笑)
鶏肉好きの私にとって、目の前の大盛ザンギは宝の山のようで、もうウハウハ状態で食べ続けました。
隣の若い女性客が、ザンギを半分ほど残して食べるのをやめた時、確かに量が多いけどもったいないなと思っていたところ、すくっと立ち上がった女性は持ち帰り用の容器を購入し、残ったザンギを手際よく詰めて退店しました(驚)
慣れていてさすがだなと見とれてしまいましたが、黙々と食べて、食べ終えたらさっさと退店するという、コロナ時代の外食の手本を見ているようでした。
さすがの妻も3分の1残しましたが、これに習って持ち帰りました。
私は全て食べ終えましたが、晩酌のつまみは軽いものしか受け付けないほど腹がパンパンになりました(笑)
余談
北広島ザンギって何だ?
というのがここを訪れるきっかけのひとつですが、早い話が言った者勝ちなのです。
千歳だろうが札幌だろうが〇〇ザンギと言ってしまえばそれがご当地ザンギになるのです。
といいますのも、ザンギはこうだという明確な定義はありません。
だからこそ自由にザンギを楽しむことができるのです。
そもそもザンギの発祥は釧路の【とり松】ですが、道内各地のザンギは【とり松】と同じという訳ではありません。
全国に鶏の唐揚げは昔からあるものであり、北海道も例外なく存在していたでしょう。
もしザンギという名称が商標登録されていたなら使用できませんが、現在のザンギと同じ味わいの唐揚げがあったであろう、それだけのことなのです。
道内それぞれの地域、それぞれの家庭でザンギが存在するということが重要なのです。
ですから、自分にとってこういう味が生まれ育ったザンギなのだと言えば、誰も否定することはできません。
一般社団法人北海道ザンギ連盟もザンギはこうなのだという決めつけはしていません。
食文化としてのザンギを通じて、北海道の魅力を伝えることが重要なのです。