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店名 |
かつ平
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
011-384-4454 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR野幌駅から徒歩約7分 野幌駅から369m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
15席 (カウンター 5席、4人掛けテーブル2) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 6台 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(未就学児可、小学生可) |
オープン日 |
1988年9月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2013/12/22 再訪追記; “ワンタンメン”,行ッきまァす! ==> ∠^-')b
昨秋初訪の折,品書に“ワンタンメン”を見付け,“次はコレも有り!”と思えど1年;
再訪を逸するうち“ワンタンメン美味し!”のレビュー.確認しない訳には参りません.
漸く風邪の治ったワンタンメン好きの女房伴い,小雪の日曜,勇躍伺いました.
11時半過ぎの到着;店横小路側のPは3台で埋まり,店前R12沿いのPへ.信号の直前
なので車列を乱さぬようノーズインしますが,丁度スペースも空いていたので帰りに出し易
いよう切返して鼻を道路に向けておきます.
引戸潜れば女将さん;“いらっしゃいませ♪”に添えて“店内も滑りますからお気を付けて”
雪国路面店ならではの心配りが有難い.
先客はカウンター端近にお一人,テーブルには2組6人様がお召上り.カウンター奥二席を
占めて品書ちらと見上げ,お水を持って来てくれた女将さんに“ワンタンメン,ふたつ!”
“お味は?”の誰何は“しょうゆで!(ユニゾン)”,又しても,散らない (^^;)ゞ
出待ちは当方のみ;大将の小気味良い火当てのリズム聞くうち,5分掛らず供されました.
僅かな濁りを宿す赤銅のスープ・火当ての確かさを示す柔らかに乳化した油膜・トッピング
では無くタレと共に丼に仕込まれたと思しい控えめな小口葱.火当てのモヤシ+玉葱・薄め
のチャーシュー2枚・細切メンマ.アドオンの雲呑は載るが,飾り気無い実直一途な顔立ち.
思わず溜息,そして確信.“こいつァ間違い無く,美味い!”
先ずはスープ一啜り… きっちり熱・アツ! 落着いた,出過ぎぬ醤油ダレに出汁の輪郭が透
けます.オールド・サッポロ,仄かな獣の気配と乳化したラードの円さが心地良い.麺は西山
のオールドタイプ.基本は彼方と同系の麺と思うが,少し寝かせてあるかな? 茹上げも丁度,
このスープにゃ,これッきゃ無ェでしょう.モヤシの火当ても盤石.
満を持し雲呑;麺より少し黄味強く,長方形の畳みが面白い.一つを一口で.ピロピロの皮,
好みより随分多めな餡は韮が利いたくっきりした味わい.仕込の加減か塩梅は期待より少し
立ち気味な印象だが,之はコレで,とても美味しい.
腿チャーシューは出汁に旨味を譲り系だが歯応え心地好くスープに沈めて合ノ手に不足無し.
色合より穏かな味付けの細切りメンマもコリコリ旨い.丼の底まで,年季の味わい.
雲呑に関してだけ言えば,好みでは,びろびろのシズルと仄かな肉気を残し将に雲散霧消の,
あのお店の私的“ザ・ワンタン”には敵わない.けれど,“折角お代を頂いて載せるなら,確り
食べ応えを味わって貰いたい”,大将の意気は存分に伝わりました (^^)
美味しかった.今日も善い一杯を頂きました.次は必ずや“しお味”を.御馳走様でした m(_ _)m
2013/11/10 初稿; 先ずは“ラーメンみそ味”を (o^ ')b
午前中;大麻の某大にて所用.昼前に退け,学食も覗きたかったが日曜は休み.
なれば… とR12を少し北上.食べログで目星の此方;殆ど正午のお邪魔です.
テーブルにご夫婦と御家族,L字カウンターにばらけてお二人;お召上がり中.品書の
場所は先達レビューにて承知,ちらりと仰ぎつつカウンターの長辺角に落着きます.
大将と女将さん,お二人の切盛り.
本家があのお店ならば,此方の初手は“みそ,お願い”しか有り得ません. あ,あと
ギョーザ(3ヶ)もお願い!
出待ち無し;私一杯分の仕立ては嬉しいですね.モヤシを火当てする小気味好い音が
響き(そんなにファイヤー!系では無いです),柄を立上げた平笊の湯切りもスナップを
利かせてチャっと一回;大将,キめて呉れます.
カウンター越しでなく,女将さんがホールに出て配してくれた一杯.ギョーザは“もう一寸
掛かりますから,お待ち下さい”ちゅーコトで…
何でしょう? 物心付くまで内地で過ごした身では憚り乍,なんだかホントに懐かしい.
丼から濛々と立昇る湯気,嬉しいぢゃないですか! 想えばシバレる冬空,胴震いしな
がら飛び込んだラーメン屋さんで湯気も立たない丼を据えられたら如何でしょう? 脂を
割った一啜りで上口蓋(うわあご)を火傷したとしても…
造作も無く見える顔立ち,西山のオールドスタイルな札幌麺は今様よりも柔めな茹上げ
ながら,丼一杯,隙が無い.味噌ダレは本家(十年ほど伺っていません)より一寸甘め
かな? コレはもう一度,本家を頂かなければ為りますまい.
屋台の頃の札幌のラーメン屋では,副菜は焼売であった,と(確か)webで読んだ覚え
があります.餃子は別鍋で焼かなければ成らないけれど,焼売は茹湯の釜で蒸してお
けるから,とも. 本家は本来の焼売;此方は餃子を焼かずに蒸す.はふはふ・じゅわり,
アツアツのギョーザ.それがこのお店の想いを顕しているのでしょうか?
広い国道に面した入口からは,お客さんの出入りの度に,強まり始めた北西の季節風が
吹込みカウンター席の足元を掬う.けれど,なればこそ.屋台から興した“札幌ラーメン”
の遺伝子は,空調の効いたビルの4階よりも逞しく息衝いているのではないか?
そんなことを想わされた一杯でありました.
美味しかった.善い物を頂きました.御馳走様でした m(_ _)m