【超過去ログ】キツネさんとタヌキさんはいないけどおそばはうまし！ : 狐狸庵

超過去ログなのでスルーでどうぞ(^^)v。

この日はパパの日本酒仕入れに同行。
行く時にあのおそば屋さんに連れて行ってくれるらしい。

条件としてはまずまず。

僕は「もりそば」に決まっているのでお店に着いてからも迷うことはない(^^)v。
パパは、万が一、僕のおそばが足りなくなることを心配して「天丼セット」を冷たいおそばでオーダー。

おそばもだいぶん上達したので、今回はお出汁を入れるところからご披露します(^^)v。

そば猪口には、少なめにお出汁を入れる（こぼさないため(^^)）。
おそばの真ん中をお箸でつまんで引き上げる！
おちょこに入れてズズッといただきます。

う～ん！うまし！
この日は、一人前で満足したけど、やっぱり天ぷらも気になる。
パパからエビ、シイタケ、おナス、ニンジンとピーマンをもらう(^^)v。

おいしかったね～

ランチタイム訪問。

この日は、パパと一緒に、江別市にあるパパごひいきの酒屋さんにお出かけ。
お目当ての蔵元がチャレンジで醸した商品をゲットしたパパはご機嫌なようす。
これはチャンス！

パパ、帰りに何か食べていこうよ！
パパ曰く、「お、そうだね。何が食べたい？」ときたので、すかさずおうどんコール！
パパは、おうどんには好みがあって、一番は「稲庭」、次が「武蔵野」と「讃岐」で、混ぜ物しているおうどんは大嫌いとめんどくさい。
さて、パパが導き出した答えは･･･
「TOMO-Pよ。おそば屋さんのうどんでもいいかな？」えっ、おそば屋さんでおうどんを食べたら怒られちゃうんじゃないの？
「いやいや、おそば屋さんは、カレーのラインナップも豊富で、店によってはこちらみたいにラーメンもなかなかだよ。」らしい。
まぁいいや、パパにお任せするね。

こうして訪れたのがこちらのお店。
パパによると、なんでもおうどんもおいしいおそば屋さんらしい。

お店は、道路に面して駐車場が２台分あり、運良くパパの車も駐められた。
お店に入ると、まっすぐ正面も入り口という新橋、有楽町界隈にあるようなまさかのトンネルみたいなお店。
左側にカウンターとキッチンがあって、右手には小上がり。もっと奥には座敷もあるらしい。

僕とパパは、空いている小上がりにセット。
テーブルが広いので、パパの横に座ることにする。

どれどれ･･･　ムムム！　メニューは字だけなので、パパに通訳をお願いする。
「海老の天ぷら？」　食べる！
「しいたけ？」　食べる！
「かまぼこ？」　食べる！
「ワカメ？」　食べる！
「お揚げ？」　食べる！
「かしわ」　食べる！
「海苔？」　食べる！
「普通の海老？」　･･･う～ん･･･面倒だし･･･パパが殻をとってくれるなら食べる！
「卵？」　パパにあげる！
こうして、この夢のラインナップを実現するためオーダーしたのは、「五目うどん」と「鍋焼きうどん」。
パパ曰く、「これだと、腰のあるうどんと柔らかいうどんの両方を食べられるでしょ。」らしい。
いいね～
「でもね！とても熱いから気をつけるんだよ。」らしい。

到着までの間、お客さんがポツリポツリと訪れ、そのうち満席になっちゃった。
そして、そのお客さんたちのオーダーは、冷たいおそばと温かいおうどんが同じくらい。
今日のお天気だとおうどんでOK！

そのうち、僕用のお皿とカトラリーが到着（ありがとうございます）。
そこへ、「五目うどん」と「鍋焼きうどん」が運ばれる。
うわ～　熱々だね。
パパ曰く、「それじゃ、五目のうどんと鍋焼きのうどんとどちらがいいかな？」最初は五目かな。

まず、パパが「五目うどん」からおうどんをつまみ上げて、フーフーしながら僕のお皿へ移動。
続いてバトンタッチした僕がフーフー。
パパは、慣れた手つきで天敵除去。「五目うどん」には茹で天敵、「鍋焼きうどん」には落とし天敵が鎮座。
フーフーが終わったところで、具をもらう。
パパ曰く、「TOMO-Pよ。普通かまぼこには白い天敵が入っているから、たくさん食べてはいけないよ。」らしい。
だけどね～　かまぼこおいしいよ！
途中から、鍋焼きのおうどんを混ぜて食べる。うまし！
エビ天、シイタケ、かしわにお揚げと具だくさん。
普通のエビさんはパパにあげることにする。

いや～おいしいね。
パパ曰く、「そうだね。こちらの出汁とうどんは、パパ好みだね。どちらも角がない。」僕もそう思う。
お出汁は熱くて飲めなかったけど、おうどんはツルツルとまるまる一杯以上食べちゃった。

いや～おいしかったね～
この次は、おそばを食べてみようか？いつ行く？
「そうだね、また酒屋へのお伴をしてくれるならいつでもいいよ。」やっぱり、日本酒が基準らしい。