ほっこりフレンチ「ル・ミディ」さん。 : ル・ミディ

2018年11月
北広島市の西の里にあるフレンチレストランです。
シェフとマダムがお二人でされています。
こちらでは毎年夏にシェフのご実家の利尻島から届くウニを使った「利尻のウニパイ」が登場。
ウニパイをいただきに伺って以来の訪問です。

それから３か月。真夏からすっかり冬景色へ。
札幌からお店に向かう途中の新雪が眩しくとても美しかったです。

さて、この日は前菜または、スープにお魚とお肉の両方が付いた2880円（税込）のコースでお願いしました。
スープは2種類から、前菜は3種類から選ぶことが出来ます。
前菜にはたっぷりのサラダが添えられたいます。
ソテーされたお魚はバターの風味良く、お肉は豚ロース肉のグリルは香ばしく焼かれています。
最後にたっぷりのデザートの盛り合わせとドリンク。
マダムはいつも通り、にこやかに皆さんに対応されています。
温かく居心地の良いお店です。
美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

2018年8月
北広島市の西の里にあるフレンチレストランです。
シェフとマダムがお二人でされています。
美味しいお料理、そしてマダムの明るいお人柄と温かな接客が素敵なお店です。

シェフのご実家が利尻島でウニ漁をされているとのことで、毎年夏になると「利尻ウニのムース　パイ包み焼き」のコースが登場します。
今年も案内をいただいたので予約して訪問しました。
「ウニパイ」の専用のコースもありますが、単品での注文も可能。（事前に個数の予約が必要です。）
今年は通常のランチコース３種類の中から前菜、スープ、メインのコースに「ウニパイ」の単品（2,000円）を追加する形でお願いしました。

前菜は鶏の燻製サラダ。（前菜～メインまでそれぞれ2、３種類から選べるようになっています）
鶏肉はやわらかく絶妙な燻製加減。
庭で作られている野菜も入ったサラダはとても新鮮。

ビスクスープは濃厚で深い味わい。
とても美味しいです。

そして「利尻ウニのムース　パイ包み焼き」。
大きくてボリュームがあるパイにナイフを入れると、ウニの良い香りがふんわりと広がります。
中にはふわふわのウニのムース、そしてムースの中にはたっぷりのウニ。
ムースはにはどれだの量のウニが使われているのでしょうか、ウニそのもの。濃厚な旨みがあります。
今年も、とても美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

2017年７月
北広島市の西の里にあるフレンチレストランです。
シェフとマダムがお二人でされている温かな雰囲気の、マダムの明るい笑顔が印象的なお店です。
シェフのご実家が利尻島でウニ漁をされているとのことで、毎年夏になると「利尻ウニのムース　パイ包み焼き」のコースが登場します。
ずっと気になっていたのですが、なかなかタイミングが合わず、今年初めていただきました。

案内をいただいた「ウニパイ」のコース（メインが1種類だと6,000円　お肉とお魚両方だと7,620円。今回はこちら。）で予約して訪問しました。
通常のランチコースに「ウニパイ」（単品だと2,000円）を付けることも可能です。
こちらの通常のランチコースは前菜やスープ、メインをその日のメニューから選ぶのですが、お肉とお魚両方が付いたコースでも3,000円を切るお値段で、美味しくてボリュームがあり、かなりコスパが良いと思います。

車だと札幌からでもサクッと行けるのですが、せっかくの「ウニパイ」。
是非ともワインと一緒にいただきたく、今回もJRとバスで行って来ました。
今回は、ＪＲ北広島駅からバスに乗り換えて行きましたが、新札幌駅からもバスが出ています。（帰りはこちらのルートを利用しました。）
お店は「西の里」バス停から徒歩３分ほどです。
ＪＲだけで札幌に行く場合には上野幌駅から徒歩15～20分くらいだそうです。

さて、「利尻ウニのムース　パイ包み焼き」のコースです。
まず、海老のラタトゥイユ。
続いて２年半熟成の生ハムと自家菜園の野菜、フォアグラ。

そして　いよいよ「利尻ウニのムース　パイ包み焼き」の登場です。
ナイフを入れると、ふわっ～とウニの良い香りが広がります。
パイの中にはふわふわのウニのムース、そして中央にもたっぷりのウニが入っています。
ムースは、ウニの旨みがギュッと詰まっています。
一体どれくらいのウニを使っているのか、かなり濃厚。
さらにパイの中央にもぎっしりとウニが入っています。
毎年、楽しみにされている方が多いそうですが、納得の一皿です。

お魚は、平目。
自家菜園のインゲンとバジルが添えらえています。
お肉は牛ロース。

最後にデザートかチーズを選べます。
こちらのレストランは、デザートもとても丁寧に作られていて魅力的。
本日はプリン、チョコレートケーキ、八角のシャーベットの盛り合わせ。
プリンは濃厚、八角のシャーベットは独特の香りがむしろ爽やかなアクセントになっていて、とても美味しかったです。
大満足の「ウニパイ」のコースでした。
ごちそうさまでした。

2016年11月
開業20周年を記念して1996年のボルドーワイン、7,000円のものを5,000円で提供という案内をいただきました。
大谷地で開業して20年なんですね。
おめでとうございます！
こちらのレストラン、場所柄いつも車での訪問だったので、美味しいお料理にワインを一緒にいただけないのが残念でした。
今回このワインの案内をいただき、昼ですが夜のコースでお願いして交通機関を利用して訪問しました。
通常の３種類あるランチコースでも、前菜もメインも何種類かから選べて、とっても美味しくてボリュームもあるので、かなりコスパが高いと思います。
一番高いコースでも確か3,000円切るお値段で前菜かスープ、お肉もお魚も両方付いてデザートの盛り合わせが、どれも美味しくてスゴイボリューム。
この前菜かスープを選ぶのが両方魅力的なので悩むところ。

さて、バスは大谷地と、新さっぽろから出ています。
今回は、新さっぽろ駅からバスで。
バスで約15分くらい、「西の里」の停留所で降りてから歩いて３分くらいです。
（JRだと上野幌駅が最寄りで徒歩20分くらいだそうです。）
到着すると、マダムがいつもと同じように、とびっきりの笑顔で迎えてくださいます。
南フランスをイメージしたお店の雰囲気です。
記念のワインは赤なので、まずデキャンタで白ワインをいただきます。
前菜の1品目・・・スモークサーモン、ホタテのソテー、中央にはエビと色々なお野菜のジュレ。
ジュレは複雑な味わい。ホタテはプリプリです。
前菜の2品目・・・自家栽培のルッコラと２年熟成の自家製の生ハム、フォアグラのソテー、蝦夷鹿。
ここで予約した記念の赤ワインをいただきます。
生ハム、旨みが凝縮されています。ルッコラは、２度目に植えたものとのことで、力強い美味しさです。
生ハムは昨年仕込んだというものが入口の天井から吊るされています。
今年も近いうちに仕込むそうです。
次にお魚が出て最後は、鴨のローストと、和牛ロースのソテーをそれぞれ選びました。
チーズかデザートはチーズを選びました。
デザートも魅力的なのですが、今回はワインがあったので。
最後にエスプレッソ。
こちらのお店、マダムがとっても明るくて気さくで、どのテーブルにもさりげない気配りをされて、心地よい温かな空間を生み出しています。
今日も美味しく、楽しい時間を過ごせました。
ごちそうさまでした。