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店名 |
閉店
元祖ちとせラーメン
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
新千歳空港国内線ターミナルビル3F 新千歳空港駅から76m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席数 |
214席 (フードコート) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙スペースあり |
駐車場 |
有 空港駐車場 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
お子様メニューあり |
オープン日 |
2014年9月5日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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千歳市のコロナワクチン大規模接種会場として、新千歳空港国際線ターミナルビル3階が設定されました。
14:00の接種予約が取れましたので、ランチがてら新千歳空港ターミナルビルを訪れました。
道央自動車道新千歳空港ICが出来てからというもの、新千歳空港駐車場利用数がうなぎ登りになり、土・日・祝日など駐車場入口は蛇がとぐろを巻いているようで、何度も諦めたことがあります。
そこで空港に用事がある際は、アウトレットモールレラの駐車場に車を駐め、無料シャトルバスで空港に移動し、帰りにレラで買い物をして帰るという手法をとっていましたが、北海道の緊急事態宣言が解除されたとはいえ、どっと利用客が増える訳ではないだろうと予想し、空港へ直接向かいました。
入口で並んではいないものの、利用数は多いです。
入場者数が多いレストランで飲食はしたくなかったので、あえてフードコートへ向かいました。
フードコートは人が少ない場所を選んで座ることができるからです。
そして選んだのがこの店でした。
私は元祖千歳市民ではないものの、トータルで37年千歳市民です。
その上で「元祖ちとせラーメン」ってなんなのさと言いたいところなのです(笑)
そもそも千歳ラーメンと初めてうたったのは、千歳市内にあるラーメン店【蔵運 麺太郎】が【タンドリーレストラン アサ千歳北斗店】がある場所で、【麺太郎】というラーメン専門店として営業していた頃、スープにハスカップを使用して「千歳ラーメン」として営業していて、札幌テレビのどさん子ワイドで取り上げられたことがあるのです(当時の店舗に掲示)。
しかし私が初めて訪れたのは90年代半ばでしたが、あまり人気があるラーメン店ではありませんでした。
そういう経緯があるので、「元祖」? フフーンとなる訳です(笑)
さて注文しようと店頭に向かうと、食べログにあるメニューと価格が違います。
この店は食べログ会員店舗ですから、メニューの掲載は店舗がしているのになぜ違うのでしょうか。
キョロキョロ見渡しても他にメニューは無いので、私は醤油ラーメンと海鮮チャーハンのハーフサイズのセットを、妻は味噌野菜ラーメンを希望しましたが、野菜が品切れになっていたことから味噌を注文しました。
そしてブザーが鳴り、受け取った醤油ラーメンのスープをズズッとひとくちススルと、
「ヌルイ・・・」
猫舌向けの温度です。
そして麺をススルと麺の方がスープより熱く、いったいどういうことよと怒りがこみ上げてきましたが、麺が熱かったのでなんとか食べることができました。
札幌ラーメンで滅多に醤油ラーメンを食べない私ですが、ここの醤油スープは醤油の味を強く感じない私好みの味わいでしたので、熱々のスープで食べたかったです。
仮にこの温度じゃないとスープの味が損なわれると店主が考えていても、ラーメンスープは熱々で頂きたいのです。
麺はプリプリの札幌麺ですが、不思議とこのスープにマッチしていたのでヌルイスープが余計に残念でした。
ハーフサイズの海鮮チャーハンは、冷凍食品を温めたような食感で、チャーハンの味がする混ぜご飯のようです。
味付けも結構濃い目ですから、チャーハンを食べて醤油ラーメンを食べると、ラーメンの味を感じるのに時間差があります。
元祖千歳市民である妻が食べた味噌ラーメンはなぜかどんぶりが無地の白で、黒のどんぶりに比べると廉価版のラーメンという印象を受けるのですが、まったく好みではなかったようで、変なところで予想が当たってしまいました(笑)
自宅に戻って調べると、この店舗を経営している株式会社美味往来は、今月親会社である札幌のセントラルリーシングシステム株式会社に吸収合併されたばかりなので、価格の見直しなどがなされたのでしょう。