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味噌ラーメンはやっぱりココ!
営業再開、嬉しいです!
令和元年11月から長期休業でしたが、再開したという口コミを見て訪れました。
自宅近郊の味噌ラーメンで一番好きなのがここなのです。
ラーメンなんて所詮は好みの問題ですから、行列ができる有名店が好みとは限りません。
この店のあっさりとした、じわっと旨味が口の中に広がる味噌ラーメンが大好きなのです。
麺は西山製麺の札幌麺ですが、真っ黄っ黄の極太プリプリ麺ではなく、中細のつるりとした麺があっさり味噌スープの味を邪魔せず、これまた美味しいのです。
妻は久しぶりにチャーメンを食べて大満足していました。
ご主人は相変わらず口をへの字に結んで黙々と調理します。
そして、美味しいものを客に食べさせるのだという熱意を感じるのです。
でもすっかり痩せてしまいました。
今後は無理せず、体調管理に留意され、美味しい料理を提供して頂ければと思います。
ご馳走様でした。
しみじみ美味しい味噌ラーメン
千歳近郊で一番好きな味噌ラーメンは? と尋ねられればここと答えます。
40代までは、味噌ラーメンだけは濃い味を好んでいて、士別の【むらやま食堂】を後輩に勧められて食べに行きましたが、ここの味噌ラーメンと同じようにあっさりしていて好みではありませんでした。
ところが加齢による嗜好の変化があり、ここで初めて味噌ラーメンを食べた時、美味しく感じたのです。
ちなみに昨年閉店した千歳の人気店より好きで、ちょくちょく訪れる店なのです。
この店はチャーメンが人気なのですが、前回初めて味噌ラーメンを食べた妻が、その美味しさにはまってしまい、来々軒の味噌ラーメンが食べたいというものですから、お安いご用とばかり訪れました。
この店は駐車場がありませんし、店舗前の道路は駐車禁止です。
すぐ近くに市役所や市の関連施設があるので、週末や祝日などはこちらの駐車場を利用するのが得策です。
平日の昼は、大勢の働く人達で賑わいますが、日曜日は比較的空いていて訪れやすいです。
味噌ラーメンを注文して待つことしばし、出てきた味噌ラーメンは、他店の味噌ラーメンのように
茶色ではなく白っぽいのが特徴です。
そのスープをズズッとひとくちススルと、
「あ~、じんわりくるこの旨さ。たまらんね~!」
そうなんです。
ガツンと来る旨さではなく、じわーっと広がる旨さなのです。
この出汁が効いたスープに、味噌が上手く乗っかった味わいは、味噌が前面に出た味噌ラーメンとは明らかに違うもので、派手さはないけどしみじみ旨い味噌ラーメンなのです。
麺もプリプリ感がない中細の札幌麺ですから、このスープにマッチしています。
気がつけば、スープを飲み干していた妻。
「だって美味しいモン♪」
妻もハマったようです(笑)
美味しいのは炒麺だけじゃない!
月に1,2度訪れるこの店、この日も炒麺が食べたいという妻とともに訪れましたが、私が食べたかったのはチャーハンです。
時々無性にチャーハンが食べたくなるのですが、昼時に千歳市内でチャーハンを食べるならこの店というのが思い浮かばない私。
チャーハンも美味しかった【らーめん周】は閉店してしまったので、そうなるとここしかありません。
しかしここを訪れると、炒麺の他に広東麺や味噌ラーメンも食べたくなるので、悩んでしまうのです。
しかしこの日は絶対にチャーハンが食べたいという意気込みで訪れたのでした。
午後1時頃に訪れましたが、先客は2組で驚いてしまいました。
平日の昼時であれば、たくさんの客で大賑わいになるので拍子抜けです。
とはいうものの、次々に客が訪れましたので、皆さん混む時間帯を外したのかもしれませんね。
ほとんどの客が炒麺を注文し、チャーハンを注文したのは私だけですが、1回目の炒麺の調理が終わった後チャーハンが調理され、比較的早く提供されました。
そのチャーハンをパクリと一口頬張ると、
「うほほ~、これこれ、旨いねぇ~!」
抜群の美味しさです。
ここのチャーハンの特徴は、パラパラを通り越して、焦げ付く寸前のカリッとした食感が味わえることで、他店では味わえない美味しさなのです。
塩加減もちょうどよく、セットで出てくる醤油味のスープを飲みながら至福のひとときです。
でも一番好きなのは、調理をする際、口を真一文字に結んで黙々と調理をするご主人を見ることです。
客に美味しいものを食べさせたいという気持ちが後ろ姿からにじんでいるのです。
寡黙な職人が作る美味しいラーメン
*****2014年3月再訪*****
なんだかんだでちょくちょく訪れている店であります。
なんだか汁物が食べたくなりまして、そうなると一番手っ取り早いのがラーメンですからここぞとばかり訪れました。昼時でしたので、店内は大勢の客でにぎわっています。しかしいつもならいるお手伝いさんが不在で、ご主人ひとりで切り盛りしています。
二人用のテーブル席は食べ終えて退店した客の食器が残っていますし、カウンター席にもあります。ご主人は調理の真っ最中ですから片付けることはできませんので、とりあえず食器の残ったテーブル席に座りました。
調理が終わり、注文の品を客に配って一段落したところでカウンター席に座った女性客が注文しました。ご主人が調理をしている最中に注文しても対応できないことを分かっているからなのでしょうが、こういった気遣いは微笑ましいですね。中にはこういう状況を理解できない客もいますので。
ご主人に注文を問われた時にお手伝いさんが戻ってきました。何か用があって出かけたようです。
注文したのは妻が炒麺で私は五目麺です。この店は塩ラーメンがメニューの中にないのですが、五目麺とはどのようなメニューなのだろうという疑問がわいて初めて注文しました。
出てきた五目麺は、まさしく塩ラーメンのスープです。中に入っている具こそ一般のラーメンとは違いますが、塩味のスープはあっさりしていてとても美味しいです。
以前からここの塩ラーメンを食べてみたいなと思っていたのですが、思わぬところで願いがかないました。
*****2013年8月再訪*****
暑い日に冷たいものばかり食べていると体調を崩してしまいます。そういう時はやはり熱いラーメンですね。
ここの味噌ラーメンはチャーシューが入っていません。チャーシューが食べたければチャーシュー麺を食べないとダメなのですが、なんといっても1,100円という高価格。350円のチャーシューとはどのようなチャーシューなのか気になります。
そこで今回は味噌チャーシュー麺を注文しました。訪れた日はご主人の他に同年代の男性がお手伝いをしています。この男性は以前訪れた時に客として来ていた方で見覚えがあります。その時親しく話をしていましたから、仲の良い友人なのだという印象を受けたのですが、まさか厨房に立っているとは思いませんでした(笑)
さて出てきた味噌チャーシュー麺は、スープの色が味噌ラーメンに比べて僅かに濃いのです。味噌ラーメンのスープが薄い茶色だとすると、味噌チャーシュー麺は明らかな茶色です。そこでスープを飲んでみると、ほんの僅かに濃いかな?という程度で、明らかに違う味ではありません。そして驚いたのがチャーシューです。まるでエーデルワイス・ファームを思わせるようなチャーシューは、肉としての食感が味わえ、味付けも薄味でスープの味を変えることがないものです。とても丁寧に作られたチャーシューであることが分かりますし、このチャーシューを酒の肴に飲んだら美味しいだろうなと思ったくらいです。私としてはもっと薄く切ってラーメンのスープが馴染むのが好きなのですが、厚めに切られていて、しかもしっかりしたチャーシューですからスープに馴染み辛いというのが欠点かも(笑)
しかし本当に美味しいチャーシューでした。
*****2013年6月再訪*****
「味噌ラーメンが食べたい」
と妻が珍しく食べ物の種類を指定してリクエストしました。
いつもですと、温かいものが食べたいとか、汁物が食べたいくらいのジャンルしか言わないのでよほど食べたかったのでしょう。
味噌ラーメンといえば、行列必至の人気店が地元にあるのですが、年に一度行くか行かないか位の頻度になってしまいました。それより前回ここで味噌ラーメンを食べて以来、こんなに美味しい味噌ラーメンがあったなんてと喜んだ私です。
この店の修行先である香来軒で味噌ラーメンを頂きましたが、見た目も味もそっくりなのです。香来軒の方がややはっきりした味噌の味わいがあるのに対し、こちらはあっさり目といった感じです。ではどちらが好みかと問われるとこれがまた悩んでしまうところで、甲乙付け難いものなのです。いずれにせよ今風の濃い味の味噌ラーメンではないことははっきりしていまして、こういう味を好むようになりました。
店内の壁には通院のための休業日が告知されていて、闘病しながらの店の切り盛りが続いていることが分かります。ご主人の顔色を拝見しても、元気だった頃と違い赤黒いのがはっきり分かりますから普通の状態ではないことが想像できます。
注文を受けたご主人は、いつものとおり真剣なまなざしで調理に取り掛かります。そして待つことしばし、味噌ラーメンの登場です。まずはスープを一口、じんわり広がる優しい美味しさ、たまりません。ここの味噌ラーメンは香来軒の味噌ラーメンと同じで、チャーシューが入ってなく、豚バラの刻んだものが入っているのですが、チャーシューはどのような物なのか気になります。次回は味噌チャーシュー麺(1,100円)を食べて、チャーシューを味わってみたいです。
*****2013年4月再訪*****
広東麺や炒麺が食べたくなった時は、その日の気分によって香来軒にするかこちらにするかなのですが、この日はこちらでした(笑)
休日なので近くの市役所等の駐車場を使用すれば路上駐車することなく車を駐車することができます。店内に入ると昼時でもあったせいでかなりの客がいました。広東麺にするか炒麺にするか迷った私ですが、
まてよ、ここの味噌ラーメンはどんな味なんだろう・・・
という思いがふと湧き、物は試しとばかり注文しました。
周囲の客はほとんどが炒麺を注文しており、炒麺を注文した妻は上手い具合に先に訪れた客と一緒に炒麺が提供されました。
そして私の味噌ラーメンの登場です。パッと見た目はすごくあっさりしたような感じです。そう、いかにも味噌がギラギラした味噌ラーメンではなく、味噌汁のような感じのスープなのです。
そしてズズッとスープをすすると、
「おーっ、いけるじゃないの!」
味噌ラーメンに関しては濃い味を好んでいた昔では絶対好まないようなあっさりした味わい。こういう味が好きになるとは・・・、好みは変わるものですね。麺は西山なのですが、「味の一平」と同じく熟成させないタイプの麺で、札幌麺としては大好きな部類です。
もう嬉しくなって、広東麺や炒麺のことなぞすっかり忘れて没頭してしまいました(笑) そこで思い出したのが稚内のおかめ食堂のピリ辛味噌ラーメンで、そのあっさりした味噌の味わいが似ていましたから、卓上のラー油を入れて「ピリ辛味」にしてみたかったのですが、そこは我慢してオリジナルの味を味わいました。
ご主人は治療を続けながらの営業をされていますから、通院の日は当然休業になります。通院日は壁に貼られた張り紙を見れば分かるのですが、通院回数も多いですからご苦労されていることと思います。まずは体を大切にされて、訪れる客にいぶし銀の振る舞いと美味しいメニューを提供していただくことを望みます。
*****2012年2月再訪*****
久しぶりにここのチャーハンが食べたくなって訪れました。気が付けばかれこれ2年8ヶ月ぶりですね。
引き戸をガラガラと開き店内に入ると、
「いらっしゃいませ」
というご主人の声が!
まさかご主人のいらっしゃいが聞けるとは思いませんでした(笑)
今日は一人ではなく女性店員さんが手伝っていまして、昼時とも相まってかなりの客数です。調理が始まると案の定「いらっしゃい」も「ありがとうございました」もありません。私はそんなこと当に承知していますし、第一気にしないのでご主人の顔をじっと見つめます。
ご主人は調理を始めるととたんに真剣なまなざしになり、調理に集中しているのがよく分かります。一人でテキパキこなして見ていて気持ちがいいです。
調理服もアイロンがきちっと掛けられていています。これは性格なのでしょうね。私はご主人が調理をするのを見るのが大好きなのです。
さて久しぶりに食べるチャーハン。周のチャーハンも美味しく、あちらはパラパラ加減と味付けが好きなのですが、ここのチャーハンは更に熱を加えて、パリパリ感があるのがいいのです。私の好みでは甲乙付けがたく、迷うところでもあります。
久しぶりの美味しいチャーハン、ご馳走様でした。
それはそうと、店舗に張り紙がしてあり、「営業再開感謝」ということが書かれていましたので、体調を崩されて休業していたようです。詳細は分かりませんが、今後の治療のための休業日が書かれていましたので、まずは無理せず、体調管理に留意されることを望みます。
話は変わって、ここはそれほど大きな店ではありませんが、客が訪れているのにカウンター席に荷物を置いたままの客。新たな客が来ても荷物をどけようともしない客がいたのですが、どういう神経をしているのでしょうか。
あるいは、一人で訪れて、カウンター席が空いているにもかかわらず、4人用のテーブルに座る客。後から家族連れが来るかもしれないのに・・・
無礼な店員はもちろんのこと、周囲の客や後から訪れる客に対して気を使えない○鹿な客は本当に腹立たしいものです。
*** 2009年9月 初記 / 2009年10月 修正 ***
ここはある意味有名な店かもしれません。
店内に入ると先客がいたため、店主は調理真っ最中です。
「いらっしゃいませ」の言葉はありません。でも気にしません。水もなかなか出てきません。先客の一人目が出来上がり、二人目の調理に入る前に水を出せばいいのに出しません。でも気にしません。
私はラーメンに限っては接客は二の次です。少々愛想が悪かろうが、店が汚かろうが気にしません。下手な愛嬌を振りまくより美味しいラーメンを作れという気持ちの方が先に立ってしまいます。もっとも良いに越したことはありませんが。
さて、調理している店主を見ていると、服装は清潔だし、顔つきは真剣です。なんというか、客に美味しいラーメンを提供するのが自分の仕事とでもいうようで、周りの事が目に入らなくなるのかもしれません。
出来上がった広東麺を持ってきたとき、店主が何かモゴモゴ言っていました。おそらく「広東麺です」とでも言っているのでしょう。ようやく分かりました。この方は声が小さいのです。他店での「いらっしゃいませー」というような大きな声ではないのでしょう。
調理をしている時に厨房を見渡しましたが、ステンレスは見事に磨き上げられ、カウンターとともに油染みひとつありません。食器棚の中の器やコップもきれいに整頓されています。店自体は古いのですが、とても手入れが行き届いて店主の性格を現しています。
接客第一主義や始めに接客ありきという人にはこういう部分は見えないかもしれません。
出てきた広東麺、醤油味のスープは私好みでしたし、あんのとろみ具合とスープとの相性は抜群です。千歳市内で何軒か広東麺を食べたことがありますが、私にとってはここがベストです。
帰るときに「ご馳走様でした」というと「ありがとうございます」とやはり小さめの声でした(笑)
追記その1
チャーハンを食べてみました。チャーハンといえばらーめん周のチャーハンが好きなのですが、ここも美味しいです。
チャーハン自体はかなり火が入っていて、ご飯はパラリというよりカリッとおこげが入っていて、醤油味とあいまって香ばしい物です。豚肉もカリカリベーコンのようになっています。スープもあっさりの醤油味でお代わりしたくなるくらいです。
追記その2
広東麺とチャーハンのスープの味に魅せられた私ですが、では醤油ラーメンはどうなのだろうということで、今回食べてみました。
実を言いますと、醤油ラーメンはどちらかというと苦手でして、私の好みに合う醤油ラーメンがなかなかないので避けてばかりです。ちなみにここは塩ラーメンがありません。
結論を言いますと、醤油の味がもう少し薄ければずばり好みだったのですが、広東麺ですとこのスープにあんが混ざりますからいい具合に醤油の味が薄まって私好みの味になったというのが結論です。やはり私にとってここは広東麺の店ですね。
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店名 |
閉店
来々軒(らいらいけん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
千歳駅から1,000m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
21席 (カウンター9席 5人掛けテーブル1、2人掛けテーブル1 小上がり5人用卓1) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(未就学児可、小学生可) |
オープン日 |
1982年 |
備考 |
ご飯やご飯メニューはすぐに売り切れます。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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加齢による嗜好の変化は確かにあります。
子供の頃は年寄りくさくて嫌だなと思っていた山菜が、なぜこんなに美味しいものを食べなかったのだろうと不思議に思う自分に驚きます。
ラーメンの好みもずいぶん変わりました。
30代の頃はコッテリ好きでしたが、40代から醤油と塩についてはあっさりが好きになりました。
それでも味噌だけはコッテリ好きでしたが、50代になって味噌もあっさりが好きになりました。
先月発寒の比較的新しいラーメン店を訪れました。
そのラーメン店は札幌でも1、2位を争う人気店で修行した店だそうで、修業先と同じく味噌ラーメンにはおろし生姜がトッピングされています。
その味噌ラーメンを食べた時に、
「食べたい味じゃない」
になっていたのです。
それは不味いというわけではなく、昔好きだった味になってしまったというものです。
そういう中、味噌ラーメンが食べたくなったらいつもここです。
スープの旨味に味噌ダレが程良く混じり、ガツンとくる味ではなく、じんわり広がる味噌の風味。
「これなんだよ!」
と唸ってしまう味わい深さなのです。
以前はチャーメンばかり食べていた妻も、このところは味噌ラーメンばかりで、この旨さの虜になったようです。
痩せたなと感じる店主も、調理の際は唇をへの字に曲げて黙々と中華鍋を振るう姿は、職人魂を感じさせてくれます。
いつもありがとうございます。