お食事処 寿
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Cランチ1000円は「チップ天丼」と「あら汁」
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
お食事処 寿（ことぶき）
|
|---|---|
| ジャンル | そば、海鮮、寿司 |
| お問い合わせ |
0123-25-2642 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 支笏湖温泉温泉駐車場を利用 （普通車500円、二輪車200円）近隣に無料駐車場はなし |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| 料理 | 魚料理にこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1971年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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観光地、支笏湖にある食堂街では古くからの人気店のようだ。支笏湖産のチップ（姫鱒＝紅鮭の湖沼残留型）を使用した料理が味わえる店。そのチップの漁期は6月～8月までであり、訪問時の9月は若干のオーバーだが、この店では生簀などの工夫で、冷凍ものは提供しないこだわりぶりだ。
天然の川湖魚は、その水質とエサが味わいに決定的な影響を与え、今まで道内各湖産のチップを味わってはいるが、個人的には支笏湖産が頭一つ抜く美味さ。全国有数の透明度と深度を誇り、10年連続水質日本一の貧栄養湖、支笏湖のストイックさと快適度は、美味しいチップが育つのには最適な環境と言えよう。
冷凍ものは使用しないとは言え、今回は漁期を外した時期でもあったので、刺身等は来年度のお楽しみに。。。今回は初めて味わう「天丼」をチョイスした。カウンターにはコワモテなご主人（腰は低い）がドンと構え、チップ寿司を握る雰囲気が良い。
■Cランチ（チップ天丼+あら汁） 1000円
サクリと軽く揚げられた天ぷら、チップもホクホクと柔らかく、クセの無い淡いチップ特有の味わいと、程よい塩梅のアッサリ系甘辛タレとのハーモニーは中々秀逸。大葉、カボチャ（もう一品は失念）も満足。あら汁も、メリハリの効いた味わいで十分。但し、惜しむらくは、白飯の量が200g程度、天ぷらの量と比較して少なかった事。
ランチセットならば、普段使いでも。。。と思えるが、ネックなのは観光地支笏湖、駐車場料金が一律410円かかる事。支笏湖観光全体を見据えた運営上では仕方ないのかもしれないが、そうなってしまうと、1000円のランチも1410円となってしまうので、街場から遠く離れた立地も含めて、普段利用としては案外敷居が高くなる。
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【以下wikipediaより抜粋転載】
支笏湖は、「日本最北の不凍湖」であり、透明度の高さで有名な摩周湖やバイカル湖に匹敵する透明度を有している。環境省の湖沼水質調査では何度も日本一に認定されている湖。湖の周囲は約40km、最大水深360m、平均水深265mである。国内では秋田県の田沢湖に次いで日本で2番目の深度となっており、1894年（明治27年）より阿寒湖から移入されたチップ（ヒメマス）の養殖事業を行っている。
ヒメマス（姫鱒、Oncorhynchus nerka）は、サケ目サケ科の淡水魚。ベニザケの湖沼残留型。
1904年（明治42年）、北海道庁水産課職員により命名されました。北海道ではアイヌ語で「薄い魚」を意味するカパチェプ（kapacep）のうちの魚を意味するチェプ（cep）が訛った「チップ」の名でも呼ばれています。
貧栄養状態の10℃から15℃程度の低温を好み、全長は20- 30cmで最大で50cm前後までに成長することもあります。
産卵期は9月から11月で、動物プランクトンのボスミナ類、ミジンコ類やユスリカ幼虫などを餌として成長します。