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街中で気軽にノスタルジー
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ランチのオムライス 680円
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ふわとろ
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ケチャップライスじゃありません
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やまきち弁当 1050円
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おかずの一部
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「ヒトサラ」のクーポン券でコーヒー無料
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ランチ オムライス、茄子ミート ６８０円
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やまきち弁当 １０５０円
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「店商藤近」 の銘板
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温かみのある灯りです
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
ヤマキチこんどう
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、洋食、スイーツ |
| 住所 | |
| 交通手段 |
小樽駅から287m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
席・設備
| 席数 |
55席 （C6、T49） |
|---|---|
| 貸切 |
可 （20人～50人可） |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| お店のPR |
大正時代のレトロな雰囲気を感じながら、こだわりの食事と厳選コーヒーでほっとひと息
小樽の銀行街にある【ヤマキチこんどう】は、ノスタルジックな雰囲気あふれるカフェ。大正末期から昭和初期に3〜4年がかりで建築された建物を25年前に改装したお店です。店内に入ると「コツコツ、ギシギシ」という木の感触が心地よく、築80年の重みを感じます。メニューは有機野菜や有機栽培のコーヒー豆など、食材にこだわりがあって器も素敵。コーヒー、紅茶、ハーブティーには蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山の天然水を使用しています。また、お弁当やプレートには野菜が満載で、自家製ケーキや和のスウィーツも豊富。ステンドグラスなど調度品も素晴らしく、そこにいるだけで豊かな気持ちになれます。小樽観光の休憩に、安らぎのひとときをどうぞ。 |
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出張明けの平日、お決まりとなりつつある平日のランチ巡り。
今回は、相方が女子会で利用したという 「舎（やまきち）こんどう」というお店です。
お店の名前はよく耳に入るのですが、場所はどこにあったのか・・・
相方ナビに任せます。
現場近くになって、
「目的地周辺です。これで音声案内を終わります。」 って肝心な最後の場面になってカーナビを打ち切られることはありません。
「駐車場は店の右隣。右斜め前に車を入れなきゃなんないから（帰りに車が）出るとき大変なんだわ。苦手な駐車場。」
と的確な相方ナビです。
駐車・縦列が苦手な方は、頭から突っ込むと出られなくなると予想されますので、ご承知おきください。
そのような方に限って、帰りには大変な目にあっているのをよく見かけます。
人の車にぶつけたまま、「あらぁ」と口元で、苦笑いしながら去っていくおばちゃんの微笑ましい光景があったり・・・じゃ、ねぇだろ！って
このお店のことじゃありませんがね。
「舎 こんどう」
大正時代に建築されたモダンな建物です。
近藤硝子店というの硝子工場が前身だったそうです。
正面から見ると、３分割された左右対称の寄せ棟（？）造り。
真ん中部分の上部は「店商藤近」の銘板、左の柱には「洋食器」、右の柱には「板硝子」の表札が掛けられていますね。
歴史的建造物かどうかはわかりませんが、小樽市都市景観賞を受賞した木造２階建ての建物です。
その建物は平成３年からレストランとして生まれ変わったそうです。
右端の入り口から入って１階の部分。
お店の中も外観よろしくフロア部分が３分割になっています。
１/３が調理やカウンター部分、１/３がテーブル席、残りの１/３は床の位置を低くしたテーブル席。
我々は、低い部分のテーブル席に座りました。
お店の細かい部分に、かつての栄華を見て取ることができます。
小樽の粋がこのお店にもあったのですね。
相方の女子会では、２階の客席を利用していたそうです。
ランチメニューとして、オムライスと茄子ミートパスタの２種類。
もちろん「オムライス」を選びました。
固焼きオム皮のノスタルジック・オムライスだったら良いのになあ。
相方は、「やまきち弁当」を注文です。
注文をしてから次々と地元と思われるお客さんが入って来られます。
お店は小樽駅と小樽運河の真ん中（よりやや駅より）にあり、観光客には建物の存在は分かっていながらも、ここで食事ができると思う方は少ないかと思います。
小樽市民にとっては便利な立地ですので・・・かどうかはわかりませんが、私と相方以外のお客さんは、遥かベテラン小樽ガールズ達ばかり。
まあまあ賑やかですわ、オバちゃんた。
お店の中は音を反響しちゃう構造なので、余計にそう聞こえてしまいますｗｗｗ
辛抱していると、オムライスの登場です。
固焼きオム皮のオムライスではありませんでしたよ。
お店の歴史、景観から、このオムライスで良かったのかなと思いました。
このお店のオムライスは、食堂オムライスでは無く、洋食屋さんのオムライスですね。
ケチャップ味に支配されているようなオムライスではありません。
とろっとした柔らかい玉子と穏やかな酸味のトマトソースです。
オムをめくってみると、ケチャップライスでは無い炒めご飯です。
ご飯からの香ばしい匂いと、オムの風味が良く合っていました。
相方は、「やまきち弁当」。
２段重ねの器で登場です。
「弁当」のおかずは、それこそ弁当そのものの揃いです。
ですが、一品一品が丁寧に作られているのが、オムライスを喰っている私からでもよくわかります。
野菜を中心としたおかず達です。
「そっちにすりゃあ良かったかなあ・・・」
美味しいお弁当のようです。
「ヒトサラ」というＨ．Ｐ．から、このお店のコーヒー券を頂戴しました。
この券１枚で、グループのコーヒーが無料で利用できます。
相方から教えてもらって、印刷しました。
街の中にも、探してみれば昔の小樽を偲ばせてくれるお店があるものです。
地元に住んでいると観光者向けのお店だと早合点して行ったことの無いお店がほとんどなのですが、小樽の歴史を想像しながらの食事は良いひと時でした。
製罐工場からの１２時 「小樽ポー」を聞くと、急にお腹が減ってきちゃう小樽市民です。