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ここのカツカレー、桶で提供されるだけに味はオッケー!(^^;)
2018.2月
先日のマイレビさんレビューで
寿司桶で提供されるカツカレーの存在を知ってしまい
これはネタ的に美味しいわいって事で伺いました(笑)
・寿司桶カツカレー(950円)
蔵屋さんと言えば昭和の終わり頃から平成にかけて
小樽のラーメン屋の中で存在感&影響力が大きかった印象ありますが、
このカツカレーはその当時提供してたらしいですが
今回久々に復活したそうです。
カツカレーは直径21.5㎝の寿司桶に入ってまして
スプーンが用意されてますがフォーク派の私にはアウェー感あるけど
カツは揚げたて熱々で肉もスプーンで切れる程の柔らかさなので問題無し。
ただ、衣は若干ザクザクした食感でチープな印象否めませんので
もし可能であれば揚げる前にパン粉まぶして欲しいかな。
そしてカレーですが具はゴロンとした豚肉が4~5個確認出来まして
辛さは世間一般で言う中辛の範疇。
玉ねぎの甘味がもっと加味されればって思いたくなる味わいですが
ラーメン屋のカレーとしてはイケてる印象。
ルーは多めなのでご飯足してもらおうか一瞬迷ったけど
充分食べ応えあるのでやめた。
このカツカレー、寿司屋で出すなら理解出来るけど
何故にラーメン屋で寿司桶なの?
ただ、インパクトはあるよね(^^;)
小樽のラーメン屋としてひとつの時代を作った店ですが今回食べた「特塩」は旨かった♪
2015.8.11 (画像1枚追加)
ここの「特塩らーめん」が気になるので食べに行って感想を聞かせてという
依頼をラーメン好きな某飲食店店主から受けたので3年半振りに訪問。
この時期のラーメン屋は冷房もしくは風通しが不可欠と思ってる私には
ここは店内入ると空気が明らかに違うしまるでサウナ状態!ι(´Д`υ)アツィー
エアコン作動してるみたいだけどまったく効果ゼロだし団扇であおいでも
生温かい空気が漂うだけ。
これはとっとと食べて帰ろう(^_^;)
着丼後お決まりのまずはスープからいただいたが
この特塩は牛骨と鶏ガラのスープだそうですが
お~~~~、牛骨特有のコクがあって美味しいわい♪
塩ダレも塩分そこそこ効いてるけど旨みもあるし
うまくスープと合わさってます。
ここの麺は前回同様旨いですね。
中細縮れの加水多め、自家製っぽいけど特注かな!?
小樽のラーメン屋さんではトップクラスの麺だと思います。
具はチャーシュー、メンマ、なると、海苔、水菜。
チャーシューも良い感じに柔らかいし
下味もスープを邪魔しない控えめ程度なのも好感だし
水菜のシャキシャキ感もこのラーメンを邪魔してないし。
メンマがポピュラーでありきたりの味なのが
普通のラーメンだと気にならないのに
このラーメンの仕上がりだと役不足なのは否めないかな。
なんだかんだ言ってスープ汁完してしまったのは
想定外ながら嬉しい誤算ですかな(^_^;)
蔵屋さんと言えば小樽では一時代を築いた店ですが、今はすっかりここよりも
この近所の「ここ出身」の店主がやってる店にお株を奪われてますが
個人的にはあっちよりも今回食べた「特塩らーめん」の方が好みだなぁ、、、(笑)
なので前回よりも評価ちょいと上げましたけど何か!(-。-)y-゜゜゜
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2012.2.16
こちらのお店、1988年オープンですので今年で24年になります。
小樽では中堅どこの店ですが、この頃はあっぱれ亭 手宮店や
じょっぱり亭とならんで小樽のラーメン屋一時代を築いた功績は大きいのでは!?
いまや人気小樽NO.1といわれるらーめん初代の店主もここ蔵屋の出身。
前の店舗では数回訪問してましたが、今の場所に移ってからはお初であります。
店の脇に5台ほどの駐車スペース。
店内はカウンター7人くらい、小上がり2卓の空間。
オープンキッチンで目の前で調理してるのが見えます。
スタッフは2人とこの空間ではちょうど良いかな。
10年前くらいから経営者が変わったようであります。
となりの焼き鳥屋さんもここの経営でありまして、
夜はとなりから焼き鳥などを注文することも出来るようで
焼き鳥つまみながら〆にラーメン、、、てなことも可能です。
(ちなみにここは21時までです)
今回はトロ丼セット(らーめん+ミニトロチャーシュー丼)¥930に。
ここは醤油がおすすめみたいなのでそれにしました。
厨房はきれいできちんと清掃されているようです^^
5~6分ほどで出来ましたのでまずはスープから。
ゲンコツ、鶏がら、煮干などの魚介系に野菜、にんにくなどで10時間煮込んだスープとのこと
魚介系の味が強めに感じます。
コクはそれほどでもなく、あっさりに近いこっさりスープです。
濃厚豚骨ガツン系の好きなわたしには物足りないですが
こういうやさしい味系を好む人には受け入れられるのでは、、、。
具はチャーシュー1枚、メンマ、麩、ネギ、なると、のり。
シンプルですがらーめん単品で¥650という価格を考えると妥当かな!?
麺は中細ちぢれでコシのあるツルシコ麺。
自家製なのか特注のか定かではありませんが
○○製麺とうたっているラーメン屋さんの麺とはちょっと異質に感じました。
でも歯ごたえバッチリでおいしい麺です。
セットで頼んだミニトロチャーシュー丼は、やわらかく煮込んだバラ肉が3枚
ご飯は厚さ1cmで、もう少し盛ってほしいとこですが
タレがサラサラしたタイプなので量としてはちょうどいいかも。
欲を言えばらーめん信玄 花川本店で食べたような
コクのあるタレ、チャーシューの上にのった卵黄を混ぜ混ぜして食べるみたいな~。
そんな風にしてあったらポイント高いのに~、、、って思いました。
今回醤油は初めて食べたのですが(多分)、過去に何を食べたか
昔の味とオーナーが変わってからの味との変化とか
まったくわからないのはお恥ずかしいですが、、、^^;
最初のほうに書いたようにここはある時期小樽のラーメン屋として
ひとつの時代を作った店ですし、今後もがんばってほしいと思いました。
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飛んだ決まった
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店名 |
おたる蔵屋 本店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、カレー |
予約・ お問い合わせ |
0134-33-8188 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
南小樽駅から189m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
12席 (カウンター4席、小上がり4人卓2) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 4台 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(未就学児可、小学生可) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2020.12月 再訪
アンチ山岡家のマイレビさんを
伝説のラーメン屋「一番」へ強引に連れて行ったまでは良いけど
まさかの臨時休業で、
ならば近所のこちら「おたる蔵屋 本店」へ訪問。
以前食べた特塩が好印象だったけど
何やら新メニューが気になりそれに。
■味噌チーズラーメン(950円)
味噌チーズラーメンはかなり昔に札幌の「茂ラーメン」で
食べて以来だけど提供されたそれは
チーズのオイニーがホワ~ンと香るなか
スープ飲めばベースの味噌は
コッサリしてやや穏やか系、
それにパルミジャーノとマスカルポーネ合わさり
ちょっとコク増した感じです。
小林製麺のやや中太を啜るけど
チーズをもってしてもスープが負けてますので
この麺に合わすなら
もっとドロドロして濃厚にしないと、
若しくは麺を変えるか。
レビューはしてないけど
過去に食べたホルモンラーメンも
響くものがなかったし、
「蔵屋」と言えばご存じ「むつみ屋」の竹麓輔氏が
友人(初代店主?)と始めた店でして、
当時は破竹の勢い(月に8桁売り上げたことも)
だったのを今でも覚えてますわ。
今の蔵屋は長崎屋にも店出して頑張ってるようですし
変なメニュー出さずに正統派ラーメンで勝負して
是非これからも続けて欲しいと思います。