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かなりの実力派イタリアン!信条を曲げても最後に再アップしたかっただけです。m(__)m
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りなおパパ
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店名 |
移転
コルツ(Colz)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
イタリアン 百名店 2023 選出店
食べログ イタリアン EAST 百名店 2023 選出店
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | イタリアン、パスタ |
住所 | |
交通手段 |
函館市電 2系統「五稜郭公園前」より、徒歩1分 五稜郭公園前駅から128m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
無し |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗裏手 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
公式アカウント | |
備考 |
【函館市梁川町18-10より移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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函館のホテルに着いたのが予想より早い9時前、これはLO9:30のココ「Colz」さんに
間に合うのではないかと突(然)電(話)しました。
「あの~、今すぐでて10分か15分後に伺いますので一人、入ることはできますか?」と
聞いたところ、一瞬の間が空きましたがOKを戴きました。多分マダムだったと思います。
そしてフロントに急いで降りて、先日の千歳でタクシー乗るのに時間かかった苦い経験
から、「すぐタクシー乗ろうと思えば何処行けばいいですか?」と聞いたら流石に駅前で
出て右に行ったトコすぐにタクシーが並んでました。
タクシーの運転手さんに住所を告げて、お店の前に着いたのは本当に15分後くらいでは
なかったでしょうか?
外観は少しくたびれた感じもありますが柔らかな光が外に漏れ出ていてホッコリした感じ
を醸し出しております。
中に入ると大きなテーブル席が7つくらいある感じで外観通りかなりカジュアルで
リラックスできますね。東京や大阪だとお店側はもっと席数増やすだろうになと思った俗物
なおっさんです。^^
入店してマダムに名前を告げると一番奥の厨房に近いこれ又大きなテーブル席に案内して
くれました。
21時だというのに女性のお客さん3組と男性3人組のお客さんが一組食事されていました。
結構な人気店のようですね。まともに6時とかに当日電話していたら入れなかったかもです。
ただ、この日から学会の部門大会(全国大会)が函館であったのですが、すぐ後ろ帰られ
たのでほっとしました。
さて、メニューの方ですが時間的に一番上のコースは厳しいという事で真ん中の5800円の
コースでお願いしました。
では、以下に戴いたものなどを・・・・・
・取り泡 : スパークリング
いつも頼む取り泡でしたが、何頼んだのかよく覚えてません。スプマンテ?プロセッコ?
・前菜1 : 新玉ねぎのジュレ?ピューレ?とウニ
新玉ねぎの味わいを生かした冷たいジュレもウニも美味しかったのですが、組み合わせと
してはしっくりこないとおっさんには思えました。いつもエラソーでスミマセン。
・赤ワイン : パトリック デプラ
グラスワインの種類は少なさそうだったのでワインリストをお願いすると、スッゲー分厚い
リストを持ってきてくれました。
中を見るとどうも自然派ワインが多いような気がしたのですが、後で気づいたのですがほぼ
ほぼ自然派ワインばかりだったようですね。
新井順子さんが手掛ける”OTOSAN"が気になったのですが8千円と田舎モン一人で飲むには
少しお高いので結局選んだのは、ロワールのやはり自然派ワインである”デプラ”でした。
これ、5800円だったんですが安くないですか?
で、ワイン頼むときにマダムと少しお話ししたのですが、ワインのセレクトはマダムの
かなりのこだわりが感じられました。
で、”おとさん”の話で少し打ち解けられたせいで、その後のサーブや追加のワインのセレクト
もスムーズになったような気がします。
ワインの方はキリっとした酸味に果実味も感じられる美味しいものでしたね。
・前菜2 : シャリキュトリー盛り
地元産の豚のテリーヌ、フランス産の鴨、ゴボウにグリッシーニ、ホウズキやワイン用の
ブドウの干したもの、豚のパテなど。
特に骨ごとじっくり煮て作った豚のテリーヌが気に入りました。
”あっ、ココ美味しいお店だわ!”と喜ぶおっさんです。
・前菜3 : カルパッチョ
松川カレイ、ババガレイ、何チャラカレイのカレイ3種にアイナメなどの5種。
”ほぉ~。”と内心感心しておりました。カルパッチョって2,3種もお魚使えば十分だろうし
量は少なめの前菜のうちの一つとして出されるのに5種もの白身魚を使うのかぁ~♪って
驚いてたわけです。マイクロトマトとオクラを載せて美味しく戴きました。
まぐれのワインセレクトでしたが、ばっちりあいました。
・前菜4 : ジャガイモとマスカルポーネのムース
見た目の可愛い前菜ですね。うん美味しい。でも何かもう一杯泡がほしいなぁって思い
ますた。^^;
・パスタ1 : 枝豆のラビオリ
ラビオリの中にはバターやクリームをたっぷり使った感じの枝豆のピューレが入って
ました。う~ん、これも美味しいなぁ。。。シアワセ。
・魚料理 : アマダイのうろこ焼きとズッキーニに詰めたホタテのムース
へぇ~。アマダイのうろこ焼きって関西でうろこごと焼いたの食べたことありますが
そういやイタリアンでも食べたことあったっけな?と記憶を探りながら戴きました。
今や高級魚のアマダイ、うろこもサクサクで美味しいですね。
当然ながらホタテのムースも美味しくいただけましたよ。
・白ワイン1 : 農楽蔵 Noraken Yamarone
アマダイ途中でボトル飲み干しちゃったので追加のグラスをお願いしました。
フランスで修行されて函館でご夫婦が営まれているワイナリーのものだそうです。
こだわりの自然派ワインのようで、今、調べてみたら結構希少な感じなのにグラス
750円で提供してくれました。するすると飲んじゃったのはアルコール度数が低いから?
まあでもかなり安いんとちがうの?
・肉料理 北海道産牛の”しんたま”のステーキ
赤身の噛み応えのあるステーキでしたね。
柔らかなサーロインなども好きですが、此方ではガシガシ噛んで旨みが出るのをわざわざ
選んでるようです。牧草だけで育った牛ちゃんらしいです。ナイタイ高原思い出しますた。
・白ワイン2 : ナカイ・ミュラワ 2015
もうお客さんは皆帰られて、おっさん一人なので気を使っちゃいましたが追加で白を
もう一杯だけお願いしました。
岩見沢が本拠地のようですが葡萄のミュラーは余市町で取れたもので岩見沢で取れたもの
と両方使っているようです。やはりの自然派ワインで度数は10度なので肉食べるのに
サクッと飲み切ってしまいました。微発砲感があって美味しい。
・パスタ2 : 酔ってて何だったか失念。
お肉を最後の標的と見据えて食べきるどぉ~!って思っていたらその気合を感じたのか
マダムが「まだパスタ出ますよ。。^^」ってこの価格でどんだけ出るねん。。。。と
驚いたの覚えていますが流石に酔ってきたのと、マダムとのお話も少し弾んだせいもあり
パスタの方は覚えてないんですね・・・キノコになんかのラグー。。キッタラでしょうか?
・〆の一品 : エスプレッソダブル & メレンゲクッキー?
最後はいつものエスプレッソダブルで〆ました。
う~ん、大大満足。
メニューから見ると上のコースでも皿数はそんな増えないと思いますが(いや、これ以上
数皿増やしたら食べきれん女子とか続出でしょう。)丁度近いころに伺っておられた方の
口コミあったので拝見した処、前菜などの内容が変わるというか増えるようですね。
ドルチェも付いたりするようです。
もし、また函館にくることあれば、このお店と次の日に伺ったイタリアン、是非とも再訪
したいなと思った次第です。でも、函館だけしか来れなかったら海産物やお鮨に行っちゃう
可能性高いですが。。^^;
まぁ、本州から来られる方は、そういうような方がほとんどでしょうから函館イタリアンの
点数はそうでも無いですが、今回、函館はイタリアンも相当レベル高いと確信したとです。
これで1万5千円切るんですからCPも最高でしょう!
なお、帰りにタクシー呼んでもらったら函館山の上まで連れてってくれました。
ガイドしてくれながら展望台とかで待ってくれたりして、北海道ええひとばっかりやぁ~!。