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店名 |
はこだて塩らーめん しなの
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
0138-22-5552 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR函館駅前から徒歩3分位、駅を出たらすぐ見える位の位置です。 函館駅前駅から150m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
16席 (カウンター10席 2人掛テーブル×3 計16席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 隣にコインパーキング有。駐車料金200円までキャッシュバックします。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | なし |
公式アカウント | |
オープン日 |
2007年9月14日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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「札幌味噌ラーメン」、「旭川醤油ラーメン」と並び、"北海道三大ラーメン"の一つといわれる『函館塩ラーメン』。
幕末の安政元年(1854年)の開港をキッカケに、欧米をはじめとする異国文化との交流が始まった函館は、異国情緒を感じる建物が各地に立ち並ぶ独特の街並みが魅力的。
開港後は昆布などの海産物の買い付けに多数の華僑が訪れるようになったことから、中国文化も同様に広まり、中国料理店などが街に見られるようになっていったとのこと。
明治17年(1884年)の函館新聞には、華僑の陳南養という方が開いた洋食店の「養和軒」において、中華料理をメニューに加えたという内容があり、そこには「南京そば15銭」という記載があったそうです。
この「南京そば」は汁そばなのか焼きそばなのか、レシピなど詳細資料が明らかになっていないため、現在のラーメンとの関係性について定かではないようですが、一説では"日本最古のラーメン"といわれているとのこと。
しかし函館は全国の中でも先駆けて、中華料理店やラーメン文化が根付いたのは確かなようです。
函館のラーメンは豚骨等をメインに使った塩味の澄んだスープに、中細のストレート麺、シンプルな具材が特徴。
これは「タンメン」など、塩味のスープが主流の中国の麺料理の流れをそのまま引き継いでいることが理由と考えられているそうです。
老舗の名店をはじめ、函館には様々な人気ラーメン店があります。
今回訪れたお店が函館市の若松町にあるお店『はこだて塩らーめんしなの』。
店名通り「塩ラーメン」が看板メニューのお店で、創業年などお店の詳細については調べてみてもよくわからず。
公式情報ではありませんが、食べログの店舗情報には2007年9月14日にオープンと書いてありました。
訪問動機はとてもシンプルで、函館市内の食べログラーメンランキングで高評価だったことから。
訪問当時は2022年7月、その時何位だったかは忘れましたが、これを書いている2023年1月時点では★3.53で函館市内4位でした。
場所は函館駅から徒歩3分の距離。
駐車場はありませんが、隣にコインパーキングがあり、駐車券持参で駐車料金のサービスがあるようです。
この日は平日の金曜日、お店には20時半くらいに訪問。
この時店内は客入り8割くらいで結構混んでいました。
ラーメンは「はこだて塩」、「しょうが塩」、「正油」、「みそ」、「辛みそ」など色々ありますが、「大本命!」という言葉と共にでかでかと書かれていたのは『はこだて塩らーめん』。
迷わずこちらを注文!
【はこだて塩らーめん】800円(税込)
スープは黄金色に澄んでいて、油は結構浮いているもののペタつかず、程よいコクがあるあっさりとした優しい味わい。
麺は濃い黄色が特徴の細麺で、ややウェーブがかった形状、歯切れの良い食感が印象的。
トッピングはチャーシュー、玉子、メンマ、ネギ、なると、ほうれん草?、そして函館ラーメンでは結構見かける気がするお麩。
玉子は味玉というよりはゆで玉子のような味わい。
チャーシューはプルンと柔らか、脂がとろけてこってり濃厚。
お麩はスープをたっぷり吸ったふわとろ食感で、大好きなトッピングです。
函館らしいあっさり塩ラーメンで満足!
ご馳走様でした!