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0138-22-8086
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TAKASAN-BATACHANさんの他のお店の口コミ
店名 |
鳳蘭(ほうらん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、中華料理、カレー |
お問い合わせ |
0138-22-8086 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR函館駅より徒歩5分。JR函館駅を背にして右側を直線。グリーンベルトまで歩いて右折したところにすぐお店があります。 松風町駅から193m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
33席 (カウンター、テーブル席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 カウンター席禁煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店舗の裏通りに3台分 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
1950年 |
備考 |
『シューマイ』『ザジリ』『焼きそば』『チャーハン』はテイクアウトできます。 |
お店のPR |
≪1950年、創業の老舗≫函館の味を守り続けてる老舗の塩ラーメン。JR函館駅より徒歩5分
JR函館駅より徒歩5分。店内は昔ながらの雰囲気で食べる意欲を掻き立てます。カウンター席も充実しており、一人でも気軽に来店できます。こだわり抜いたスープと麺。1950年から函館の塩ラーメンを守り続ける老舗。函館の街並みや駅前の風景は変われどもこの『塩ラーメン』は変わらぬおいしさ!隠れた人気メニューの<シューマイ>は風味を出すために工夫を凝らした一品。とにかく大きいのでシェアして食べてみてください! |
初投稿者 |
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2018.03.05訪問
所属する、写真撮影活動をしているクラブにて、この日にこれまでの作品の集大成を披露する展示会が1週間の日程で行われます。本来は3/2の予定でしたが、会場の都合で搬入日をこの日に延期して欲しい旨と、その分撤収日を後にずらして調整して頂ける旨の連絡があり、この日の搬入となりました。今回、メンバー5名がそれぞれ4枚ずつの写真を展示するほか、クラブが所属する通い先のメンバーが一人、絵画作品を2点出して頂けましたので、合計22点の展示となります。
閉館後の時間を待って展示会のセッティングに掛かりまして、約1時間弱で無事にセッティングが終了しまして、写真展示会の状況をカメラに収めた後、裏口から退館となります。
退館後、時間は18:20。展示会のセッティング終了後はいつも参加者全員で夕食タイムが恒例となっています。3/2の猛吹雪が記憶に新しい事もあって、この日も結構寒かったため、全員が温かいものを欲していましたので、それならラーメンという事にしたのですが、大門近辺にいたので当初「P」にしようかと言っていたものの、僕が食べログ検索をしたらこの日は残念ながら定休日。なので、とりあえずは近辺を歩き回る事にしますが、グリーンベルトの付近まで来た時に、メンバーの一人が近くに「鳳蘭」があった事を思い出しましたので、あまり歩き回るのも何ですし、評判も割と良い店なので、全員一致の深…じゃなく、決定となりました。
入店前のグリーンベルトでは、僕がいい被写体を見つけ、カメラも持っていた事もあってすかさず1枚。他のメンバーもカメラを出して撮影し、ようやく入店しました。入店する直前、店内のテーブルでテレビを見ながら休んでいた店員が我々の存在に気付き、厨房の中に入っていくのが見えましたが、中に入ってその理由が分かりまして、そちらの方、結構なご高齢でして、それならば休んでいたくなるわけです。その方については後ほど。席は曜日と時間の関係か、結構空いていましたので、4人でテーブル2つを利用し、空いてる席に荷物を置かせて頂きました。店員さん、ありがとうございます。
メニューを選びますが、1人が醤油ラーメンを頼み、僕を入れた残り3人は塩ラーメンにしますが、僕がメニューの中に「ザリジ(豚肉の唐揚げ)」があるのを発見。実はちょっと前、フリーペーパー「peeps」にこの料理が掲載されていたのを読んでいた事があり、気になっていたんです。そこでメンバーに「1皿頼んでみんなでシェアしませんか?」と提案。今回のメンバーのうちの2人も結構peepsを読んで知っていたみたいで、全員賛同して頂けました。というわけで、ザリジ(1,250円)も1皿追加。
注文後に厨房を見ると、先ほど休憩していたご高齢の店員がザリジの調理に掛かっているのが見えました。ザリジは函館の中華料理店で昔から作られていた料理(peeps調べ)なため、ここは年季の入った料理人の腕の見せ所なんでしょうね。見てる限り、結構手際よく調理をこなしていました。それゆえに相当体力が要りそうに見えたので、それならば休みたくなるのも当然ですね。
それぞれにラーメンが届きまして、すぐさま撮影を…と思った途端、カメラのレンズが曇りだして上手く撮影出来ません。さっきの外での撮影時にカメラが冷え切ったらしく、結露したようです。急いでスマホでの撮影に切り替え、撮影後はすぐに頂きます。ここの塩ラーメンはほとんど油が浮いて無くて、非常にあっさりとした、かつ塩分控えめのスープの味です。麺はちょっと食べ始めに戸惑ったためにちょっと柔らかくなってしまいましたが、それを計算に入れてもなかなかよく出来た麺と思います。すぐに食べ始められたらというのは次回の宿題としましょう。
続けてザリジが届きます。女性店員から「ソースと添えてあるからしを付けてお召し上がり下さい。」と言われましたので、これもスマホで撮影後にあらかじめシェア用に頂いていた小皿に取り分け、全員に回します。僕は最初はそもそもの味がどうなってるかに興味があったので、まずは一口、何も付けずに食べます。下味は薄味に付いていますし、豚肉の味はしっかりありました。続けて、店員お勧めのソース(ウスター)とからしを付けて食べると…、わ!全然味が違う!ソースが加わると旨味が増しました。でも決してソースでかき消されるわけでは無く、ソースが美味さを増幅したという表現がぴったりの味でした。店員がお勧めするわけですね。それに、からしとソースをもって完成形とする作り方には脱帽しました。まさにこのザリジを作った調理人の「年の功」だと思います。
作品展示の準備を終え、ラーメンとザリジの味に舌鼓を打ち、体も暖まって、体も目も舌も心もすっかり満足した今日一日でした。