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店名 |
リゾナーレトマム
|
---|---|
ジャンル | ホテル |
予約・ お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
トマム駅から1650m トマム駅から2,219m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA) 電子マネー可 |
個室 |
有 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間 |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
1991年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2015年12月、星野リゾートの一角「星野リゾート トマム」が中国のフォースングループ(復星集団)へ売却され話題となった。
しかし星野リゾートは「運営」と「所有」を分離した運営会社であり、
今後も星野リゾートが運営継続をするので「星野リゾート トマム」は変わらないと星野 佳路氏は公言している。
初訪問ゆえ売却前後の比較は出来ないが、今日の「星野リゾート トマム」は如何なものであろうか。
訪れた日は生憎の天気。
小雨が降り、時折ホテルや山々は霧に霞む。
バブル時代に分譲型コンドミニアムとして建設され、その後ホテルとなったこの高層ビルは、
2005年星野リゾートが運営を引き受けリゾナーレ トマムに変貌した。
客室は1フロアに4室のみ。
一室100㎡以上の全室スイートとなっている。
部屋の浴槽はジャクソンのジャグジーが設置され、バブル時代の嗜好を感じさせる。
(夕食)
『リゾートイタリアン ムゼット』
トマムリゾートホテル群の、最も高い位置に存在するリゾナーレトマム。
そのサウス棟31階にある当レストランは、周囲の山々を一望でき景観良好。
ムゼットNO1パスタ✖️北海道ラム&野菜のコース(全6品 ¥6,000)
・前菜
・魚介のトマトスープ 〜毛ガニのせ〜
・カラフルスティックサラダ
・鮮魚のカルパッチョ2点盛り
・ムゼットNO1パスタ! アマトリチャーナ 〜パンチェッタバージョン〜
・骨つきラム肉のビステッカ&野菜のスピエディーノ
・自家製ドルチェ
・コーヒー
景観良く、高級感ある設えのお店だが、料理は至って凡庸。
かつては期間限定でアル・ケッチァーノが出店していたが、本年3月を最後に再出店の目処は無い模様。
また、サービススタッフの凡ミスが多い点も残念。
料理に合わせたテーブルセットができず、お水やカトラリーが揃わない。
その都度カトラリーを注文してから、ようやく食事にありつく。
『椿サロン』
サウス棟 32階のダイニングで、24:00までBarとして利用できる。(23:00LO)
ウヰスキーのテイスティングセットが2種類あり、
竹鶴3種(ピュアモルト ・ノンエイジ17年・21年)、
ニッカの3ラベル(余市・宮城峡・竹鶴17年)をテイスティングできる。
ニッカ ウヰスキーセット (余市・宮城峡・竹鶴17年):¥3,000を注文。
ゆっくりお酒を楽しんでいると、隣席から怒号が聞こえる。
注文したお水が待っても届かず、憤慨されている様子。
隣客が席を立った後、不安を覚えながらチェイサーの追加を注文。
やはり不安は的中。
客は3人程度だが、約15分経過してようやく水が届く。
偶然なのであろうが、今回水の注文は鬼門であった。
(朝食)
ノース棟 32階のレストラン プラチナムを利用。
ビュッフェスタイルで、目玉は北海道の海の幸を生かした海鮮丼。
この日はいくら醤油漬けが取り放題で、小粒ではあったがいくら丼が楽しめた。
(Books&Cafe)
リゾナーレにおける、大人の唯一の憩い場。
落ち着いた雰囲気の空間は、他のリゾナーレのBooks&Cafeより居心地がいい。
しかし利用可能な時間は9~22時までと短く、夜間ゆっくり寛ぐことは出来ない。
またワインディスペンサーが設置されているが、購入前の試飲用で、
リゾナーレ八ヶ岳のBooks&Cafeのようにゆっくりワインを楽しむ事は出来ない。
ここでも折角素晴らしいアイディアを出しながら、痒い所に手が届かないサービスが口惜しい。
以前より外国人観光客に人気の北海道。
トマムに限らず、外国語を耳にする機会は多い。
今回のトマム訪問中、客の過半数は外国人で、それに対応すべく外国人スタッフも多数存在した。
日・英・中・韓4カ国の言語表記やアナウンスなど、国際リゾート地としての準備は多々見受けられる。
しかし今回の「リゾナーレ トマム」では、星野リゾートの長所である接遇に大きなムラを感じた。
他の星野リゾートとは異なり、巨大リゾートであるトマムでは、スタッフ教育が行き届いていない印象を受けた。
そうは言っても、プール・Cafe・キッズコーナーなど設備の充実、アクティビティーの多様性、
雲海テラス・アイスビレッジ・ままらくだ委員会などの企画性など、リゾナーレの魅力に溢れた施設である事は変わらない。
「星野リゾート トマム」も、ファミリーホテルの定番となる施設であった。