なんでも屋さんのラーメン屋でいろいろ頼む : 六条軒

今回は家族で。久々の家族での外食だ。
新型コロナウィルスの影響もあり、午前１１時半くらいに入店し、帰るまでわが家族のみであったが、出前の電話がひっきりなしに鳴っていた。地域密着型のラーメン屋さんだ。

私の今までのお好みは、生姜焼き定食。甘い優しいタレがごはんに合う。でもメニューがとても多いので、ほかのものも食べたい。

息子は、かつチャーハン大盛り。私は辛味噌ラーメンと小チャーハン。家内はエビ丼。

出前が多く、少し待ち時間があったが、家族での会話を楽しむ時間となる。お店は少し古いが、清潔感がある。家族での経営のようだ。ご夫婦、老夫婦が厨房の中を動き回っている。出前用の軽自動車は二台ある。出前が多い証拠だろう。

息子のかつチャーハン。かつは面積が大きい。そして、チャーハンはしっとり系。ラーメン屋さんの雰囲気のあるしっかりとした味付けがいい。
家内の、エビ丼は、少し甘めのタレで、食欲がすすむ。

私は初めて来たときは、味噌野菜チャーシュー麺を食した。一般的な味噌味のラーメンであった。今回の辛味噌は適度な辛さが非常に食欲をそそりおいしい。もう少し野菜が多いとうれしい。

バラエティに富んだお店だ。私はこのようなラーメン屋さんが大好きだ。昭和の時代、私が子供のころ、近所にあったお店はこんな雰囲気だった。

次回は何を食べようか？以前から興味のある、味噌チャーハンもいいな。
醤油ラーメンも食べてみたいが、焼き肉弁当もそそられる。

また是非伺います。

ごちそうさまでした！

今日はここで食事するって決まっていた。
問題は何を食べるかだ。

午前仕事中はずっとそのことを考えていた。

ラーメンは食べた。とんかつ定食、カレーも食べた。

蕎麦うどんというのもあるし、セットメニューもある。

前回気になったのは、味噌チャーハンだ。食べたことない。

カツ定食を食べているときに、二人の人が生姜焼き定食を注文していた。
なので生姜焼き定食も魅力がある。ほかのお客さんが注文していた生姜焼き定食にしよう。決定！

お店に入り、メニューを見ずに、生姜焼き定食を注文。

昼に入店すると、先客１組のみ（３人）。その後、２人一組のお客が４組入店。
醤油ラーメン２名　カラ味噌ラーメン１名　生姜焼き定食２名　あとは・・・・。

出前の電話もひっきりなしになる。生姜焼き定食の注文が多い。
「合計５人前だよ、生姜焼き」という声が厨房から聞こえる。

今日は我ながらナイスチョイスだった。出前注文でも多い生姜焼きはおいしいに違いない。

混んでいることもあり今回は１５分くらい待ったか。

ワンプレートの定食が運ばれてきた。味噌汁とタクアンも別皿でついている。

やはり、目玉焼き。前回のカツ定食ではきれいに半熟となっていたが、今回は、ほぼウェルダン。混雑しているのもあるから仕方ないだろう。

さっそく生姜焼きをいただく。

うーん。少し甘めのたれ、しょうがは新鮮さのある味で適度な風味を口に残す。御飯がすすむ。

なるほど。よく食べる生姜焼きの味だが少し違う。少し濃厚、少し甘め、少し生姜の新鮮な風味を口に残すのがたまらない。

いい感じだ。

御飯は茶碗に入っていないので量がよくわからないが、食べてみると結構な量だ。

これはおいしい。

また同じ生姜焼き定食を注文したい。と思う。

地域密着型。是非末永く続けていただきたい名店。

時々お邪魔させていただきます。

ごちそうさまで空いた。

仕事で近所へ行く予定が。

初回は味噌野菜チャーシュー。2回目は豚カツ定食。

さて、三回目は。

朝から悩んでいた。というのは、生姜焼き定食を以前から食べる予定だったが、前日の自宅の夕食が生姜焼きだったからだ。

連日食べるのは如何な物か？

店を変更する気は無かった。問題はメニューをどうするかだ。

蕎麦の気分では無かった。丼物の気分でも無かった。

カレーにしよう。前回はトンカツを食べたのだから、今回は海老フライにしよう。

予想は、家庭的なルーカレー。ライスはそこそこ多めだろう。

出前の電話が多い。地域密着がらのお店だ。

約10分弱で運ばれてきた。

やはり、家庭的なルーカレー。予想通りだ。
スパイシーさはほぼ無く、野菜は適度に。

海老フライは日本。熱々だ。

皿が深めであり、見た目よりも多く感じる。

味噌汁が付くのがいい。これも何でも屋さんならではの雰囲気だ。

美味しく、たっぷりと頂きました。ごちそうさまでした。

次回は是非生姜焼き定食　もしくは　豚焼き肉弁当。いずれかだな。

しかし、なぜ、生姜焼きは定食という名前で、できあがりはプレートなのか？
そして、なぜ焼き肉は　弁当箱形式の提供なのか？

このへんがなかなか楽しいところだ。

メニューの写真には、目玉焼きカレーなるもとがあるが、メニュー票にはみつからなかったな。
だから値段がわからなかった。次回はもう一度確認しておきたい。

今回で2回目。

前回は味噌野菜チャーシューを頂いた。そのときメニューを眺めて、カツ定食の存在を知った。そしてその直後厨房を眺めると、豚肉に衣をまとわせているシーンを目撃。
「次はカツ定食でいこう」

11時班過ぎに入店。メニューを見なくても決まっている。カツ定食だ。

さて、衣を付けて、揚げ終わるまで10分程度はかかるだろう。

子供の頃よく思っていたことがある。
大抵のお店では、かつ丼よりも豚カツ定食の方が値段が高い。かつ丼には卵・タマネギそして出汁が入り、手間もかかる。豚カツ定食では、揚げたカツとキャベツの千切りがあるだけで、手間はかつ丼ほどではない気がする。なぜなんだろう。これは今も続く疑問ではあるが、キャベツは案外高い価格なのでこのような設定なのかもしれない。という結論・・・・。

お店の中を色々観察する。

テーブル席がメイン。お茶はセルフで飲めるようだ。
メニューを見ると、カツは、かつ丼・カツカレー・カツチャーハン。と様々な料理に使われている。
カツカレーも美味しそうだ。

さて、カツ定食がやってきた。

想像と異なるビジュアルだ。一枚のプレートに、トンカツ、目玉焼き、サラダ、そしてライス。それとは別に、味噌汁が付く。

「一枚のプレートは、昔の昭和の喫茶店で、ハンバーグプレートのような感じで少しおしゃれに感じていたっけ、ナイフとフォークで食べたりして」と懐かしむ。

しかし、今回は、箸で食べる。

トンカツは、専門店風では無く、家庭的だ。私はこの手のトンカツが大好きだ。そんなに厚くはないが、肉の風味はしっかりと保たれている。

トンカツを口に入れて、いっきに飯を口の中で満たしたいが、ライスは皿の上なので、少しばかり上品な量を箸ですくい口の中へ入れることになる。それもご愛敬だ。トンカツとご飯の消費量をしっかりと計算しつつ食べ勧める。

トンカツ専門店では無いお店では、トンカツ以外に何が付いてくるか楽しみだ。
今回は目玉焼き。これはトッピングとしては鉄板だろう。黄身は半熟で、終盤では、トンカツに付けて食べるとマイルドな味変となり楽しめる。

美味しかった。楽しかった。ごちそうさまでした。

私の後のお客さんは、生姜焼き定食をたのんでいた。焼いた肉が香ばしく、カツ定食と同じプレートに載っていた。

次回は　生姜焼き定食に決定だ。

メニューが豊富で楽しい。近所にあったら出前をたのみたいなー。

また再訪します。ありがとうございました。

かなり昔からある店。気になっていた。
おそらく最初に気付いたのは、30年くらい前だろうか？あまり詳細には覚えていないが、車で通りがかり、
「壁の色からすると、おそば屋さんだろうか？」というイメージを持っていた。

本日、近くに用事があり、昼食を。となったときに、思い出しました。おそば屋さんなのか？と食べログで調べるとラーメン屋さん！食べログで、出前も行っているとのこと。そして、メニューを確認すると、バラエティーに富んでいて、昔ながらの街中華的な雰囲気がある。これは私好み。早速11時30分頃に車で。駐車場は、お店の左横の小さな路地？を入ると、左側に6台ほど駐められるスペースが。

お店は、テーブル席のみ。一人で入店したので、二人掛けのテーブル席に座った。

さてさて、メニューは。まず目に付くのは営業時間。午前10時から！！
早い。何でだろうか？近くに39号線。そして、目の前は環状線。多くの職場があるので、出前が多いのかもしれない。また、病院も近くにある。働く人のシフトによっては早めを好む人もいるのかもしれない。などなど想像する。

味噌野菜チャーシュー980円がメニューのトップに鎮座している。何よりも上にあるのがいい。まさしくこれにしたい。

お水を持ってきてくれた店員さんに、注文を告げる。元々はカウンター席だったのかな？という所に、おしぼりの保温庫があり、「おしぼり御自由に」とのことなので、おしぼりをもらう。布製のおしぼりでは無く、ディスポのおしぼりがぎっしりと入っていた。

おしぼりで手を拭きつつ、店内のテレビを見ていると「志村さんが新型コロナにより死亡」との報道。

昭和の笑いを引っ張ってきてくれた志村さん。私はまさしく昭和を生きた人間だった。寂しい。
と感じつつ、昭和の雰囲気の残る、このお店で報道を見れたことに感謝。一気に気分は昭和になる。

私は、厨房で何が行われているかを見るのが大好きだ。おしぼりをとりに行ったのも厨房内を見るのが理由の一つ。その後、お冷やのおかわりをとりに行ったのも同様。

弁当のような物を作っている。また、トンカツに衣を付けている。このトンカツがなかなか大きい！
「次は豚カツ定食だな・・・・」

さて、ラーメンが運ばれてきた。
ビジュアルは、昔ながらの味噌ラーメンだ。チャーシューは赤身肉メインで私好み。

野菜には、珍しくピーマンが入る。
「そういえば、東京　浜松町のビルの地下のラーメン屋さんもピーマン入っていたっけ」

味噌野菜チャーシューという名前を考えると少し控えめな野菜の量だが、適度な火入れでシャキシャキと美味しい食感の野菜。いい感じだ。
麺は旭川の麺。ゆで加減は申し分なし。いい感じだ。
スープは懐かしい。今流行のスープでは無い。味噌の風味と油は少し控えめだが、昔ながらのラーメンスープを思い出させる。懐かしい。

食べ終わってみると、あまり喉が渇かないので、塩分は控えめなのかもしれない。

お店の人は家族経営なのかな？今ではこのようなお店は随分減った。
昔、札幌東高校の近くに「東龍」という名店があった。ここは大きなカウンター席がメインの店で行列が絶えなかったが、家族経営だったっけ。多くの人が厨房の中を動いていた。それを思い出させる。

近くにラーメン屋さんが多い地域。是非地元密着で頑張ってほしい。

また、近くに用事があったら、是非お邪魔させて頂きます。
次回は、カツ定食で！！

ごちそうさまでした！！