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店名 |
独酌 三四郎
|
---|---|
受賞・選出歴 |
居酒屋 百名店 2021 選出店
食べログ 居酒屋 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 居酒屋、海鮮、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
0166-22-6751 |
予約可否 |
予約可 電話予約可能な時間帯[火〜土16:00〜22:00](祝日は除く) |
住所 | |
交通手段 |
JR旭川駅より徒歩約15分 旭川駅から631m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
(カウンター席、小上がり席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
未就学児の入店不可 |
オープン日 |
1946年10月 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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独酌三四郎で呑みたいために旭川に来たと言って間違いではありません。
太田和彦さんの「居酒屋紀行」で最初に紹介された回を見てからだからかなりの月日が経過
最近いろんなテレビで出ていることに、正直ちょっと苦々しいおもいはしてますけど。
でも「孤独のグルメ」のおかみさん役、床嶋佳子さんってしっくり合ってたなあ。
毎日、PCで情報は得ているのに、予約しなければ座れないって事、前日になって知りました。
旭川行きは数ヶ月前から計画していたのに!前日の開店時間に予約電話を入れました。
最初はおかみさんが出ました。居酒屋紀行を何回も見ているから声ですぐわかります。
でも忙しいそうで、後からお手伝いの女性が替わり「明日も満席なんですよ」
希望した開店直後の午後5時で、1人ではなかったらぜったい入れませんでした。
繁華街からちょっと離れた場所にあります。店の左右まったく建物が無いってどういうこと?
もちろん予約時間に遅れないように余裕を持って来ました。
「扉は開けておいてください」と書いてある扉から入るとまた扉。
そこに置かれた雪かき道具が豪雪地帯に来たことを感じさせます。
たくさんの地酒が入る冷蔵庫を横目に眼下に広がるはあの居酒屋紀行!!
「ごめんください」でも人の姿が見えない・・・
右奥の焼き場にいたおかみさんに、私の方が気がつきませんでした。
手を動かしながら「いらっしゃいませ」開店直後だと言うのにたくさんの肉を焼いています。
「昨日電話した・・」名前を告げると、奥からあの電話の主の女性登場
「上着とマフラーお預かりします。帽子は上着のポケットに入れてくださいね」
常連さんならわかるでしょうけど。入り口に上着をかける所があるんです。
女性は私の上着をかけに入り口まで。もうココの優しさたるものがわかりますね。
指示されるまま、一本木の年季あるカウンターの一番隅に座る。そう太田さんが座っていた付近。
足掛けがあるから便利。見た目、狭そうですが意外と心地いい。
奥にもカウンターがあるのですが、ネタケースみたいなものがさえぎり正面の視界が悪い。
だからおかみさんの姿も拝めない席なのです。
おかみさんのいる前に座れた事といい予約ゲットといい、ラッキーづくしです。
お品の説明もとても丁寧でした。これまた以外に大きなお品書きで。
太田さんが見ていた経木の品書きはこの日のおススメ。大きな品書きは定番メニュー
経木お品書の数があまり無いせいか、お客さんが来るたび全て持っていかれて・・・
でもお品書を頻繁に見ながら呑むってあまりよくないと思うのでね。記憶です。
本場、北海道で飲む赤星は最高です。お通しは酢大豆
おかみさんが毎年着けるニシン漬も忘れずに。なにを注文すればいいか?迷いますね。
「ここでコレを頼んでから燗酒だなあ」とか、ここは焦らず頭の中で計画を立てます。
なんせ数年前から恋い焦がれた酒場なもんで。後悔のないように。
くじら刺し(1000円)関東で食べるクジラとは味と食感の違いに驚き。
身厚に切ってくれたし。なんせ生きた色してますもの。
寒いにかかわらず、燗酒にいきたい。
この日の燗酒は、新潟の麒麟山。はやり地酒の燗を飲みたかったけど、
燗酒はこの酒が指定だったので。北海道に来てなんで新潟の酒を飲まなきゃならないって(笑)
両親も新潟出身で、麒麟山も数多く飲んできましたが、燗ははじめて。
お燗したらまあなんて甘いんでしょこの酒。
ショックだったのは徳利!あの先代が京都で気に入り使ってきた元々油さしだった直火にかける酒道具。
あれでそのまま出さると思い込んでいたのに・・・たしかに燗はあれでしてました。
でもお客さんに出される時は陶器の徳利に入れなおし。あれ真近で見て触れてみたかったです。
ココの名物、甘くない玉子焼に、ご当地ものを入れなきゃとシシャモ焼
それに合わせるのは純米酒「風のささやき」冷酒です。
太田さんの著書ではコレ確かおかみさんがネーミングにしたって言ってたかな?
おかみさん日本酒のなにかのプロなんですよね。だれにでも飲みやすさは一番の酒なんじゃないかと。
相変わらず予約の電話が止まりません。この日の予約は断り続けています。
調理場にはご主人、おかみさん、お手伝いの女性2人が、てんてこまいして、
ものすごく忙しいそう。雰囲気にも酔いまして、満足なんですが、
太田さんの番組が強くインプットしてるせいか、想像外でして。
なにかを得ると、なにかを捨てなきゃならない・・・そんな印象です。
以上、瓶ビール、一合の酒、一杯のグラス酒
千円のクジラを含めた4品で計5832円でした。
さっきおかみさんが大量の肉を焼いていた理由がわかりました。
新子焼きって旭川の名物があるんですけど、お土産にできるのです。
電話注文して、飲まず後からそれだけを持って帰られた人もいたぐらい。
他のお客さんが頼んでたウマそうな鰻丼もあるぐらいだから、
多角経営じゃないけど万能酒場とでも言いましょうか。
建物を見て納得ですが2階にも客席があり、お客さん入れているのです。だから余計忙しい。
しかし長年憧れていた居酒屋に初めて来て1時間たらずで帰るって悲しくて泣けて。
1時間というのは自分の目安で決めました。
あまりにも混んできたし、正直落ち着かない状況の中にいたってことです。
でもおかみさんに会えてよかった~ 接客担当ではない寡黙そうなご主人の挨拶も嬉しかった。
今度は幾つになったら旭川に来られるでしょうか。またこの同じ場所に帰れたらいいのですが。