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0166-24-8887
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旭川ラーメンの聖地で選んだのはこの店。この麺とこのスープのクオリティがすごい。どんぶりにも隠れたこだわりが。
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行列のできる
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店名 |
一蔵 旭川本店(いちくら)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
0166-24-8887 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR旭川駅より徒歩約5分 旭川駅から583m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
41席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
1990年9月 |
お店のPR |
芳醇で香り豊かな澄み切ったスープ。丹念に練り上げた道産小麦100%使用の麺。
体にやさしい、道産小麦100%使用のこだわり麺。麺本来が持つ小麦粉の旨みを、味わうことができる自家製麺。自慢のスープは、選び抜いた豚骨と数種類の野菜を12時間じっくり煮込み、素材のうまみを丁寧に引き出し、透明でキレのあるスープに仕上げました。約半日にもおよぶ長い時間をかけ、素材のうまみをあますとこなく引き出した極上のスープです。全てにこだわりぬいたこの一杯に、毎日全力で挑戦しております。道産小麦にこだわった中細ちじれ麺との絶妙な調和をぜひご賞味ください。 |
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旭川に来ています。
旭川には全国で認定されたご当地ラーメン、旭川ラーメンがあります。寿司の明け暮れで忙しい滞在ですが1軒だけ厳選してラーメンを食べようと思ってました。
老舗の名店が今でも現役バリバリの人気店であることが珍しくない旭川でどの店を選ぶか。絶対条件は駅から1km以内にあること。今回は歩いて行ける店の中から選びました。白羽の矢を立てたのはここ一蔵。ほぼすべてのラーメン店の麺相の写真を見ての結果です。淡麗で醤油が決め手。
寿司の連食でいただきました。メニューは多彩ですが、1軒1杯のみという条件下では基本でいくしかありません。基本でいくべきと思います。呑んだ〆ではありませんので、味覚は鈍ってませんし東京で食べているトップクラスのラーメンと比較するつもりで来てます。
*元祖旭川ラーメン しょう油らーめん(700円)
オーダーして3分ほどの配膳。写真で見たしょう油らーめんが目の前に置かれます。
顔を近づけると節のかほりが優しく立ち上がり、何といってもこのラーメンのウリだと思われる醤油のかおりが湯気の中に混ざりこんでいてくらくらします。
スープ。一口口に含んだだけでそのクオリティの高さに感嘆。凄みのあるバランスですね。
小さな脂玉を浮かべているあたり、かなり丁寧なスープ処理をしていることが分かります。いわゆる豚骨清湯(とんこつちんたん)。丁寧に下処理をした豚骨を決して煮立たせることなく長時間かけてスープ取りをしたことが分かります。こういう地味な作業は、呑んだ舌には旨い!としか感じないでしょうが、実は奥が深いのです。
そこに香味野菜の甘みとわずかな魚節でグルタミン酸とイノシン酸を結合させ、最後は極上の醤油のカエシでまとめ上げる。店を出るときに麺上げをしてくれた男性にお礼を賛辞を述べさせてもらったくらいの感激がありました。
麺は道産小麦を使った自家製麺。ちぢれを入れた中細麺で、茹でもピタリとしっかり目。低加水麺は極カタメンで旨い麺と、しっかり目に茹でた方がうまくなる麺がありますが、これは後者ですね。これだけのスープですからこのくらいの品位ある麺じゃないと、と思っていた通り。
このラーメンがどれほどのランキングにいるか、1000杯食べると分かって来ると思います。
チャーシュー、メンマ、ネギ。これらもスープ、麺と揃いの立ち位置。いやはや。連食でなければ、ここで、醤油、塩の連食をしたかったです。いやいや、欲張りはいけません。また来旭したときに新しい感激を、のほうがクレバーな選択でしょう。
あと、ひとつだけ。ジブン、おいしいスープはレンゲではなくどんぶりを持ち上げて飲む派。このどんぶりに口をつける部分の形状。すごいですよ。口をつけるとちょっとセクシーな気分に。ヨッパーじゃあ分からんだろうけど、気にもしないだろうし。
(#6495)