７年振りの再訪。「 ミルクいちごゴパフェ」を、いただいて。「自然満喫倶楽部」は、苺栽培農家が採り立ての新鮮なイチゴを使う「いちごパフェ」のお店。７年前の面影は、全くありませんでした。 : 農家の茶屋　自然満喫倶楽部

暑くなると症状が悪化をする、国が指定をしている難病です。
私に合う薬は、残念ながらまだ開発されていません。
体調と相談をしながらの、レビューのアップになります。
イイネやコメントは遅れますので、よろしくお願いいたします。

【　２０１９年８月　】

レビュー２回目なので軽めに

「自然満喫倶楽部」は、苺栽培農家が採り立てのイチゴを使ったイチゴパフェの店である。
７年振りに、再訪をした。

お店は清田区有明エリアで、厚別滝野公園通り沿いにある。
羊ケ丘通りから曲がって、店に向かうと札幌とは思えない農村のような光景が続く。
店に着くと、以前とは全く別な店に感じる光景である。

先ず、駐車場が広くなっていて、道路との出入り口が２か所に増えている。
以前は出入口が一か所で、７台くらいの駐車スペースしかなかった。
そのため、道路に駐車場待ちの車が長蛇の列になっていた。
広い駐車場ができたので、道路に駐車場待ちの車は１台もなかった。

駐車道の奥にオープンタイプのテントがあり、テーブルと折りたたみ椅子がありイートインスペースになっている。
以前は、車の中でいただいていた。

前回の店は農家の家の前に小さなプレハブ風で屋外であったが、１軒屋の立派な建物になって屋内での購入に変わっている。
またメニューの商品数が、かなり増加をしている。

前回買った「ミニトマト・アイコ」や、「苺」「野菜」などの販売はしていなかった。
農家から、パフェの店に変わっていた。

前回は駐車場待ちを含めて３０分ほど掛ったが、今回はすぐにオーダーすることができた。

前回はメニューに「四季なりイチゴパフェとなっていたが、今回は「ミルクいちごゴパフェ」になっている。
価格は５００円から、７５６円と約５割アップになっている。

■ ミルクいちごゴパフェ
　　　　苺生産農家が自ら作る、新鮮な採り立てのイチゴを使用。
　　　　細いプラの、ワンウェイカップである。

　　　　中に、中くらいの大きさの採りたてのイチゴが１０個くらい入っている。
　　　　イチゴは赤いが、ややスッパ目で甘さは控えめ。

　　　　ソフトクリームで甘めの一般的な味。
　　　　ソフトクリームマシンは、多分パナソニック社製で４台と最大級。
　　　　前回よりも、ソフトクリームのお味はアップしている感じである。
　　　　かなり溶けやすい。

　　　　上に自家製のイチゴソースが掛かっている。
　　　　甘いソフトクリームと、酸っぱめのお味のいちごの良いコラボ。
　　　　甘さと酸っぱさの饗宴である。

　　　　価格　７５６円（税込）

お店のコンセプトが、とても良い。
牧場でいただくソフトクリームのように、農家でいただくイチゴソフトは、とても美味しく感じる。
店に着くまで走る道路の農村風の景色も、一つの味わいになっている。（笑）

ソフトクリームのお味は、前回よりもアップをしている。
ソフトクリームマシン４台は、最多クラスである。
通常は、多くても３台である。
人気のほどが窺われる。

大きな付加価値が付いた味である。
都心部の店では、絶対に味わえないお味である。
すなわち、オンリーワンの味なのだと思う。

現代のニーズに、マッチした店である。
時代は、スイーツブーム。
自家用車の普及で、遠方からでも訪問がしやすい。
また「 ミルクいちごゴパフェ」は、インスタ映えにもマッチしているし。（笑）

次回は、またお墓参りの後で立ち寄ると思う。

美味しく、ご馳走様でした。

【　２０１２年８月　】

自然満喫倶楽部は、苺栽培農家が採り立てのイチゴを使ったイチゴパフェの店である。
ようやく初訪問になった。

昨年からマイレビュアーさんが何人もレビューをしている。
皆評価は高い。

この店は札幌市清田区有明で、厚別滝野公園通り沿いにある。
詳しいお店の場所は、食べログで確認をしてください。

ランチでつけ麺の大盛りをいただいた直後の訪問である。
札幌市内から郊外の里塚霊園に向かう羊が丘通りを、郊外方向に車を走らす。

今は里塚霊園までは、羊が丘通りで行くことができる。
昔は、厚別滝野公園通りまでで道路が無かった。

霊園に行くには、砂利道で片道１車線の道路を走り山道を上がるようにして入っていった。
それが今では片道２車線になって舗装道路である。
昔の里塚霊園に向かう道路のもっと先に、この自然満喫倶楽部がある。
自然満喫倶楽部のあたりは、舗装でまだ１車線であった。

道路の左側に幟が見える。
それが自然満喫倶楽部である。

札幌とは思えない、喉かな農村風景である。
平日の午後２時の訪問である。

７台くらいある駐車スペースは、満車で順番待ちである。
きちんと並んで順番を待っていた。

農家の家の前に、小さなプレハブのような小屋がある。
それが目的の店である。
１０人ちょっと並んでいる。
皆、この店のさんのイチゴパフェを食べに来ている。
凄い人気である。

車の中で駐車場の空きを待っていると、
ク○ウンが待ち列を無視して中に入り堂々と真ん中に停めた。

そこからは、われ先とグチャグチャになった。
誰も、ク○ウンに注意をしなかった。
もちろん、私も。（笑）

なんだかんだで、３０分ほどでイチゴパフェを購入することができた。

■四季なりイチゴパフェ

　　　　苺生産農家が自ら作る、新鮮な採り立てのイチゴを使用。
　　　　細いプラの、ワンウェイカップである。

　　　　中に、中くらいの大きさの採りたてのイチゴが１０個くらい入っている。
　　　　イチゴは赤いが、ややスッパ目で甘さは微妙。

　　　　クリームは、ソフトクリームで甘めの一般的な味。
　　　　専門店の味ではない。

　　　　上に自家製のイチゴソースが掛かっている。
　　　　店のホームページは、苺が酸っぱいのでアイスと一緒に食べるのを奨めている。

　　　　５００円
　　　　苺は、思ったより酸っぱくは無かった。
　　　　待ち疲れをいやすのに、丁度良い甘さであった。

コンセプトが、とても良い。
牧場でいただくソフトクリームのように、
農家でいただくイチゴソフトはとても美味しく感じる。

このソフトとイチゴを町のカフェでいただくと、首をかしげる味である。
農家の家先で、車の中でいただいてこその味である。

大きな付加価値が付いた味である。
都会の店では、絶対に出せない味である。
すなわち、オンリーワンの味なのである。

そのうちに、他の苺栽培農家も真似をするかもしれないが。
それまでは、この店さんだけである。

車が発達をしているから成り立つ店でもある。
車が無いと来れない店である。

今年の夏は、大繁盛であろう。

美味しく、御馳走様でした。