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店名 |
閉店
ヴィクトリアステーション 西岡店(Victoria Station)
|
---|---|
ジャンル | ファミレス、ステーキ、ハンバーグ |
住所 | |
交通手段 |
自衛隊前駅から1,307m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
関連店舗情報 | ヴィクトリアステーションの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
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さて、土曜のお昼。
今日は、またまた、超久しぶりの店、【ヴィクトリアステーション】へ。
もう、何十年ぶりかなぁ・・・・・・。
その大昔、[新さっぽろ]に一時期、職場があった頃、【サンピアザ】内にあった店舗(今はもう無い)を、ちょくちょくランチで利用。
当時から、スープが飲み放題というスタイルを打ち出していて、結構、私は珍しがって利用していたように思う。
ここは、メニューもピンからキリまで。
それなりの値段を覚悟すると、それなりの料理が出てくるし、キリの方で食べようとすると、やはり、そこは、それなりのモノになる。
確か、昔から、ず~っと、私はそういうイメージを、この【ヴィクトリアステーション】に持っていた。
その、[新さっぽろ]の話も、もうかれこれ、20年以上前のことかと思われる。
その後、店に入った記憶が、ほとんどないため、多分・・・・、おそらく・・・・、今日の訪問は、最低でも20年ぶり位のことかと思われるのである。
さて、お店到着は13:20分頃。
駐車場は道路からでは、わかりにくいが、結構な広さがあり、店の方も結構な収容力がありそう。
店へ入ろうと階段をあがろうとすると、
んっ・・・・!!
思わず、私の全身の反射神経が反応し、私の歩を停める。
何かいる・・・・・。
階段付近に不気味なオブジェだ。
その姿は二頭身、髪型はリーゼントの横流し、お腹はポッコリ・・・・・。
服装は、紅白のチェッカーフラッグ柄のオーバーオール。
中の白いTシャツの胸元には、二頭身なのに赤文字でBigBoy。
右手でお皿を頭上に掲げ、その左手は胸元で、ガッツポーズ。
いかに、二頭身でデフォルメされているとはいえ、大人なのか、子供なのか、全く判別がつかない。
子供だとすれば、それはかなり、不気味度の高い子供・・・・。
大人だとしたら、もう逮捕ものの怪しさがあり、もはや『変〇』である。
はにかんでいるのか、笑顔とも、得意げな顔とも取れる、何かたくらんでいそうな、その怪しげな表情。
その視線はどこを見て、誰に対してキメポーズを取っているのか、全くわからない。
まるで、悪魔の微笑みのような、口角のライン・・・・・。
キャラクターは、まるみ(曲線)が命と、言われるのに対して、”食パンマン”をひっくり返したような顔の輪郭。
いったい、だれが、これを考えた・・・・・・。
また、置いてある場所も、「ここじゃないだろう・・・・・」という場所で、意味不明の木の箱に乗っている・・・・・・。
これは・・・。
なんなんだ・・・。
マスコットキャラなのか?
魔除けなのか?
思わず、私は1~2秒ほど凝視してしまい、なぜか無性にイラッとくる、嫌な気分に襲われている自分に気付く。
これ、私が20代の頃にコイツと出会っていたら、助走付きのローリングソバットをキメていたと思う・・・・・多分。
帰り、気を付けよう・・・・・・。
コイツと目を合わさないように・・・・・。
さて、店内へ。
およそ20年ぶりの【ヴィクトリアステーション】である。
店内は空いている。
何組かの客が入っていて、昼間からジョッキを傾けている輩も散見。
私達は道路側の窓際のテーブル席へ案内される。
ところが、ロールカーテンが、かかってはいるものの、日差しが強くて、たいへん暑いポジション。
家内は、場所を代えてもらいたがっていたが、まぁ、我慢することに。
さて、何にしよう・・・・・。
「それなりの値段のものは、それなりだよ!」と、家内へも伝えるが、結局、私も家内も、レギュラーランチの”手ごねハンバーグ:スープ+ライス&カレー付”(590円税込)にすることに。
本当は、もう少し、上のランクの肉でもと、いきたいところだが、我が家では、普通の日のお昼に、そんなにお金をかけることはできない。
身の丈にあった注文としよう。
店員さんに”スープ”と”ライス”・”カレー”が飲み放題・食べ放題であることを確認する。
久しぶりの【ヴィクトリアステーション】、”スープ”は昔と変わらずだが、”ライス”・”カレー”のお代わりも自由であるという。
注文を終えると、さっそくスープコーナーへ。
スープコーナーへ行くと、スープは、”コーンスープ”と、”中華スープ”の2種類のみ。
昔は、これに”ミネストローネ”とかも、あったように記憶しているのだが。
まずは、”コーンスープ”から。
”クルトン”も載せて、席へ戻る。
で、料理が来る前に一口・・・・・。
うん、普通においしい。
まぁ、この手のスープがおいしくないって、よほどのことじゃないと、と思うが・・・・。
待っているうちに、飲みきっちゃって、今度は”中華スープ”でお替わり。
こちらは、少し、トロミのある”中華スープ”。
これも、特別おいしいというほどではないけれど、まずまず、といったところであろうか。
しばらくすると、”ハンバーグ”到着。
注文から、およそ13分ほどで到着。
あ~、そっか~・・・・。
”ライス”も”カレー”も、水さえも、セルフなんだ。
スープばっか飲んでないで、先に用意しておけばよかった。
せっかく”ハンバーグ”もジュジュウいってるのに、冷めちゃう。
あわてて、”ライス”コーナーへダッシュ。
普通の白い”ライス”の他に”ターメリックライス”が用意されている。
家内は、まず、”ターメリックライス”を少しだけにして、後で普通の”ライス”で”カレー”にするのだそう。
私は皿に普通の”ライス”と、”ターメリックライス”を半分づつ載せる。
そして、普通のライスの上に”カレールー”をかけるという、2色盛りのスタイル。
我ながら、なかなかおいしそうな盛り付け。
さぁ、”ハンバーグ”、いってみよう!!
ソースを全部、”ハンバーグ”の上にかける。
ほ~ぅ、まだ鉄皿がジュウジュウいう。
”ライス”を取りに行ったロスタイムがあったにもかかわらず、これは、なかなかのアツアツで提供されたものかと。
”ハンバーグ”の大きさは結構、大き目で、意外に白っぽい表面に焦げ目付き。
牛肉はあまり使われていないように見えるが・・・・。
まず、ナイフで一太刀!!
えっ!!
結構な肉汁が出るんだぁ〜
あまり期待していなかっただけに、ちょっと驚き。
肉そのものの味は、この値段的には、頑張っているほうではなかろうか。
とりたてて、おいしいというほどではないが、そこそこ、”ハンバーグ”としては、楽しめる感じ。
ただ、混ぜ物のつなぎが、多いんだろうね。
ナイフで切る度に、”ハンバーグ”がばらけてしまう。
肉同士の密度感がなく、パラパラという状態になってしまう。
まぁ、ソースが悪くない味なので、かき寄せてソースと絡め、まとめて口の中に放り込んじゃえば一緒なんだが、そうすると”ハンバーグ”の品質としては、ちょっと雑な感じは否めない。
カレーの味は・・・・・・。
まぁ、こういうところの食べ放題”カレー”としたら、良い方であろう。
バイキングなんかの”カレー”だと、結構、平気でツライものを出している店もあるが、ここのは、そこそこのレベルであろうかと・・・・・。
具材は粉々で、コスト優先の作り置き。
でも、妙なレトルト感もなく、”カレーライス”を食べるというよりも、”ライス”にちょっと”カレー”を載せて食べてみるという感覚なら、私は充分、これで満足できるところかと。
子供のお客さんがお皿に、てんこ盛りに”ライス”を盛って、これまた豪快に”カレー”をかけ、ものすごく嬉しそうに自席へ戻って行った姿を眺めていると、これはこれで、ありなんだろう・・・・・。
さてさて、私も満腹感は一杯。
スープも”ライス”も、お替りに行けるか?と思ったが、どちらもワンテイクで充分という結果に。
細かいことは色々あるけど、これで税込590円なら、たいへん立派なランチをいただけたのではないだろうか。
でも、この細かいところをどうするかが、この過酷な外食戦線での雌雄が決するのではなかろうかと思うのだが・・・・・。
さて、会計を済ませて、帰ることになるのだが、出口にはヤツが突っ立っている。
あの無性に、イラッとさせる、不気味なオブジェだ。
後で調べると、ボビーという名前がちゃんとあって、なんと、その家族までもが存在しているというから驚き。
せっかくの食事の後だし、気分が悪くならないよう、視界に入らぬように車まで行くとしよう・・・・・・。