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地産地消、道産食材にこだわりアリな板そばの店・豚丼もなかなか美味しいです☆ 札幌 月寒東/手打ちそば きっ川
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店名 |
手打そば きっ川(きっかわ)
|
---|---|
ジャンル | そば、天丼、豚丼 |
お問い合わせ |
011-853-9497 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
南郷13丁目駅から801m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
16席 (カウンター 4 2人掛けテーブル1、4人掛けテーブル1 、小上がり 2人卓1、4人卓1) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 4台 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(小学生可) |
オープン日 |
2002年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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札幌、豊平区月寒東。
南郷通りの方が36号線より近いから白石区かと思っていたら豊平区だった。
住宅街の中の一角、店舗前に駐車場4〜5台分あり。
『 手打ちそば きっ川 』
遠目には札幌軟石のような石造りの外装に見えましたが、近くで見たらコンクリートブロックかな。
一軒屋造りの蕎麦屋さん。
玄関の外は枕木で覆われた階段、板張りのドアは雨掛りする部分はかなり色あせていて、ガラスも古い
板ガラスのすりガラス。古民家を改修したような雰囲気です。
中に入ると玄関があり、そこで靴を脱いで中へ。
かつて居間だったであろうスペースは、板張りの2〜4人掛のテーブル席に、その窓際にはカウンター席も。
続き間の和室は畳敷き座敷になっているようです。
テーブルのある席は、カウンターの正面が大きな窓になっていて、光がたくさん注いでいる。
天井も高く、狭さを感じさせない造り。
柔和な色合いの木製の床は清潔に手入れされていて、清々しく気持ちがいい。
和室もちらっとのぞかせてもらいましたが、コンクリートブロックの壁に琉球畳、昔使われていたのかな、
木製の欄間が絵画のように飾られている。 でも、その下にさらに額縁におさめられた和風の絵が掛けてある。
床の間はそのまま。 個性的、でも、和室は絶妙に微妙だw
カウンターに座りましたが、窓のサッシュは全て新しく取り替えてあり、窓際でも足下に寒さは感じません♪←重要
(ゆっくり蕎麦を楽しみたいので、雰囲気が素晴らしくても寒いお店には冬場は足が遠のきます・・・)
こちらでは、「板そば」がいただけるそうです♪
板そばというと、すごく盛りが良い(板そばひとつで、1.5人前とか2〜3人前とか)というイメージが
ありましたが、お店の方にうかがってみると少し多めかもしれないがほぼ通常の1人前ということでした。
うーんでは♪
豚丼と板そば、両方いただきます♪
●板もり 700円
ざるではなく木で作られた長方形の浅い箱状の器に盛られて提供される「板そば」スタイル。
もともとは山形県の農村部が発祥といわれる板そば、そこに盛られる蕎麦は、「ワイルドな田舎・太打ち・ざっくり」、
というケースが多いイメージでしたが、こちらの蕎麦は中太程度、この種の蕎麦の中では細めにも感じます。
蕎麦は「新得産」と表記あり。 外一の田舎蕎麦、やや平打ち、赤味を帯びた暗灰色、外皮の黒い星の他、
透明感のある黄白の粒感が混じる蕎麦、たまに端切れも見られ、ほどよい素朴さがあります。
表面は瑞々しく見えましたが意外にマットな食感。コシのあるキュキュっと締まった蕎麦。
新蕎麦だったので、ワイルドな風味があり、+ほのかな蕎麦の甘みも。
つゆは濃口、塩分の角はないまろやか系、旨味もしっかり主張するつゆで、昆布の香りと椎茸の香りがします。
ちょっとはっきりしすぎかなぁ。 明確な甘さもあり。
ともすれば田舎素朴寄り、でも、この日の蕎麦との相性は良かったです☆
薄く均一に盛られた蕎麦で、水切りは若干甘めでしたが、箸さばきの良い蕎麦でした。
食べやすい♪ 盛りの仕方って大切ですね^^
●豚丼
人気だそうです。 うかがった日は、廻りを見渡すと半分くらいの方が豚丼を食べていた。
本当は小蕎麦付き、らしいのですが、板蕎麦をいただきたかったので、
少なめに盛ってもらって、別々でいただきました。
これがけっこう美味しかったんです(*´∀`)♪
ルスツのモチ豚に、甘辛ダレがツヤツヤの照りっ照り♪
味付けはちょい濃いめ、でもご飯が進みますー♪
ブラックペッパーがいいアクセントに☆
●そば団子アイス 400円
そばの団子の冷たいものかと思ったらそば団子+アイスでした。
柔らかめですがほんのり甘くてこの団子がおいしい〜☆
けど、アイスにはチョコレートがたっぷりかかっていて、、、
普段はチョコレートは大好きですが、こういうスイーツでは
そば本来のほのかな風味を楽しめるよう、チョコレートはなくてもよいような感じがします。
上に蕎麦の実がトッピングされていた方が嬉しかったかも^^
アイスもけっこうなボリュームたっぷりでした。
ちょっと、わたし、欲張りすぎました。笑
接客が心地よい☆
奥様かな?女性の方が物腰は柔らかなのにハキハキと明朗な感じで手際の良さも伝わってきて
お店の雰囲気をぐぐっと良くしていました。
忙しそうに行き来されても、なんだか花のような存在の方で、にこにこふうわりしてた。
他、メニューには詳しく産地の記載があり、その点も安心感があって好印象。
蕎麦は基本的に新得産、つなぎの小麦粉も北海道産、つゆも、出汁・返し共に保存料不使用、
お米は道産おぼろづき、山菜やとろろ、かしわ・鴨などの種物も北海道産の記載がありました。
薬味は、他の皆さんのレビューを拝見すると「ご自由にどうぞ」とねぎも天かすもテーブルの上に据え置き・・・
なのかとおもっていたのですが、変わったみたいです。
天かす、ねぎ、がそれぞれ、そばと一緒に都度提供されるスタイルになっていました☆
本格手打ち、で産地にもこだわるのであれば、このほうが自然に思えます。
据え置きだと、ネギもワサビも乾燥してしまうし、香りも飛んじゃいますもんね。
これで、そばつゆも最初から器に入れずに、徳利で別にいただけると、さらにうれしいな〜って思いますが('-'*)♪
豚丼も美味しかったので、またうかがいます♪
ー ー ー
<板そば>
もともとは、山形の内陸部で食べられていた蕎麦。
昔から農家の多い地域で、収穫期の祭りごとや集会の後に「そばぶるまい」という風習があったそうです。
「大勢で田植えや稲刈りなどの農作業をした後、その労をねぎらうため
木箱の中に蕎麦をたっぷりと入れて振る舞った」
そのスタイルが、ざるではなく木で作られた長方形の浅い箱状の器に盛った蕎麦で、
それが「板そば」と呼ばれるようになった由縁だとか。
(山形県村山市「最上川三難所そば街道」HPより要約・抜粋
URL:http://www.city.murayama.lg.jp/kanko/soba/sobakaidou.html)
木箱に盛られた蕎麦は、乾燥にも強そう。保存も、ざるだと乾燥しそうだし陶器だと重たいし割れそうだし。
木箱は当時なら、木をキレイに削って素地で作ったのでしょうから、水切りした蕎麦の余分な水分を適度に吸収し、
外への持ち運びにも軽くて、丈夫。 保管時も重ねて収納できる。
生活の知恵のように生まれた蕎麦のかたち、なんでしょうねー
いつか板そば発祥の地で、原点のような板そばも食べてみたいです☆