いよいよ、ここ、本格利用！！ : ファリーヌ･ド･パリ 大谷地店

《2018.9利用》
９月、最初の日曜日の続き。
場所はまだ、【東光ストア キャポ大谷地店】内の中。

昨日、買い物の途中、たまたま、ここのパン屋を覗き、とてもおいしそうな”ダッチ”を見つけたが、その時は買わずにやりすごしてしまった。
でも、どうしても、そのおいしそうな佇まいが脳裏から離れずに、今日は改めて立ち寄ってみる。

「今日もあるかなぁ～」と恐る恐る覗くと、「あっ、あった、あった！！」と胸をなでおろす。
やった！！

いや、たかが”ダッチパン”なんだが、実は、これ、どこのパン屋さんでも、意外と置いてないことの方が多いのだ。
こちらがあまり必要ない時には、チョコチョコと見かけるのだが、いざ、必要な時となると、売り切れなのか未提供の日なのか、とんと見つからず、あちこちのパン屋さんを駆けずり回ることも・・・・・。

今日は見事に、購入できたが、それでも２個しかなくて危ういところでもあった。
この店では、初めての”ダッチ”（216円税込）。

なかなかの見た目が、とにかくおいしそうなのだ。
今日の晩ごはんを、思いッきり洋食モードにして、この”ダッチ”を味わうことに。


《その日の夕食》
◆ダッチ
思えば、久々の”ダッチパン”かも。
別名、”タイガーパン”とも言われるが、私のいる界隈では、この名称で流通しているのは見たことがない。

通常より、少し長細い形状だが、表面のクラスト（ひび割れ）の具合がとってもいい感じ。
パン用のカットナイフでまずは食べやすい大きさにカット。

この日のメインディッシュを食べながら、さっそく、その”ダッチ”、口に含んでみよう。
ふむ、やっぱり、見た目通りおいしい・・・・・・・。

”ダッチ”に限らず”フランスパン”もそうなのだが、最近は、どこのパン屋さんもソフト仕様の仕上がりが目立つ。
今日のこの”ダッチ”も、すごくソフトな仕上がり。

でも、パンの素朴なおいしさが出ている。
私的には、パンの正真正銘のおいしさは、シンプルに焼き上げた”ダッチ”に尽きるのかな～とも、思ってしまっている。

小麦のおいしさと、ほのかな塩分のバランスがとても食欲をそそる。
表面のクラスト部分もパリッパリで、この部分の味わいは”フランスパン”とはまた違う、まさに”ダッチ”独特の味。

いや、満足。
最近は、本当に、どこのパン屋さんもおいしいパンを提供している。

この【ファリーヌ･ド･パリ 】、前のレビューでも述べているが、今までにも利用していなかったわけでもないのだが、そんなに注目もしていなかった店。
多分、適当なおやつパンを少し買っていた程度だったのかなと思われる。

我が家では、ここ最近になって、ハード系のパンをここで買うことにより、この店の存在が、俄然、注視されるようになってきた。
また、機会があったら、ぜひとも利用していきたいところ。


《2018.7利用》ん・・・・・、今まで未レビュー？
さて、【玄咲】で”ラーメン”を食べた後は、ここの【東光ストア】店内にて諸々の買い物。
その買い物のついでに、この３連休中のどこかの朝食用のパンを入手しようと、ここ【ファリーヌ･ド･パリ】に足を踏み入れる。

ここは、過去、今までにも何度か利用していたが、不思議となぜかレビューはしていなかった。
理由はわからない。

最近はあまりそういう機会が減ってしまったが、ここでは主にディナー用のパンをよく買っていたような気がする。
今回は、思い切ってレビュー対象というスタンスで、ここの利用を試みる。

さて、買い物かごをいったん置いて、店のエリアに進入する。
そこで、見つけたのは”テーブルロール”の３個入り（130円税込）と、５個入り（260円税込）の2種類のビニール袋。

思わず５個入りをゲット！！
ところで、”テーブルロール”ってなんだ？

”バターロール”と見た目は同じだけど、いったい何が違うの？
最近、あちこちのパン屋で、この”バターロール”を買うことが激増している我が家にとって、ふいに素朴な疑問が湧き上がる。

で、調べてみると、この”テ－ブルロール”というのは、テーブルで食べる小型のパンの総称をいうらしい。
そして、この”バターロール”というのは、その”テーブルロール”の中の一種ということらしい。

・・・・・・・・・・・。
あちこち調べると、大体このようなことが述べられている様子。

ただ、私には、この説明では、さっぱり納得できない。
違いは何か？という問いかけなのに、一方が一方に含まれるという回答になってしまい、それぞれのパンの定義が明確でない。

つまり、同じ物なのだが、名前の付け方、単純に呼び名の問題なのだろうか。
でも、総称であるはずなのに、とある特定の物にその名を呼称としてしまうのも、実に不可解な気がしてしまう。

中には、テーブルでそのまま食べるから”テーブルロール”という、まるっきり答えになっていない記述も見られた。
この場合、”テーブルロール”を買ってきて、屋外で立ったまま食べたたら、呼び名を変えなきゃならんの？という疑問も出てくる。

いや、こんなこと思うの私くらいか・・・・・・・。
いずれにしても、何ともモヤモヤする話でもある。

まぁ、いい。
少し、しつこくなってきたようだ。

他に、”スライスフランスパン”（130円税込）という袋詰めもあり、こちらも一緒に買うことにした。
これは、今日の焼き立てではなく、前日に焼いたパンをスライスして袋詰めにした、早い話が在庫処分。

こういってしまうと、身もふたもないが、その見かけは結構、おいしそう。
袋の中には薄くスライスされたフランスパンが、結構、たくさん入っていて、食事というよりも、ちょっと何か摘まみたい時にも非常に便利。

カリッと火を軽く通して、チーズとかクラッカーを載せて、ワインのお供なんかにも合いそう・・・・・・。
あ～、飲みたくなってきた。

とにかく、今日はまだまだ忙しいため、ここでの買い物もこの位にして、後の用事を済ますべく帰宅を急ぐことに。


《後の実食》
◆テーブルロール
３連休、３日目の朝に食べてみた。
食べた感じは普通かな。

今回は、何もつけずにそのままシンプルにパクついてみた。
パン生地については、つい先日食べた【ボ○トン○イク】の”バターロール”の方が若干、心地良い感じであろうか。

ただ、同じ食べ方で比べていないので、この感想は実際のところは参考にもならない。
あくまで、この日食べて直感的に思った感想。

”食パン”ならば、私は、今までに結構あちこちのパン屋さんのレビューを上げていて、意図せずに食べ比べ状態になってしまったこともあったが、ここ最近の私はこの”バターロール”にご執心。
今度は、この”バターロール”への集中レビューでもしてみようかと、ふと思ったりもしてみた。

◆スライスフランスパン
こちらは、実は朝食というより、おやつ代わりに袋をこじ開けて、チョコチョコ摘まんでいるうちに、食べ切ってしまったというのが本当のところ。
う～ん、確かに焼きあがってから数日も経過しているため、本格的なおいしさは望めない。

でも、なんかねぇ～。
おいしいんだよねぇ。

つまみ食いのような、落ち着きのない食べ方のため、冷静にうまさを分析するわけでもなかったが、結構、『やめられない止まらない』状態になってしまい、気が付けば袋はカラということに。
なんか、ちょっとしたスナック菓子のような食べ方になってしまった。

買う時に、脳裏をよぎった『ワインのお供作戦』は、私も今はまだ、本格的な飲酒解禁でもないため、まだまだ、戯言のレベル。
でも、いつかは、本気でこの『ワインのお供作戦』を実行してみたいと強く思っってしまった。


まぁ、今回は、買うのも食べるのも、どちらかというと、結構、あわただしい中での利用となる。
今までのこの店の利用実績として、結構、悪くない印象があるのだが、さりとて特にインパクトがあるわけでもない。

あまり、はっきりと過去の利用状態が思い出せていないのは、それなりということでもあろうか。
おやつ系のパンなども買って食べていたとも思うので、今度は改めてレビュー追加を考えていきたいところ。