レビュー４回目。自家製の上質な無農薬の「生麹味噌」や「２年熟成味噌」を、いただいて。「畑とキッチン」は自家農園製の、安全で上質な野菜を使用。障がいのある方が働く、「就労継続支援Ａ型」のお店です。 : 畑とキッチン

暑くなると症状が悪化をする、国が指定をしている難病です。
私に合う薬は、残念ながらまだ開発されていません。
体調と相談をしながらの、レビューのアップになります。
イイネやコメントは遅れますので、よろしくお願いいたします。

【　２０１９年７月　】

レビュー４回目だが、短くはない。

「畑とキッチン」は、「特定非営利活動法人」である。
「就労継続支援Ａ型」の店である。
障がいを持つ方の支援をして、雇用の拡大等を目指している。

就労支援の店は、経営が厳しい状況にある。
その中でも、特に激減をしているのが、「就労継続支援Ａ型」である。

Ａ型とＢ型の両方の運営をしているＮＰＯでは、Ｂ型だけの運営に減らしている。
Ａ型専用だったところは、閉鎖を余儀なくされている施設が多い。
「畑とキッチン」は、とても貴重な「就労継続支援Ａ型」の店である。

黒字経営でないと、作業所への援助金がカットされるようになっている。
そして今年４月より、自立支援の方向性がさらに強まった。
自立支援の言葉通りに、軽度で自立可能な方へは援助が多くなった。
一方、重度のハンデのある方の就職はさらに難しくなった。

作業所にいた方で半年以上就労をした就労者の割合により、作業所への援助の割合が変わるようになった。
長期間就業した方の割合が少ないと、作業所への援助金がカットになる制度に変更された。
そのため全国的に、ただでさえ就業が困難な重度の方が切られてしまい、作業所にも通える機会が減少をしてしまっている。

いつもの同行者と、「畑とキッチン」に再訪問をした。

「畑とキッチン」は、西区山の手と石狩市の「望来」の借地の畑で、無農薬・低農薬の野菜を栽培している。
店奥のキッチンでそれを使い、「トマトジュース」や、「味噌」などを作って販売をしている。
店奥の貯蔵庫には、昨年仕込んだ「味噌」を寝かしている。
現在貯蔵庫にある味噌は、今冬に販売をする予定である。

この日は、自家農園で栽培をした大豆で作ったその「無農薬味噌」を買いに来た。
「 無農薬味噌」は１年熟成品と、残り１個の２年熟成物があったので買った。
また初めて見た、在庫が少ない「生麹味噌」も買った。

■自家製無農薬味噌
　　　　　大豆は、地元札幌で１００年の歴史のある「サッポロノウエン」の味噌用大豆の種を使用。
　　　　　その種を、自家農園で無農薬栽培をしている。
　　　　　育った大豆は、作業所で働く方が手作業で丁寧に取り出している。
　　　　　麹米は、石狩産の「ななつぼし」。
　　　　　麹菌は、味噌用黄麹を使用。
　　　　　塩分は１２％で、低塩の味噌である。
　　　　　大豆に対して麹を１．２倍使い、深いコクを出している。
　　　　　今回のは、１年物２個・２年物１個・生麹味噌１個。
　　　　　１袋　４５０ｇ

　　　　　価格　各　５００円（税込）

■北もみじ
　　　　　札幌の玉ねぎ「札幌黄」の改良版。
　　　　　甘さが、「札幌黄」よりも強い玉ねぎ。

　　　　　価格　各　５００円（税込）

「自家製の無農薬味噌２年熟成」は、お味に深みが実に良い味わいである。
２年熟成味噌は、絶品の味わいである。
それが５００円とは、とても嬉しい価格である。

１年熟成味噌も、なかなかの良い店である。
「生麹味噌」は、コクがありうま味の強いお味である。

良質な、無農薬の農産物である。
そして内容の割に、とても安価である。

多くの方に利用をしていただきたいお店である。
このようなお店が広がり継続をして、各種の障害をもたれる方が、
生涯の仕事として成り立つ社会になってほしいものである。

特に減少をしている「就労継続支援Ａ型」中で、貴重な就労支援の店である。
「就労継続支援Ａ型」は雇用契約を結び、最低賃金を保障するしくみで「雇用型」である。
「最低賃金」の保障のため、黒字の経営が困難な施設が多いためである。
行政には障害を持つ方が、安心をして生活をできるように道を広げていただきたいものである。
現状は、その逆行である。

私には、応援ができる残された時間はそう長くはない。
これからも食べログを通じて障がいのある方などを支援する店の情報を広め、積極的に応援をしていきたい。
皆様の応援を、今後ともよろしくお願いいたします。

自信の、おまけなしの、★４．４である。

次回は、いつもの「トマトジュース」と「無農薬味噌」にしようかな。

美味しく、ご馳走様でした。

パソコンが故障をしましたが、ようやく新規のデスクトップパソコンが届きました。
現在、移行作業中ですが、後２～３日ほどで終了の予定です。
Windows10は初めてなので、不慣れのため移行に手間取っています。

いいねやコメントは、移行作業が終了して可能になり次第順次行います。
よろしく、お願いします。

【　２０１８年１２月　】

レビュー３回目だが、短くはない。

「畑とキッチン」は、「特定非営利活動法人」である。
「就労継続支援Ａ型」の店である。
障がいを持つ方の支援をして、雇用の拡大等を目指している。

就労支援の店は、経営が厳しい状況にある。
その中でも、特に激減をしているのが、「就労継続支援Ａ型」である。

Ａ型とＢ型の両方の運営をしているＮＰＯでは、Ｂ型だけの運営に減らしている。
Ａ型専用だったところは、閉鎖を余儀なくされている施設が多い。
「畑とキッチン」は、とても貴重な「就労継続支援Ａ型」の店である。

黒字経営でないと、作業所への援助金がカットされるようになっている。
そして今年４月より、自立支援の方向性がさらに強まった。
自立支援の言葉通りに、軽度で自立可能な方へは援助が多くなった。
一方、重度のハンデのある方の就職はさらに難しくなった。

作業所にいた方で半年以上就労をした就労者の割合により、作業所への援助の割合が変わるようになった。
長期間就業した方の割合が少ないと、作業所への援助金がカットになる制度に変更された。
そのため全国的に、ただでさえ就業が困難な重度の方が切られてしまい、作業所にも通える機会が減少をしてしまっている。

「畑とキッチン」は、西区山の手と石狩市の「望来」の借地の畑で、無農薬・低農薬の野菜を栽培している。
店奥のキッチンでそれを使い、「トマトジュース」や、「味噌」などを作って販売をしている。

中央区の「元気ショップ」で販売をしていた、「トマトジュース」を買うのが目的であった。
ここでは割安な、「１Ｌサイズ」の製品があるからである。
当然、これを買った。

店奥の貯蔵庫には、昨年仕込んだ「味噌」を寝かしている。
またこの日は、自家農園で栽培をした大豆で作った「無農薬味噌」の販売を始めていた。
「 無農薬味噌」は、今年の新物や１年熟成・２年熟成物があった。
一番熟成された、在庫が少ない「２年熟成無農薬味噌」を買った。

■自家製無農薬味噌
　　　　大豆は、地元札幌で１００年の歴史のある「サッポロノウエン」の味噌用大豆の種を使用。
　　　　その種を、自家農園で無農薬栽培をしている。
　　　　育った大豆は、作業所で働く方が手作業で丁寧に取り出している。
　　　　麹米は、石狩産の「ななつぼし」。
　　　　麹菌は、味噌用黄麹を使用。
　　　　塩分は１２％で、低塩の味噌である。
　　　　大豆に対して麹を１．２倍使い、深いコクを出している。
　　　　今回のは、３年物。
　　　　１袋　４５０ｇ

　　　　価格　５００円（税込）

■トマトジュース
　　　　自前の畑で栽培をした、無農薬のトマト１００％。
　　　　トマトの他には、食塩のみ。
　　　　非加熱のストレートジュース
　　　　非加熱なので、搾りたて感の強い味わいである。
　　　　綺麗で、濃厚な味わい。
　　　　採りたてのトマトを、ガブッとかぶりついたような味わいである。

　　　　価格　１Ｌ　１３００円（税込）

無農薬栽培で非加熱の、「トマトジュース」である。
濃厚で、綺麗な味と色のジュースである。
旨味が、とても強い新鮮なジュースである。
市販の濃縮還元の、加熱された味わいとは全く異なる上質な味わいである。
１Ｌは、直ぐに飲み終わってしまった。
今年はトマトが不作で、「トマトジュース」は、予定数量に大分少ないとのことであった。
作業所の継続が、心配になってしまう。

「自家製の無農薬味噌２年熟成」は、お味に深みが実に良い味わいである。
２年熟成味噌は、絶品の味わいである。
それが５００円とは、とても嬉しい価格である。

良質な、無農薬の農産物である。
そして内容の割に、とても安価である。

多くの方に利用をしていただきたいお店である。
このようなお店が広がり継続をして、各種の障害をもたれる方が、
生涯の仕事として成り立つ社会になってほしいものである。

特に減少をしている「就労継続支援Ａ型」中で、貴重な就労支援の店である。
「就労継続支援Ａ型」は雇用契約を結び、最低賃金を保障するしくみで「雇用型」である。
「最低賃金」の保障のため、黒字の経営が困難な施設が多いためである。
行政には障害を持つ方が、安心をして生活をできるように道を広げていただきたいものである。
現状は、その逆行である。

私には、残された時間はそう長くはない。
これからも食べログを通じて障がいのある方などを支援する店の情報を広め、積極的に応援をしていきたい。
皆様の応援を、今後ともよろしくお願いいたします。

自信の、おまけなしの、★４．４である。

次回はまた、「トマトジュース」と在庫があれば「２年熟成無農薬味噌」もまたいただきたい。

美味しく、ご馳走様でした。

足掛け４年、食べログをお休み中に多様なシステム変更。
レビューの仕方も当時と異なり不明？？な点が多い現状です。

【　２０１８年８月　】

再訪なので、軽めに

「畑とキッチン」は、「特定非営利活動法人」である。
「就労継続支援Ａ型」の店である。
障がいを持つ方の支援をして、雇用の拡大等を目指している。

就労支援の店は、経営が厳しい状況にある。
その中でも、特に激減をしているのが、「就労継続支援Ａ型」である。

Ａ型とＢ型の両方の運営をしているＮＰＯでは、Ｂ型だけの運営に減らしている。
Ａ型専用だったところは、閉鎖を余儀なくされている施設が多い。
「畑とキッチン」は、とても貴重な「就労継続支援Ａ型」の店である。

黒字経営でないと、作業所への援助金がカットされるようになっている。
そして今年４月より、自立支援の方向性がさらに強まった。
自立支援の言葉通りに、軽度で自立可能な方へは援助が多くなった。
一方、重度のハンデのある方の就職はさらに難しくなった。

作業所にいた方で半年以上就労をした就労者の割合により、作業所への援助の割合が変わるようになった。
長期間就業した方の割合が少ないと、作業所への援助金がカットになる制度に変更された。
そのため全国的に、ただでさえ就業が困難な重度の方が切られてしまい、作業所にも通える機会が減少をしてしまっている。

いつもの同行者と、「畑とキッチン」に再訪問をした。

「畑とキッチン」は、西区山の手と石狩市の「望来」の借地の畑で、無農薬・低農薬の野菜を栽培している。
店奥のキッチンでそれを使い、「トマトジュース」や、「味噌」などを作って販売をしている。
店奥の貯蔵庫には、昨年仕込んだ「味噌」を寝かしている。
現在貯蔵庫にある味噌は、今冬に販売をするとのことである。

中央区の「元気ショップ」で販売をしていた、「トマトジュース」は小瓶だけである。
ここでは割安な、「１Ｌサイズ」の製品も販売をしている。

またこの日は、自家農園で栽培をした「トマト」だけが少し残っていた。
この「トマト」は、トマトジュース用のトマトである。
少し分けていただいた。
訪問をした日は、「アリオ札幌」で野菜を販売しているとのことで、「トマトジュース」用のトマトだけであった。

■トマトジュース
　　　　　自前の畑で栽培をした、無農薬のトマト１００％。
　　　　　トマトの他には、食塩のみ。
　　　　　非加熱のストレートジュース
　　　　　非加熱なので、搾りたて感の強い味わいである。
　　　　　綺麗で、濃厚な味わい。
　　　　　採りたてのトマトを、ガブッとかぶりついたような味わいである。

　　　　　価格　１Ｌ　１３００円（税込）

■自家栽培のトマト
　　　　　無農薬栽培の野菜である。
　　　　　新鮮で、濃い味のトマト。
　　　　　形や大きさは不揃いだが、昔ながらの甘い濃い味のトマト
　　　　　スーパーなどのトマトとは、別物のお味のトマト。

　　　　　価格　時価　４００ｇ２００円　６００円（税込）

無農薬栽培で非加熱の、「トマトジュース」である。
濃厚で、綺麗な味と色のジュースである。
旨味が、とても強い新鮮なジュースである。
市販の濃縮還元の、加熱された味わいとは全く異なる上質な味わいである。
１Ｌは、直ぐに飲み終わってしまった。

「自家農園製のトマト」は、昔ながらの濃い味で甘味が強かった。
トマトジュース用のトマトは、一味も二味も美味さが異なる。

良質な、無農薬の農産物である。
そして内容の割に、とても安価である。

多くの方に利用をしていただきたいお店である。
このようなお店が広がり継続をして、各種の障害をもたれる方が、
生涯の仕事として成り立つ社会になってほしいものである。

特に減少をしている「就労継続支援Ａ型」中で、貴重な就労支援の店である。
「就労継続支援Ａ型」は雇用契約を結び、最低賃金を保障するしくみで「雇用型」である。
「最低賃金」の保障のため、黒字の経営が困難な施設が多いためである。
行政には障害を持つ方が、安心をして生活をできるように道を広げていただきたいものである。
現状は、その逆行である。

私には、残された時間はそう長くはない。
これからも食べログを通じて障がいのある方などを支援する店の情報を広め、積極的に応援をしていきたい。
皆様の応援を、今後ともよろしくお願いいたします。

自信の、おまけなしの、★４．４である。

次回はまた、「トマトジュース」と無農薬の新鮮な野菜をいただきたい。

美味しく、ご馳走様でした。

足掛け４年、食べログをお休み中に多様なシステム変更。
レビューの仕方も当時と異なり不明？？な点が多い現状です。

【　２０１８年６月　】

「畑とキッチン」は、「特定非営利活動法人」である。
「就労継続支援Ａ型」の店である。
障がいを持つ方の支援をして、雇用の拡大等を目指している。

就労支援の店は、経営が厳しい状況にある。
その中でも、特に激減をしているのが、「就労継続支援Ａ型」である。

Ａ型とＢ型の両方の運営をしているＮＰＯでは、Ｂ型だけの運営に減らしている。
Ａ型専用だったところは、閉鎖を余儀なくされている施設が多い。
「畑とキッチン」は、とても貴重な「就労継続支援Ａ型」の店である。

黒字経営でないと、作業所への援助金がカットされるようになっている。
そして今年４月より、自立支援の方向性がさらに強まった。
自立支援の言葉通りに、軽度で自立可能な方へは援助が多くなった。
一方、重度のハンデのある方の就職はさらに難しくなった。

作業所にいた方で半年以上就労をした就労者の割合により、作業所への援助の割合が変わるようになった。
長期間就業した方の割合が少ないと、作業所への援助金がカットになる制度に変更された。
そのため全国的に、ただでさえ就業が困難な重度の方が切られてしまい、作業所にも通える機会が減少をしてしまっている。

いつもの同行者と、「畑とキッチン」に初訪問をした。

この店は札幌市西区宮の沢エリアで、国道５号線近くにある第３田中ビルの１階にある。
詳しいお店の場所は、食べログで確認をしてください。

「畑とキッチン」は、西区山の手と石狩市の「望来」の借地の畑で、無農薬・低農薬の野菜を栽培している。
店奥のキッチンでそれを使い、「トマトジュース」や、「味噌」などを作って販売をしている。
店奥の貯蔵庫には、昨年仕込んだ「味噌」を寝かしている。
現在貯蔵庫にある味噌は、今冬に販売をするとのことである。

中央区の「元気ショップ」で販売をしていた、「トマトジュース」を買うのが目的であった。
ここでは割安な、「１Ｌサイズ」の製品があるからである。
当然、これを買った。

またこの日は、望来の農園で栽培をした野菜が少し残っていた。
「ニンニクの芽」も買った。
夕食に、炒めて美味しくいただいた。

サービス品の、「桜塩」の小袋をいただいた。
抹茶塩の様に、天婦羅を「桜塩」に付けて美味しくいただいた。

■トマトジュース
　　　　　自前の畑で栽培をした、無農薬のトマト１００％。
　　　　　トマトの他には、食塩のみ。
　　　　　非加熱のストレートジュース
　　　　　非加熱なので、搾りたて感の強い味わいである。
　　　　　綺麗で、濃厚な味わい。
　　　　　採りたてのトマトを、ガブッとかぶりついたような味わいである。

　　　　　価格　１Ｌ　１３００円（税込）

■自家栽培の野菜
　　　　　石狩市望来で、朝採りたての「ニンニクの芽」
　　　　　無農薬栽培の野菜である。
　　　　　新鮮で、濃い味のニンニクの芽である。

　　　　　価格　１袋　１００円（税込）

■桜塩
　　　　「八重桜の花ビラ」を塩漬けにして、粉砕をしたものである。
　　　　　天婦羅を、「桜塩」に付けて美味しくいただいた。
　　　　　八重桜の良い風味が、日本人の心をくすぐるような温かい味わいである。

　　　　　サービス品で小袋入り

無農薬栽培で非加熱の、「トマトジュース」である。
濃厚で、綺麗な味と色のジュースである。
旨味が、とても強い新鮮なジュースである。
市販の濃縮還元の、加熱された味わいとは全く異なる上質な味わいである。
１Ｌは、直ぐに飲み終わってしまった。

「ニンニクの芽」も、新鮮で野菜の味が強かった。

良質な、無農薬の農産物である。
そして内容の割に、とても安価である。

多くの方に利用をしていただきたいお店である。
このようなお店が広がり継続をして、各種の障害をもたれる方が、
生涯の仕事として成り立つ社会になってほしいものである。

特に減少をしている「就労継続支援Ａ型」中で、貴重な就労支援の店である。
「就労継続支援Ａ型」は雇用契約を結び、最低賃金を保障するしくみで「雇用型」である。
「最低賃金」の保障のため、黒字の経営が困難な施設が多いためである。
行政には障害を持つ方が、安心をして生活をできるように道を広げていただきたいものである。
現状は、その逆行である。

私には、残された時間はそう長くはない。
これからも食べログを通じて障がいのある方などを支援する店の情報を広め、積極的に応援をしていきたい。
皆様の応援を、今後ともよろしくお願いいたします。

自信の、おまけなしの、★４．４である。
尚キッチンとお味噌の貯蔵庫は、責任者の方に特別に許可をいただいて撮影をしている。

次回はまた、「トマトジュース」と無農薬の新鮮な野菜をいただきたい。
今冬には、自家製の「お味噌」もいただきたい。

美味しく、ご馳走様でした。