昨日は「チャーシューなし」だったので。チャーシューと言ったら、このお店❗ : ラーメン櫻島 本店

流離う新米カレーマニア／新人ラーメンマニア、
御一人様オヤジです。

オヤジの備忘録的なクチコミです。
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以前、伺っていたのに「食べログ」じゃなかったシリーズです。

前日のラーメンが「チャーシューなし」だったので思いっきりチャーシューを食べたい❗
となると、自宅近隣エリアでは『櫻島』さんが特徴的で第一候補になりますかね。

先日まで続いた緊急事態宣言の時に『「食べログ」じゃなかったシリーズ』で伺ってみたのですが、キチンと休まれてました。。。

毎度って訳ではありませんが、待ち客が外に並んでいることがしばしば。
なので少し時間をズラして自宅を出発。
大谷選手のホームランをライブで見たかったのもありまして。
前日の２本は録画だったので。
でも今日は「四球」続きで無理かな〰️と途中で諦めました。。。

桑園・発寒通り（所謂、市場通り）から西野エリアにチャリで向かうと、ダラダラとした登り坂が続いて、腿を鍛えるには好都合。
立ち漕ぎでビュンビュン走るほど若くは無いので、ジックリ走って腿を苛めます。

それでも「あ〰️、そろそろムリ❗」
一休みしようと思う辺りで「びっくりドンキー」の第１号店が登場します。

ハンバーガーショップとしての創業は「岩手県盛岡市」ですが、その後、札幌市に本社を移転させ、現在の「ディッシュ」スタイルで開業開店したのが、この地（とのこと）

その昔、オヤジはこの西野の第１号店を存じ上げず藻岩下のお店（今は閉店）の方を専ら利用してました。

車を乗り回しだした４０年近く昔の話で、ドライブの帰りとか、夜遅くに「友達」を引っ張り出して話とかするのに。
兎も角、駐車場があって、夜遅くても（一部は２４ｈ営業）食事や喫茶としても使えるお店が少なかったからねぇ、当時は。
相手の親からは時折「遅くにご飯とか食べるなら、ウチで過ごしなさいよ」と注意を受けたりして。
事故とか心配だったんでしょうね。
若かったですね。。。

さて、ココまで来ると『櫻島』さんは目と鼻の先。

場所は、西区西野四条３丁目。
お店は、北一条・宮の沢通りに面しています。
北海道神宮は、とっくの遠に通り過ぎていますが、所謂「表参道」を道なりに進んだ場所です。
車線は宮の沢エリアに向かう側です。

手稲左股通り（さっきの登り坂）って言うんだ。
てっきり「西野二股通り」と言うものと。
このダラダラ登り坂と北一条通りの交差点付近にお店が在ります。
交差点には、前述の「びっくりドンキー」、「コスモ石油ＧＳ」、「ホワイト急便」があります。

現着は、１３時１５分頃。
アッチャ〰️、外に並んでるよぅ５名ほど。
まだ並ぶんだぁ。
まぁ食べるって決めて来たんだから並びますか。

１０～１５分ほど待つと徐々に入替えとなります。
んで、入店は１３時３０分。
ん〰️。１０代～４０代❔のカップル率が高い。
先客は、御一人様２名（男）以外はカップル４組。

オヤジは、カウンターの空き１席にご案内。
テーブルはキレイに拭かれてサラサラッとしてましたね。心地好い。
手指の消毒液は、入口左手に。

店内は、カウンター５席、テーブル席２卓、小上がり１卓。
衝立ては在りませんでした。

一応メニューを確認しますが、既に決め決めです。

▼櫻島ラーメン
で、税込930円也。

少し値上がりしましたかね。
何せ１０年振りぐらいですからね。

オーダーして１０分まで掛からないくらいで着丼。
細麺だから早いね。やっぱり。
それと毎度思うんですが、丼を大きくすれば良いのにと。
運びやすさも有るんでしょうが、お盆に溢れてますからね。

お～、相変わらずのビジュアル❗
３種のチャーシューは、迫力が有りますねぇ。
個体差は当然あるんでしょうが、角煮が若干小さくなったような。

それでは、久々にスープを１匙。
ん❔ マイルドになったと言うか、アッサリ感が更に増したかな❔

麺は、細麺ストレート。
九州の麺らしく、白い麺になります。
博多／長浜ラーメンとは違って、そこまで細くないですし、パツパツの歯切れではありません。
鹿児島ラーメンだから❔

鹿児島（加治木）には仕事で一度行ったことがありますが、その時は残念ながらラーメンは食べなかったので、本場との比較はできません。

麺は、ツルツル、スルスルと口に入ってきますが、チャーシューを少しずつ食べてスペースを空けないと麺を啜るのに邪魔❗（笑）
この辺りも相変わらずだなぁ。

ゴロンとした角煮チャーシューは、脂身トロットロで、赤身部分はホロホロの味染み。
味染みですが、見た目ほどは「しょっぱく」ありません。

丸く成形したチャーシューは、厚さ５mm以上の厚切りで、シッカリした歯応えを楽しむタイプ。
こちらも塩味はソコまで濃くありません。

炙りチャーシューは、厚みも相応にあって、焦げ目の香ばしさが美味しいですね。
レンゲに載せた画像は、一口食べてからのモノ。
じゃないと大きくて載せられない状態でした。
普段「角煮好き」のオヤジですが、こちらのお店では炙りチャーシューが一番好ましいかな。

途中で高菜を混ぜ合わせて味変。
ん〰️。コレで少し好みの塩味になりました。
時間の経過とともに客の好みを受け入れて、お店のお味も変化しているんでしょうか。

「売り」であるチャーシューの味を維持するためにスープの風味を変化させたのか、それともオヤジのクチが変わってきたのか・・・
スープはもう少しコクがあったように思いました。
何だったら、チャーシューも、もう少し濃口だったようにも。

後客も続いて、中年ご夫婦２組、高校生カップル１組、２０代カップル１組と、支持層は磐石みたいですので、オヤジのクチが加齢とともに変わったか。

まぁ、チャーシューをガッツリ食べることを目的にするなら良いのではないでしょうか。