スープデザートは一見の価値ありです！。 : カフェ オリーブ

　とある平日、ランチにて近いうちに再訪問したかった北区拓北にあります前回目にも鮮やかなお料理出てきたレストランにお邪魔させて頂きました。

　現着すればたまたまか？車で来ている方いなくご近所の方々で賑わっております。

　この日メニューより、前回はゴージャスに色々頼んだので今回は少し抑え目に・・・でもやっぱりこちらのウリでもある野菜前菜とスープデザートは外せなく“ロイヤルランチ(1980円)”より今回のメインは“トマトソースパスタ”とドリンクは“アップルジンジャー”チョイスでお願いしてみます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　先発隊のポタージュスープはカボチャ・キノコと聞こえた表面が真っ白フワフワな泡が浮いたもので、味わいは野菜の仄かな甘さや根菜類？の苦み、生姜の辛みもアクセントになって前回同様初めて出会うタイプで、自家製っぽい温めたフランスパンを浸けながら戴きます♪。

　前菜のお皿到着♪見た目にも鮮やかで一応説明受けるのですが記憶力悪過ぎなおじさんは右から左へ受け流してしまいます。なのでここから先は漠然とした感想になります。

　では一口・・・ウドの煮付けのようなものは出汁の効いたもので煮込まれたウドのエグみの強さは消えており皆美味しく食べられて好印象です。

　何とかのカレーと聞こえたものはネギが乗ったカレー風味の揚げ出し豆腐みたいなもので、表面カラッと中は大根って聞こえたような気がしますが食べたら柔らかいいも餅のようで斬新です。

　アボカドの何とかは軽く火を通したアボカドの下に間違ってなければちょっと塩気あるカニみそ風味がマッチしていてグッドです。

　人参のグラッセはそのもの自体が甘くて美味しく、少し洋風な味付けでアシストした印象、素材を生かした仕上がりに笑みがこぼれます。

　本体到着♪。こちらも微かに根菜類？の香りするような気がします。

　では一口・・・ウーン♪良い感じですね～♪。

　麺は中～中太で絶妙な茹で加減のザクシコ食感です。

　絡まるトマトソースもトマトそのものの甘さ少々で、油分少なく比較的スッキリとした旨みとチーズのコク、何かの辛みが残る大人なバランスがソーグーです。

　具材はオリーブの実、シメジ、ピーマン、シャキシャキかじるとちょっと酸味すらある細長い野菜は何？、椎茸にあっ！小さく刻んだ赤唐辛子発見！辛みの元になる程納得します。

　スープデザート到着しました。相変わらず見た目から美味しそうです♡。

　では・・・ハイハイ♪てっぺんにはキレイな黄緑色のフレッシュキウイのアイスクリームがサッパリスッキリな味わい、その他多分りんごベースであろう液体がたまらない美味しさ、果物の苦みも何処かにふくまれたジュレや底にオレンジのムースもあるかと思われ、全体的に混ざり合うと酸味ものが多いのにさほど酸っぱ過ぎない味わいが最高です♡。これにはお隣のグループ皆様も熱いお風呂入った時のような唸り声をあげています。

　ドリンクのアップルジンジャー到着、ちょっと味見・・・ヒョエー！濃い～！。リンゴの濃いめ甘酸っぱさに強め本物の生姜の辛みが加わり元気倍増！体には究極的に良さげな飲み物ですね。

　ふと、やっぱり美味しかったぁ～！。皆さんも是非月替わりのスープデザート食べてみて下さい！。僕もまた伺います♪。

　ご馳走様でした。

　とある平日、ランチにて食べログ検索してたら未レビューの『カフェ、フレンチ、イタリアン』というジャンルのお店発見！ダメ元で伺えばキチンと営業している北区拓北エリアにあります素敵なお店です。

　駐車場は店前にざっくり停めてみます。

　店内はカフェらしい広さと雰囲気で大小テーブル席８卓から構成され片隅には可愛らしいクリスマスツリーが飾られています。

　BGMはジャズたまにクリスマスバージョン入りが切なく流れています。

　この日メニューより、散々悩みましたが”ロイヤルピッツァランチ”より“フレッシュトマトのマルゲリータ(2130円)”、ドリンクは面白そうな“やさい茶”チョイスで優しいお姉さんにお願いしてみます。

　メニュー再度確認すれば基本的に『パスタ』と『ピッツァ』の２種類、そして前菜とスープ、デザートが付く『ロイヤル』とそれらが無い『ランチ』に別れてパスタは５種類、ピッツァも５種類あり、ピッツァやパスタは増量や単品発注も可能、また自家製やさい茶ではなくコーヒー等にも変更可能、ノンアルのスパークリングワインやドリンクメニューも本格的なコーヒー発見！紅茶、ココア、ジュース類、ワイン、生ビールも用意しています。

　お店紹介には『野菜中心、添加物、保存料一切使用していない、生クリームやバターも極力使用しないようにしているそうで楽しみです♪。

　先ずは先発隊の長芋とジャガイモのポタージュは・・・おーっ！アワアワ～！表面フワフワな泡の下にはとっても優しいジャガイモは分かり長芋は僕には分かりにくくオリーブオイルのアクセントがあるクリーミーなスープでした。

　おおっ！見るからにテンション上がります前菜が到着！、カボチャのコンフィーは、うおーっ！ボチャの風味は残して、カボチャとしての甘みを控えめにしてあるのがビックリでスパイシーさもあって斬新です！。

　りんごと長芋の挟み焼きは、オッホー！こちらも敢えてりんごの甘さと酸味は控えめにして薄くスライスされた長芋の味わいがしっかり伝わる技術が凄いお料理です！。

　次は・・・カレー風味なお芋？ではなく大根のガレットだそうで表面焼いて形残す程度で中は柔らかい大根とは思えないもので上に乗ったネギが仄かに辛いのがアクセントになっています。

　人参のグラタン？は上にチーズがトロトロ状態で乗っていて、薄～くスライスされ重なった茹で人参の濃さしっかり伝わるもので他のものと共にそれぞれ縁にあるバジルソースも縁の下の力持ちでした。

　本体到着、ピッツァは・・・ホウ♪薄いクリスピータイプの焦げた風味もグッドなサクパリ食感の生地に、拘り伝わるひと味違うトマトソースに濃厚ではなく爽やかな方のカットしたトマトに存在感あるモッツァレラ、バジルの葉っぱとオリーブオイルも良いお仕事しております。

　食後到着しましたスープデザートは１２月限定の『洋梨の花嫁』なる倉本聰さんが名付けそうな素敵な名前でこのデザートに対する詩まであり女子はさぞかしキュン♡キュン♡する事でしょう。

　ひと口啜ればおーっ！ヨーグルト～♪、泡々なヨーグルトの液体の中に生姜のゼリーとカットした洋梨、確かに後味にフワッと残る個人的には病みつきになりそうな味わいのセロリのアイスが最高ですヽ(^0^)ﾉ！。

　ランチおかわり自由の自家製やさい茶はごぼうと人参から作られたお茶だそうで、香ばしい風味に初見は野菜の苦みが若干気になる方も居そうですが慣れるとハマり僕は図々しくもおかわり２回もしちゃいました♪。

　テンション上がり食後もう少し滞在しようと追加にて“タンザニアアデラAA(カフェタイム350円)”をお願いしてみます。

　では改めて一口・・・ふーむドリップの形態は分かりませんがかなり濃いめに仕上がっており、豆の味わいと強めな苦みが特徴的でした。

　お店との出会いってその時その時で印象変わるものですが個人的には今回こちらのお店と出会えて本当にに良かったと思います。

　来年も是非お邪魔させて頂きます。

　ご馳走様でした。