2回目の札幌二郎！！ : ラーメン二郎 札幌店

2017/10/16　再訪
《2017年150杯目》

今日は上司が札幌で会議があって、その後千歳からのフライトというハードスケジュール。
時間がぎりぎりなので、私が送迎係ということになりました。
午前10時から会議があって、12時に終了、その後千歳空港へ向かうという日程。
私は送迎のみなので、空いた時間に昼を摂ってしまします。

ラーメン二郎 札幌店

会議の場所からそう遠くなかったんですよね。
歩いて店へ向かいます。
まだ開店前ですが、外には6名ほど並んでおりました(^^;)
まだまだ人気は衰えていないようですね。
開店5分前に店員さんが店の外へ出てきて、ラーメンの大きさを確認します。
ほとんどの客が小ですね。
私も例にもれず小でお願いします。
開店と同時に客がなだれ込みます。
食券機で渋滞しますが、スムーズに入店。
カウンターに座って札を出します。
どんどん出来上がるラーメン。
出来上がり直前に増すもの等を聞かれますが、前回同様「ニンニクの有無」のみ聞かれます。
そこで「ニンニク・アブラマシ」をコールです。
最近はすっかりブタキングにハマっていますが、二郎の味を忘れている自分がいます。
ちょっと楽しみです♪

ラーメンが登場します。
やはり無骨な感じがしますね。これがまたいいのですｗ

早速天地返し、そして野菜と麺を頂きます！
味濃いね！！醤油の角が立った感じがブタキングとは違う味わいです。
麺は太いストレート麺。かなり歯ごたえが強く、角の立つスープに負けません。
野菜には味がついていないので、これがスープと混ざり合って丁度良い味加減になるのでしょう。
アブラが強烈ですｗ
本当に背脂という感じでかなりくどいですよ～
全体的に大味という感じで、結構胃にズドンとくるラーメンでした。
二郎系と簡単にいいますが、全然味は違うということを再確認できました。

小でもかなり胃に来ますね．．．
これが二郎、再確認できましたぁ！

美味しかったです！！
ご馳走様でしたぁ！！

2013/4/20　初訪
《2013年54杯目》

本日は札幌入りです！！
宿も取って臨戦態勢ですよ～

気合十分で、マズはアノ！北海道初出店となる、超有名なラーメン店「ラーメン二郎」に挑む！！

バスでサツエキ到着が12:40くらい。
二郎の場所は事前にリサーチ済みだったので、すぐに向かいます。
さて、どれくらいの混雑ぶりなのか．．．

店に近づくと、明らかに行列が．．．
でも、それほど長い行列ではなさそうだな。

と思ったのですが、なんと店前から北側に折り返して行列ができていました（汗）
その最後尾に付けます。
ラーメンでここまでの行列に並ぶのは初めて。
しかし、今日は行くぞ！という覚悟の元来たのでここは気合を入れて待とう！

動かない．．．
行列が全然動かないデス．．．
しかし、私の後ろにはもう15名くらい並んでしまっています。
ラーメン店にしては本当に行列が減らないです。
どうしたものか。
そして本当に閉店の15:00までに食べられるのか！？不安がよぎります。

店員さんが行列を確認しに店から出てきます。
並んでいる人数を確認しているようです。
これを見て、食べられないということはないだろうとちょっと安心しました。

しかしなかなか前へ進みません。
我慢だ！！
そう自分に言い聞かせます。
その間にも、行列をみて諦めて帰る客が多数おります。

14:00になっちゃいました．．．
しかしまだまだ行列の中ほどまでしか進んでいない。

こういうときには、一人で並んでいることが悔やまれます。
せめて友達などと来ていれば会話もできてまぎれるのですがね。

もう待つしかない！！

さらに忍耐強く30分。
ようやく店の入り口付近まできました。

しかし、店内でもさらに待っている人が多数いるようです。
一体いつラーメンを食べられるのだろう．．．

ようやく店内に潜入。
ホッとした。
いきなり券売機です。
当初私は、大の豚を食べようと思っていたのですが、豚と豚ダブルは既に品切れ（泣）
そして券売機に書かれてる文字を確認。
初めての方は小にしてください。
う～む。ここは素直に店の方針に従うか．．．
ということで、小を購入です。怖気づきました（笑）

店内でもさらに待ちます。ようやくカウンター席の後ろの待ち用長いすに座れたのは14:20分。
さらに10分ほど待つと、店員さんが無理やり並んでいる客を店内へ引き入れ、閉店の表示を出します。
結構ギリギリだったのね．．．

そしていよいよ！！席へ促されます。

二郎のラーメンは味の種類もないので、待っている間にもう大がいくつ、小がいくつというのを把握しており、提供は割りと早いようです。
案の定、席に着いて5分もせずに店員さんが客に確認を始めました。
例の呪文が聞けるのかと期待したのですが、店員さんはニンニクを入れるかどうかだけ聞いています。
あれ？野菜増しやカラメなどは確認しないんだ！？
ちょっと拍子抜け。これだと知らない人はデフォでしか頼めないよね。
しかし、私の直前に聞かれた女性は果敢に呪文を唱えておりました。
店員さんもよく聞き取れないのか、慣れていないのか、何度も聞き返していましたね。二郎らしからぬ光景です（笑）
私が聞こえたのは「野菜マシ、カラメ、ニンニク抜き」でしたが。
そして私はと言うと．．．
やはり怖気づき、完全デフォで行きました（笑）

2時間まってありつけたラーメン。
楽しみだ～！！

デン！！と丼がカウンターの上に置かれます。

なるほど～これが二郎の正体か！
デフォだとそれほど多いとは思えないですね。

早速いただきます！！

必然的に野菜から食べ始めます。
もやしは思った以上に味が良いです。
それにスープも絡めて食べます。
おお！スープもなかなかいい味ですね！！
よし！麺を食べるぞ！！
天地返し実施。
麺はかなり太めのストレート麺。
この麺、スープとマッチングがすばらしいです！
モチモチとまではいかない若干固めの茹で加減は私の好み。
天地返しをしたことにより、ニンニクも絡んできまして、これまたいい味になります。
美味い！
肉です。
デフォでもかなり大きな豚肉が2枚入っていました。
これまた、歯ごたえもあって美味しい。
野菜と麺を美味しく食べさせるためのスープという感じがしました。
さすが二郎！！

夢中で食べ進めると、ほぼ同時に食べ始めた5名の客が半分も食べていないうちに完食してしまいました（汗）
やっぱ大にしてもよかったかな！？

余韻を楽しむ暇もなく、すぐに店を後にしました。

後で冷静に考えてみました。
二郎系と言われるラーメンは北海道でも多くあって、何店か食べています。
あえて店名は出しませんが、やっぱりどの店もあくまで二郎「系」であることが赤裸々になったと思います。
ある店のように、ただ野菜をてんこ盛りにして「二郎系」として提供しているのはかなり問題ありですね。
二郎を手本に独自路線でまとまりのあるラーメンを出している店もあります。それはいいですが．．．
二郎は二郎である！！
豪快でありながら、まとまりがあり、これは北海道では感じたことの無い感覚でした。

2時間並んで食べた甲斐がありました（爆）
でも、次回はここまで混雑していたら諦めます（笑）

土曜の夜営業、日曜営業を切に望むなおりんです！！
田舎モノへの配慮を是非！！

ご馳走様でした！！