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住宅街にと突如現る実力はブーランジェリー（カトルフィーユ （Quatre Feuilles）＠札幌）
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：http://blog.livedoor.jp/take7211/archives/53226507.html
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
移転
カトルフィーユ（Quatre Feuilles）
|
|---|---|
| ジャンル | パン |
| 住所 | |
| 交通手段 |
円山公園駅徒歩7分 円山公園駅から388m |
| 営業時間 |
|
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 店前 ５台 |
| 空間・設備 | オシャレな空間 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2009年11月3日 |
| 備考 | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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住宅街にと突如現る実力はブーランジェリー（カトルフィーユ（QuatreFeuilles）＠札幌）カルネにご飯を食べに行く途中。
彼が
「そういえばこのあたりに美味しいって評判のブーランジェリーがあったはず」
と言うので探して伺いしましたよ。
このあたりの、それも裏参道沿いにないお店って住宅街の中にあるわけで。
まさに「突如、現る」って感じなのですよ。
こちらも歩いていると、まさに住宅街に突如としてあられます。
←とりあえず一日一押し！してから続きを読んでね(^o^)P
外観はこんな感じね。
雪に反射してちょっと明るめに写っておりますが。
四つ葉のかわいらしいデザインとシックな色合いとのコントラストが印象的です。
大通り方面から向かうと路地を左に曲がった右手。
お店は通りからちょっと奥まった位置にあって、お店の前は駐車場になっておりました。
尚、オープンは2009年。
雪の多い北海道では駅から距離のあるお店は冬の営業が難しく、そのため廃業してしまうお店も多いと聞きます。
が、オープンから丸6年を迎えてこの人気って事は本物に人気があるのでしょうね。
パリのブーランジェリーのようなオシャレなディスプレイ。
シックな店内に小ぶりのパンが並びます。
ヴィエノワズリーやバゲットのようなお食事パンが多いかな。
トップの写真はパン・オ・ピスターシュ。
ピスターシュとショコラのエスカルゴは今話題のあそこと同じ構成です。
ショコラは巻き込んであるのではなく上から散らしてあるタイプ。
フランス産の小麦を主体、ヴィエノワズリーに使用しているバターは国産の発酵バターだそうですが、この生地が美味しいの。
目のつまりがあまいのが逆に食べやすい。
強いて言えば、こんなにナパージュしていなくてもいいかな。
いずれにしてもいい意味で値段に見合わない美味しさでした。
バゲットも厚めの皮がパリッパリ、ブレッドクラムがしっとりでレベルが高かった。
その上、香りに力があります。
素直でクリーンな印象のある北海道小麦をあえて使っていない理由が分かるね。
お値段はお高めですが、これは食べる価値があります。
ヴィエノワズリ—の中で特に私が気に入ったのがこれ。
栗と小豆のペストリー。
仄かに甘みのある生地が栗と小豆を合うんです。
これもこんなに上掛けしなくていいんじゃないかな。
しなくて十分美味しいです。
それによって若干サクサク感が失われてしまうのが、美味しいだけにやや残念。
商品名を失念してしまいましたが、これもレヴェルが高かった。
上に散らされているのはココナッツ。
シャリシャリっとしたリンゴの食感もよく、浸み浸みで。
ワインのお供にもよかったです。
全体に小ぶりでお値段もそれなりのためですが、お客さんはひっ切りしなしにやってきます。
一度目はランチ時に伺ったので商品がたっぷり残っていましたが、二度目は15時を過ぎて伺ったため商品が品薄でした。
そんなところにも、札幌市民の食に対する情熱というか高い関心が伺えます。
そしてそんな札幌市民に支持されているお店だもの、間違いないわね。
それにしてもバゲット、美味しかったな。
駅からは少々距離がありますが、わざわざ足を運ぶ価値のあるお店だと思いますよん。