やっぱりパフェで締めたいよねえ : カフェノイモンド 本店

さて、帰る前にパフェでも食べますか！
あれだけ食べたのにまだ食べるんかい！
午前中もパフェ食べたでしょ！
一体どうなっちゃってるの私…
いつも通りの生活だと胃袋破裂して死んじゃうよ？
昔からフォローしている方なら分かっていると思いますが、普段からあんなにドカ食いしてる訳ではありませんからね！
むしろ平日は必要なカロリーの半分近くしか食べてませんよ！
パフェを食べるために向かった店舗は「カフェノイモンド」さん。
こちらも休業があったりしたので訪問までそこそこ苦戦しました。
かつては「ル・トロワ」さんにも店舗を構えておりましたが現在はこちらのみ。
本店は2013年にオープンした当初は1階にジェラート専門店、2階にカフェスペースという構造でしたが1階にとんかつ専門店の「檍」さんを設け、2階のカフェスペースをリニューアルしたそうですよ。
階段をあがり入り口へ。
先客は3組ほど。
店員さんに「お好きな席へどうぞ！」と案内されたので窓側のテーブル席へ。
夜だから夜景が綺麗なんよ、落ち着くなあ。
今回注文したパフェは「野菜パフェ(￥1300)」。
「ノイモンド」さんに訪問したらこれを注文する予定だったんですよ。
パフェの中でもいちご、チョコバナナ、抹茶と言った定番ものは避けて、ちょっと冒険したかったのでね。
注文してからしばらく経ち、お待ちかねのパフェが御披露目！
構造は天辺から順に飴細工、ホイップクリーム、カボチャジェラート、紫芋ジェラート、ミルクのジェラート、フィアンティーヌ、生クリーム、白玉など。
全体的にジェラートがメインのパフェと言ったところでしょうか。
ジェラートは黄色いものがカボチャ、写真だと分かりにくいですがカボチャジェラートの下に見えるチラッと見える薄紫色のものが紫芋です。
飴細工は砂糖の風味が強くてとにかく甘～い！
生クリームみたいなねっとり系のようにとろけるように広がるものとは違って口の中にガツン！と甘味が来る感じ。
非常に細かく付いた網の模様は必見もの。
おまけ程度のものと侮れませんね。
生クリームは甘さが控えめであっさり感を全面的に出した感じ。
くどくなくさっぱりした味なのでお腹が空いていないときでも食べやすいなーって印象。
下手に濃い味だと食べてて飽きちゃうかもしれませんが、胃に優しそうなので自然とスプーンが進みますね。
カボチャジェラートも甘さが控えめで程よく甘味を抑えつつ素材の味を上品に活かしたのが印象的かな。
後味のマイルドさが何とも絶妙！
食べてて感じる安心感がたまりません。
紫芋のジェラートは味が濃厚。
芳醇な甘味がカボチャのジェラートとはまた異なった上品さがあり、甘味は口の中でストレートに行き渡るものではなくじわじわ～と広がるものなので喉の乾きもすることなくいただけるのも好印象。
赤いものは調べるとチェリートマトらしいですが、正しいかはわからず。
断面見てないから種入ってたかわからないや！
ほんのりと甘く、酸味もあることから本当にチェリートマトかもしれませんね。
情報が正しければ食感が柔らかいことから湯剥きされているものを提供していることになります。
フィアンティーヌはコーンフレークのようなバリバリした食感ではなく、柔らかくホロホロした食感なのでジェラートと馴染ませて食べるのが容易な感じ！
コーンフレークやナッツによる底上げもなく、全体的にさっぱりした味で最後まで飽きることなく美味しい…と感じたところで底に2個の白玉。
何となく「び○ドン」さんのパフェを思い出しますね。
白玉は抹茶系が一番相性が良いのには変わりありませんが、甘味に気取らず野菜を使った今回のパフェにも相性はピッタリだと思います。
今回のパフェは野菜を用いたジェラートを使用しているのもあり、ヘルシーなので罪悪感が少なく食べれるのは魅力的かなと。
あれ、この日カボチャを使ったシチューをいただいたような…()
食べてる間は味をゆっくりと堪能できましたが、前日の食事をほとんど抜いたに等しい状態でもあれだけ食べ歩きしたので完食後は流石にお腹が限界になりました。
具合が悪くなることはありませんでしたが、飲み物すら胃に入れたくない状態でしたもんｗ
店舗の話に戻しますが、フレンチトーストやハンバーガーも有名なものの、そちらは現在提供してないので注意を。
今はパフェメインのお店というコンセプトですが食事メニューも食べてみたいですね。
シメパフェで有名なお店は今回で半分ほどは行けたかな。
札幌に訪問する際は今後もどこかかしらでパフェを食べる予定なのでご期待ください！
ごちそうさまでした。