変わらぬお味と変わらぬお二人 : 澤

友人と二人で久しぶりのご飯。
久しぶりなのに、前に来てくれましたよね、とちゃーんと覚えててくれてる。
素晴らしいー。
サービス業とはかくあるべき(^ ^)
といいつつ、あたしは人の顔を覚えるのが苦手だから、こう言う商売には不向きだわ。
尊敬します。

腹へり大魔神の友人は、怒涛のように頼みます。
塩トンカツ、豚バラ肉炙り握り、山菜の天ぷら、玉ねぎと豆腐のサラダ、豚肉の新生姜巻き、豚ステーキ自家製ソース。
食べれるかなぁ、あたし…と半ばドキドキしながらのおしゃべりです。
テーブルにはアクリル板がそれぞれ設置してあって、気兼ねなくお話できるのが有難い。

まずは玉ねぎと豆腐のサラダから。
友人のサーブで頂きます。
ベビーリーフって、自分で買ったら、勿体無くてアクセント程度にしか使わないけど、好きだなぁ。
あっという間に食べきってしまった。
豚肉の新生姜巻きは、待ってましたと言う感じ。
酢漬けの生姜が辛くて大人なお味。
山菜の天ぷらは春満喫コース。
タラの芽、こごみ、ふきのとう等お腹の中が春爛漫。
特定の病原体を持たないSPF豚を使っているので、赤身を生で食べられる。
塩トンカツはジューシーで、赤身の肉から溢れ出る豚の脂が甘い。
やっぱり、美味しいわぁ、これ。
ステーキは少し筋がありますが、自家製ソースを口に入れつつ何度も噛み締めます。
この、リンゴをふんだんに使ったオリジナルソースは販売もされてますって。
炙り握り、トロトロでした。
あっという間に口から無くなる。
でもあたしはやっぱり、バーナーの匂いが苦手。
バーナー以外に炙る手立てがあれば最高なのになぁ。

久しぶりのお店の味を堪能しました。
そして、マスターさんもフロアのソムリエさんも変わらぬ笑顔とダンディさで安心しました。
あ、一点違ったのは、マスターさんがエプロンをしていたこと。
なんだか可愛い٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

凄く久しぶりに伺いました。
数ヶ月前、豚肉の美味しい店を紹介して、と友人に言われ、この店を教えて、いやー素晴らしかった、とお礼を言われたとき、ああ、あたしも食べたい、と湧き上がった想いをようやく消化することが出来ます。
お通しからして素晴らしい。

おこわごはんと、自家製塩辛、五目煮。
もう、これだけでお酒が進む進む。
そして。
ここに来たら絶対食べるもの。
それが塩トンカツ。
ひこま豚を使用したそれは、口に入れるとトロけるくらい絶品。
豚は雑食だから、必ず火を通して食べなければお腹をこわしますが、生まれた時から、飼育や飼料を徹底管理された衛生状態の良い豚なので、絶対に大丈夫。
臭みもないし、とてもやわらかいし、脂身が甘い。
豚ひれ寿司は極上の旨さ。
寿司といったら生物、青物のイメージですが、ここの豚ヒレは一食の価値あり。
生ハムトマトはビジュアルが可愛い。
どこから食べたらいいのか迷うー。
玉ねぎのみじん切りが、ちょっと辛くて大人の味ですね。
焼きなすはたっぷりの生しょうがで頂きます。
とうきびとえびのかき揚げは驚きの大きさ。
油が多いので、序盤にどうぞ。
肉そばセイロ風はつけダレでいただきます。
そばは乾麺かな。

ワイシャツで厨房に立つ髭のマスターと、笑顔でクルクルと働くボーイさんが切り盛りする小さなお店。
また来ます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

友達と訪問しました。
ひこま豚の話をしたら、どうしても食べてみたいと言うのでw
まずはピールで乾杯。
おつまみは、わさびたらこから。
ほう、なかなか辛くて美味し。
茹でアスパラも太くて柔らかくておいしいですね。
しっかり炭水化物も摂りたい友人は、チャーハンもオーダー。
これがパラパラで食べやすいし、味付けがちょうどいい。

そして、来ましたぁー。
絶品、塩トンカツ。
これこれー。
豚肉なのに中身はほぼレア。
でも臭みがなく、さっぱりした肉汁。
スッキリめのソースととても合います。
あたしはお肉で一番好きなのは鶏肉なんですが、ここの豚は別格。
柔らかくてジューシーで最高。
締めはお蕎麦でサラリと。

今日も美味しくいただきました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

急遽仲間４人で集まることになり、落ち着いて話せる大人なお店が無いかなぁと探して出会ったお店です。

店主１人、フロア男子１人で賄っているお店は、入り口からして素敵な雰囲気を醸し出しています。
考えたら、都ビルには行きつけにしている店が結構ありますー。

店内はカウンター8席、ボックスが2席。
綺麗に片付けられ、スッキリとした店内は、とてもあたし好みです。
客を迎える支度がちゃんと出来てる感じ。
厨房も綺麗。
店主の心映えですね。

お通しは、花ニラとコマイの子の和え物。
繊細な酸味が食欲をそそります。
続いて豚肉のサラダ。
なんと生なんです、驚くことに。
強いて言うなら鰹のタタキ風な。
これが抜群に美味い。
アスパラとエビのかき揚げは塩をすこーしつけて食べると絶品。
秀逸なのは塩トンカツ。
看板メニューだけあって、お肉はトロトロ、でも衣はカラッと、素晴らしいカツです。
鴨せいろそばは大振りの椎茸が嬉しい一品。
人数分に小分けしてくれたのも気が利いてます。
最後は豚バラ肉あぶり握りと豚サガリの握り。
あぶりのほうは、噛み締めると濃厚な脂がジュワーっとでてきます。
豚サガリは思いの外サッパリしています。
あたしは豚サガリが好きだなぁ。

とにかく何を食べても美味い、の一言。
そして、接客も心地良い。

新たな行きつけの店になりそうな予感です。

また来ます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶