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店名 |
閉店
一路
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮、創作料理 |
住所 | |
交通手段 |
すすきの駅から徒歩3分 すすきの駅(市電)から34m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
お通し3寸500円 |
席数 |
18席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、スポーツ観戦可、電源あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2012年1月30日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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北海道初日、すすきのに着いたのは夜も9時過ぎたごろころ。
今日のところは色々と北海道の味覚を総合的にいただける居酒屋で飲んで食べて、明日に備えるとしよう。
駅近の評判の良い居酒屋を数軒検索し、個人経営で何と無く雰囲気が良さそうなこちらにした。
地下鉄のすすきの駅2番からすぐのビルの地下。
このビルの地下、何と無く、大阪の梅田食道街に似ている。
予約していた旨を伝えて入店。
ホール係のお手伝いの女性と、調理を担当する女性店主の二人体制。店主はねじり鉢巻に長い髪に箸を一本ぶっ刺してアップにまとめた、気っぷ、威勢の良いかっこいい感じの人で、「飲み物決めたら言ってー」、「おすすめは別にあるからね」、ですます調ではないのだが、嫌な感じは一切なくて、またその言葉が北海道訛りだから良い感じ。
何となく必殺仕事人に出て来そう。バカな酔客はこの箸で首筋ぐさりとやられるだろう。
生ビールは当然のようにサッポロクラシック。
缶では飲んだことがあったが生は初めて。これ、美味いね。
とりあえずの刺身盛り合わせ。
それから、ザンギ、じゃがバターの塩辛載せ、鮭の白子の天ぷらをお願いした。
奥の方では10人くらいの団体で、でかい声で話してる内容からして東京からの出張者が接待を受けている様子。
「ゴールデン街」とか、「中野 のスナック!!」とか聞き慣れた単語が端々で聞こえてきた。
この団体の料理の準備でこちらの料理が中々出てこなかったが、これはまあ、ワンオペだから仕方ないだろう。
お通しはカボチャと芋のサラダと、蒟蒻とひじきの炊いたもの。芋サラダはくるみと、干し葡萄が入っていて工夫があり良し。もう一皿は可もなく不可もなく。ただし、後で知ったがこれがお通し代として¥600くらい取られていると考えると腑に落ちないけど。
刺身盛り合わせ...多分、キチンと内容の説明はもらえてなかったと思う。生本鮪、生ソイ、タコ頭、ほたて、そんな感じ。流石にどれも鮮度はよく、素直に美味しいと思えた。北海道に来た気になれた。特にタコの足はよく食べるが頭はあまり食べたことがないと思う。独特の食感に中毒性があり、噛めば噛むほどにタコの甘みが口に広がる。
ハイボールが角で確か¥600くらいしたので辞めて、日本酒にシフトチェンジ。折角なので、地酒縛り。
「メニューにないオススメの超辛口の酒」があると言うので、お願いした。その名もそのまま」DRY」という酒だった。
「飲んだことないのでTRYします」といったのだが、苦笑いでかわされ、「ツライ」。
升の中央にグラスを置いて、一升瓶から注がれる好きなスタイル。でも、この場合、グラスから酒が溢れて更に升からも溢れそうになってくれないとケチくさいと思ってしまうのは自分だけだろうか。こちらは残念なほうだった。
そして、この酒はドライ過ぎて軽く、旨味が薄く僕はあまり好きじゃなかったので、さくっと飲んですぐ次のを頼んだ。それはニセコという名前で冷おろしで、旨味がたっぷりで好きだった。刺身が相乗効果で美味くなる。
ザンギ...めちゃうま。プリッとした鶏肉は本当にジューシー。生姜、ニンニクの効いた下味が非常に美味い。
これは色々と唐揚げは食べて来たがかなり上位に来る旨さだった。
じゃがバターの塩辛載せ...大きな男爵にたっぷりのバターと塩辛。不味いはずがない。東京で北海道のジャガイモなんてスーパーで売っているものだが、どうもこちらで食べた方が美味く感じるのは気のせいだろうか。
いもとはいえ、多少、鮮度が関係しているのだろうか。
鮭の白子の天ぷら...サクッとした衣からトロッと熱々の白子が登場し、慌てて日本酒で流し込む図を想像したが、完全に火の入ったカスカスの白子で、これはイマイチだったなぁ。残念。
あと、追加で卵焼きを頼んだかな。こちらは北海道とか関係なく、単純に美味かった。
サービスでほたての目の部分を、ポン酢で和えたものを貰ったがこれも磯の香りが口に広がるのと、コリコリとした食感が堪らないものだった。中々、東京ではお目にかかれないものだ。ありがたい。
そのあと、締めのラーメンに行こうと考えてる旨を伝えたら、親切にいくつか候補をあげてくれた。
更にラーメン雑誌のクーポンまでちぎってくれた。
しばれるすすきのの雪の夜に人の暖かさに触れ、幸先の良い旅のスタートを実感する。
お会計が¥6000超えと予想外だったことを除けば。