ネタ、価格、雰囲気の落としどころが絶妙の海鮮居酒屋！ : 開陽亭 すすきの2号店

函館に本店がある海鮮居酒屋、「函館 開陽亭」。
「天然物に拘り、浜から直送の北海道近海の朝獲れ海鮮をお手頃価格で提供する！」
をモットーに、札幌市内、すすき野に１０軒近い姉妹店を展開する、なかなか人気の居酒屋グループのようです。

我々が伺ったのは、その中の１店、「開陽亭 すすきの2号店」。
場所は、地下鉄南北線すすきの駅から５分程の場所、すすき野の中心からはちょっと外れたエリアにありました。
札幌で唯一、「活イカ釣り」」が体験できるお店！」
そして、活きたイカを注文毎に、その場でさばき、提供すると言うのが、コチラの売りのようです。

お店の目印は、ガラスドアの前に置かれた熊の剥製？
北海道だぞー！と言う雰囲気を醸し出しています。
そして、中に入ると、イカや毛蟹が水槽の中で泳いでいました。
階段を上って２階にあがると、かな～り広いフロア。
７時くらいに入店しましたが、予約席を含め、座席は、ほぼ埋まっていました。

注文したのは、コチラ。
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■刺身盛り合わせ

刺身盛合せは、木箱に盛られて登場。
これで２～３人前。　
種類は、時鮭等、１０種類前後、量もこれでもか！って感じです。

■活きイカの踊り造り

毎朝、函館から直送されると言う活きイカ。
写真では暗くて分かり難いですが、透明でコリコリの身、足は、未だにょろにょろと動いていました。
活きイカの刺身を戴くのは初めてではありませんが、やはり、北海道で食べるとテンションがあがります。
足（ゲソ）は、天麩羅にしてくれましたが、新鮮なイカは天麩羅にしても、めちゃ旨でした。

■じゃがバター

ほくほくで甘いキタアカリに、イカの塩辛をトッピング

■カニクリームコロッケ

新鮮な魚貝が売りの店に来て、こんな事言うのは失礼かとは思いますが、このカニクリームコロッケが、この日一番のヒットでした。
何せ,蟹の量が半端ないんです。
蟹の身が入ったクリームコロッケではなく、蟹の身の塊をクリームとジャガイモでくるんで揚げ料理と言う感じ。
アメリケーヌソースも旨し！

■しまほっけ焼き

■うに

ミョウバンに漬けてない天然のウニは、やっぱ、旨いわ！

■イクラ

■名物 うにぎり

その名の通り、ウニのお握りです。
さっき、ウニ食べたし、もういいか！とも思いましたが、店の名物と言う事なので、話の種に食べてみました。
が、話の種で終わりました。笑い

＜感想＞

「北海道の上質な海の幸を賞味する」と言う感じではなく、「大勢で訪れて、ワイワイ騒ぎながら、北海道の海の幸を食い倒す！」と言う使い方に向いているお店だと思います。
全般的にCPも非常に良いですし、色々なシチュエーションに応じて利用出来る使い勝手の良いお店だと思います。
後は、何を注文するか？によって、評価が上ぶれ、下ぶれするかと思います。