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Ｍｒ．ぴぃ
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
開陽亭 すすきの2号店
|
|---|---|
| ジャンル | 海鮮、焼肉、郷土料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5869-2470 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
南５条西６丁目 ５条通り沿い北向き、開陽亭ビル 資生館小学校前駅から165m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥6,000～￥7,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥8,000～￥9,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay、楽天ペイ） |
席・設備
| 席数 |
110席 （テーブル、畳の小上がり、個室８～２０名迄ご用意あります！広々空間で北海道のおいしい活いか、いくら、ほっけ、かに、活ツブ、和牛、道産豚などこだわりの厳選素材をお安く！お安くご堪能下さい！） |
|---|---|
| 個室 |
有 （8人可、10～20人可） 個室は大人8名様〜となります。大人7名様〜12名様半個室でご用意できます。ご家族、ご接待、会社のお集まり、ご旅行、観光のお客様、様々なシーンに合わせてお使いになれます。北海道の豊富な海の幸、北海道産のお肉など確かな目で選んだ本物の素材をどこよりもお安くご提供しております！ |
| 貸切 |
可 （20人～50人可、50人以上可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙スペースはございます。 |
| 駐車場 |
無 近隣に有料コインパーキングあり |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2010年6月15日 |
| 電話番号 |
011-512-2747 |
| 備考 |
★フェイスブックページございます★ |
| 初投稿者 |
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と云うことで（で、如何云うことで？ 笑）、函館開陽亭である。
函館で最初に活烏賊を扱い、函館の活烏賊料理元祖と云われている。北海道の烏賊と云えば、１～5月はヤリイカ、其れ以外はマイカとなるだろうか。
今年の札幌、北海道は本当に雨が多い。台風も直撃し捲りで、夏だと云うのに飛行機にも影響が出て来るケースが多く、意外と内地との行き来に苦労をしている。
今日もバケツを引っ繰り返したような雨雨雨で、傘が手放せないのが恨めしい。
すすきので待ち合わせをし、7月に呼子で烏賊三昧を堪能し、じゃ、北の烏賊も食べようじゃないかと北海道の活烏賊料理元祖を訪問することにした。
ひとりじゃ ねぇ サミシイ このまま一緒に行かなイカ？
そんな（どんな？）処である。
開陽亭は函館に本店があり、平成7年から札幌に進出を始め、其の旗艦店がすすきの本店であり、他にすすきの南5条2号店、すすきのレストランプラザ店、すすきの南7条4号店、これに大三坂系列の3店（本店、円山、伍・四）と、多店舗展開をしている。
観光シーズン（って、今の札幌の其れは何時何だろう？ 笑）に入ると、結構、観光客が大挙して押し掛ける為に予約でいっぱいで、如何してもと入店したいとなると、飛び込みで予約が殺到している19時前に入店し、予約迄の間、居座らさせて貰えないかと頼むのが正解ではないだろうか。
前日の時化を懸念し、連れが烏賊が必ず食べられるようにと予約を敢行してくれたのだが、彼方此方で断られたようだ。
普通の居酒屋（場合によっては回転すし屋でも良いんだけど）でも、時化でなければ、旨い烏賊に出会えるので、前日の天候と睨めっこしながら、此処でなきゃと思う必要は全くない。
最近体調があまり良くない、優れないので、飲むのは連れに任せる。サッポロクラッシックを瓶で、ほんのちょびっと（？？）御相伴に与る（笑）
烏賊を食べるのが目的なので、活烏賊の踊り、八角刺身、アスパラの天ぷらを註文する。
観光客なら、予約と云うことになるだろうから、烏賊を中心としたコースに、うにぎりとか、かにクリームコロッケを単品追加し、土産にいかすみラーメンを買って帰るのが良いのではないか。
えっと、此れは其の…イカ墨だけに私のお墨付きでゲソ！
あっ、此処ん処の台詞は一応お決まりなんで、あまり真剣に聞か無くても結構（笑）
八角（特鰭）は、札幌に最初に赴任してきた時にランチで入った魚介類の定食屋で小樽産の焼き魚を食べたのが最初で、食べる処は余りなく、結構難儀しながら頂いたのだが、此れが大層旨く、其れから八角の大ファンだ。
今では東京でも口する機会は増えた八角だが、元々小樽の鮨屋が使い始め、其処から一気に広まった魚で、食べる機会があるなら、北海道に来た序でに食べられんことをお勧めしたい。
深海魚と云うこともあり、実は生態が良く判っていない。したがって、旬を特定出来ないと云うのが本当の処だが、脂ののり方から冬に食べる方が相対的に旨いことは事実だ。
烏賊は捌き方で味が変わると思う。
此方の店の捌き方は好みではない。好みを押し付けるの宜しくないから此の辺で押さえて置くが、烏賊好きと一括りにしてもナカナカ如何して評価となると難しいのかもしれない。
ゲソ部分は、天ぷらか焼いてくれる。呼子でも天ぷらにして貰ったので、今回も天ぷらにして貰った。
単純な比較だが、贔屓目無しで、今回に関しては呼子の圧勝（笑）
無敵にも、無邪気にも、無謀にも、夢中にも、イーカンジ☆には至らず、と云った処。
堂々としたアスパラは食べ応えもあって、ホント、幸せ。北海道は収穫量、出荷量共に断トツで、圧倒的に旨いのは5月だろうが、8月になってもこのボリューミーなアスパラが食べられる北海道はやっぱりアスパラ好きには堪りませんわ。
スーパーで売っているアスパラの偉丈夫さが内地とやっぱり違うもんなぁ。
今の世の中はちょっとキュウクツな感じ
だけど僕たちは今日も
好きなものだけは変わらないまま大人になるよ
と云った想いかな（笑）
さてと、烏賊対決を無事に終え、此処から先は旧交を温めつ、すすきの詣で参りましょう。
雨の勢いは収まりつつはあるものの、未だ傘の花は開いた儘。すすきの夜は此れからが本番、侵略攻略計画成功効果抜群ハイタッチ！ なのである（笑）
すすきのは未だ宵の口、夜の帳が今正に下り、正しく、夜の果てへの旅が此れから始まるのであった。
☆