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えびそば一幻 総本店
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
えびそば一幻 総本店（エビソバイチゲン）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、餃子 |
| お問い合わせ |
011-513-0098 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
札幌市電 東本願寺前 下車徒歩約3分 東本願寺前駅から331m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
16席 （カウンターのみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 11台 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（未就学児可、小学生可） |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2008年10月22日 |
| 備考 |
2013年3月【札幌市中央区南7条西9丁目1024-3】より移転 |
| 関連店舗情報 | えびそば一幻の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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2012年12月に初訪問。カウンター10席程のこじんまりした店内にウェイティングスペースは僅かなので昼時を外したのに外待ちが発生していた。ドカ雪が降る寒い雪の日だった。そんな時身体が求める味は、こってりした味噌。今回３年振りの訪問だったが、何か店、新しくなっていない？以前の店の隣に2013年にオープンしたとのこと。席数も６増えてウェイティングもかなりスペースが広くなり外待ちが大分減ったようだ。有難し！
今回は雪は降らなかったが前日までが凄まじい積雪量でも寒い。ということでオーダーは前回と同じ"あじわい味噌太麺"
でお願いした。以下がオーダー時に選択する内容。
【スープ】そのまま、ほどほど、あじわい
【調味料】味噌、塩、醤油
スープは海老の頭から取っているが、聞くところによると、１つの寸胴に15kgもの大量の海老の頭殻が入る相当な海老専有率。これが基本のスープとなる。他に豚から出汁をとったトンコツスープ。そのままはノートンコツとなり海老スープ本来の味わい。ほどほどからトンコツが入り、あじわいへ行くにつれてトンコツの含有量が増加する。また調味油は出汁をとった後の海老頭を油で数時間低温で揚げて作ったものだそうだ。一口啜ると海老の香りが口いっぱいに広がって鼻へ抜けていく。途中で海老粉を溶いて海老度を上げても味わい深くなり美味！海老油がスープを覆っているため最後まで熱々のまま戴ける。もう口の中は海老ちゃんで占領されており、ノリダーー！カーニバル！アンド、フェスティバル！状態なのだ(爆)
麺は太麺がデフォルトで、以前は太麺しかなかった。今回は細麺もラインナップに登場していた。他のレビューを見ていると森住製麺の多加水とのこと。太麺はストレートのモチモチした歯応えと滑らかな食感。上手い具合にスープを持ち上げる。こってりした麺には力強いコシと張りのある太麺が好みなので今回のチョイスはベストだ！
具材はチャーシュー、分葱、半玉とここのオリジナルの紅生姜を練り込んだ天かす、スープを取った後の頭を鍋で数時間炒った後粉末にした海老粉。こってりしてきて口中の脂を切りたい時に紅生姜天かすでさっぱりさせたり、海老のコクを増したい時は海老粉でギアアップさせたりと最高のアクセントになる。
海老そばとしての１つのジャンルを確立した名店で敬意を表したい。海老好きさんは是非一度こちらの海老そばを食べてみてほしい。なお、関東にもいつの間にか進出しており、新宿と川崎に出店しているとのこと。しかもラゾーナ川崎だと。蒲田から近いし今度行ってみるかな。ただ、今度は海外は台湾にまで進出するという、あまり他店舗展開しだしているところから味と質の均一化が保てるかが心配でもある。総本店では大きな味の低下は無かったと思われるが、ここからが大事な局面であろう。