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丸くなるな☆星になれ。
少し離れた場所から見つめる井桁一家紋。そして、軒先を通行する人々の姿。お正月の札幌にいつもの風景が戻りました。風光明媚な「志のや」をスタートした二人は、橙色の井桁一家紋暖簾を潜り抜けた後、狸小路の新店を経由し、やはりここに吸い込まれた。札幌が誇る江戸前風情の雄「東家本店」。札幌における総本山。蕎麦良し、蕎麦前良し、風情良しの優良店。陽が高い時間から沸きに沸いた前半談義から終着地に向けて物語の佳境を迎えます。
第3回サッポロ蕎麦談義④
大人エレベーター♪それはオトナを旅する不思議なエレベーター。この階には…あり余る情熱により沸騰してしまった蕎麦ソムリエがいた。
◆しーししからquestion…
「自分の蕎麦評価と他人の蕎麦評価。どちらか選ばなければならないとしたらどちらを選びますか?」
◇☆流れ星answer…
「自分の蕎麦評価ですね。コンディション(体調)もありますし、明日だったらもっと違った角度から蕎麦を見れたかもしれませんし。蕎麦には、もっと、もっと、と、常に探求します。だから、絶対、成長していると確信を持って言えます。」
◆しquestion…
「人格もレビュー(書物)に出るものだと思いますか?」
◇流answer…
「レビューを読んだだけで、この人は友だち多いだろうなぁとか、すごい幸せな環境で育ったのかなぁとか、また、葛藤を抱えてるんだろうなぁとか、今の気持ちがでているなと感じます。楽しさ溢れるレビューには此方も嬉しい気持ちになりますからね。」
◆しquestion…
「生きるとは?(笑)」
◇流answer…
『今を生きているんだなと言う証が蕎麦を手繰ることなんだなぁって思います☆』
カラン♪
乾杯をもっと美味しく☆SAPPORO
まずは菊正宗、福司で乾杯☆
数十年蕎麦と向き合いつづけてきた☆流れ星様の2023年は「新たなる至極の名店発掘」とされる。飽くなき探求心を知り、改めて…恐れ入った。そんな真面目な蕎麦談義を展開する場所として、此処は実に、実に奥深い。ん?壁に掲示される蕎麦前メニューをよくよく見れば…スゲェ〰️な!!時代に反して、あまりに、あまりにもリーズナブル◎2度、3度、見返してしまった。実食した「さつま揚げ200円」はフックラぷくぷくで香ばしいキツネ色◎生姜醤油が嬉しい。「ホタテ焼き360円」こそ、正に蝦夷前っ。醤油仕立てで焼き上げられた柔らかホタテに三角海苔添え。求めている風情を堪能。酒が進まないわけが…ない。勢いそのまま〆蕎麦注文。安心(信頼)できるいつもの仕上がり大衆更科をズルぅ〰️っと手繰ったダブルオッサンから笑みが溢れる。
「にゃがれぼし!蕎麦とはなんでちょうか☆×●△てやんでぃぇ〰️ぃ」、「ぴーぴぴ、蕎麦とは愛なんでぇよぉ〰️わきゃるかゃぁ…ムニャムニャ…‥」
それにしても…テキパキ、ハキハキ、チャッキチャキ花番様の一人振る舞いが凄い。ってか、その雰囲気に釘付け。縦横無尽に動きまわっているが、一つの仕事ついでに、更に一仕事。そして自然体の笑顔対応。その仕事ぶりを肴にオカワリ酒。
「オ見事☆」と声を合わせた。
普段から従業員に相当厳しい流れ星様が会計時に称賛の連呼。まるで面接採用をしている様だった。その花番様も引く様子もなく「素直に嬉しいです!」返答。その姿も凛としながらもチャーミングであった。その存在だけで我々の宴を一層、楽しいものにしてくれた。
おいしかった。
ごちそうさまでした。
つづく。
※サッポロビールHP参照一部抜粋。
※日テレ番組参考引用。
※☆流れ星レビュー参照一部抜粋。
続編集
*サッポロ蕎麦談義①志のや編
*サッポロ蕎麦談義②東家丸井今井店編
*サッポロ蕎麦談義③すする編
*サッポロ蕎麦談義④東家本店編
*サッポロ蕎麦談義⑤かすそば風土はなれ編
*サッポロ蕎麦談義⑥西鶴本店編~完~
東家本店とされるが時代に流されることなく覚悟(旨さ)溢れている。勿論、暖簾を潜ると客様は多種多様であるが押し付けることのない優しさが此処にはある。歴史?…関係ないだろぉ。とりあえず、蕎麦でも、いいんぢゃね蕎麦で…が、あるべき姿で格好なんて要らねぇだろ。ファミリーが夕食に訪れた姿を見てニンマリしながら会計へ。いい処だぞ…東家本店んっ。
◆帆立揚げ出しそば ¥1030
◆玉子焼き ¥500
◆自家製胡瓜焼酎漬 ¥200
階段のぼり空いているテーブルに席を取る。水提供の花番様に酒を注文。手際よく揚げ蕎麦と一緒に提供される。肴は玉子焼きと胡瓜一本漬。世の中の飲食店は真似るべきだと酔っぱらいの蘊蓄…200円の価格(コスパ)に旨すぎる文句が走る。
酒だな…酒の追加だ…
ギュっと詰まった玉子焼きに醤油を垂らしクイッと酒を煽る。出汁巻きぢゃぁねぇ~んだょぉ…玉子焼きが食いてぇ~んだよ。お、酒の追加だな。天ぷら行くかぁ…帆立なんかがいいんぢゃね?お、〆るか。自然と察した出来る花番が取り皿を乗せて提供してくれた温そば。甘辛いのだが…透き通る汁の本枯が胃袋に染みる。薬味に乗る花鰹がパンチに感じるほど綺麗な汁に酔いもまわる。フワッと帆立揚げを汁に沈めて白蕎麦共々啜りあげる…脇役の若布も相まって磯香り充満する一杯。単品の天ぷら(帆立)でもいいが東家本店なら種蕎麦で楽しむのが楽しいぞぃ。
陽が高い時間に暖簾を潜ったはずなのに会計を終えれば夜のススキノ。今週も長かったなぁ。よし、明日からも頑張るか!コロナに負けないぞぃ。
おいしかった。
ごちそうさまでした。
ゆげ立ち上るアツい汁に浮かぶ天ぷらから染み広がる旨味。脳裏にインプットされている者なら自然に注文というボタンを押してしまう…あぁ…至福の高カロリぃ~っ。たぬき蕎麦を取ってみても「揚げ玉」「天カス」と呼び名違えど求めているのは蕎麦&汁との一体感。蕎麦俗語でいう「種抜き」が「タヌキ」であることからも天ぷらの衣そのものの在り方は蕎麦にとって生命線。衣と汁の融合は冷でも温でもポイントですねぇ…。なので、此の日は蕎麦提供の瞬間から反射的悲しさが否めない。
『東家本店自慢かきあげそば(¥1083)』
妥協しちゃいけないラインを遥かに下回ったビジュアル&味わいに落胆。かき揚げ底に浮かぶ海老はパサパサな上、衣含めて苦味が強い。甘辛い汁の出汁を纏っている蕎麦は上々な加減◎熱々の汁ながらその温度に負けない細蕎麦はいいコシを残しながら喉ごしも気持ちいい。かけそばとして十分に楽しめる味わいだが…はかなすぎる…天ぷら。
てやんでいっ!!今日は勘弁スルゼっ★次回は焦がすなよっ…自慢のTENPURAぁ。
休日オヤツタイムに暖簾を潜り抜け店内に足を踏み入れると中中の客入な上、どちら様も酒を嗜む蕎麦前客のみ。小気味良いステップで明るく客あしらいするエプロン姿の花番様はとても気持ちがいい。何か雰囲気良くなってるかな…と、思うほどに居心地が良かった。すぐに菊正宗を注文し…ヤバっ、ゴクゴクいってしまい2本目注文。嗜みとは難しいものだ。
■そばいなり(二個) ¥352
ほどよい甘味に炊かれたキツネ&キュっと締まった蕎麦との相性抜群。ほどよい酸味と胡麻のアクセント(バランス)nice◎
■玉子焼き ¥500
おかわり必須◎シンプルながら塩加減よく程よい弾力(噛みごたえ)。酒の肴として申し分なく…旨い。華麗な出来映え。
■茶そばがき ¥445
◇のせ材料(下記より2種選び)
・きなこ
・あづき
・あたりごま
むっちり弾力で食べごたえ十分。濃ぃ~抹茶風味優勢で蕎麦らしさが影を潜める。が、甘さの薄い甘味とあって、酒をチビりやりながらでもいけちゃう優れた逸品。ボリュームも大。
客入が途絶えないのと、追加注文が続くフロア。本日は(の)チャキチャキ花番様の振る舞いが居心地よいものにしているようだ。残念な思いを内に秘めながら会計へ。すると…
「そばがきどうでしたか?(勿論おいしかったです。)今日は作り手が違うので大きかったでしょぉ。普段は葉っぱの形キレイに出ていてもう少し小ぶりなんですよ…」
なるほど…チョッピリ謎が解けたような気もする…天ぷら。
近々再訪問誓う。
ごちそうさまでした。
歴史に裏打ちされた大衆蕎麦☆
北海道民なら聞き覚えある響きなはずだ…アズマヤ。札幌、そして釧路地方の至るところに屋号を見受ける。札幌市内では其の屋号も減少しつつある。淋しくもあるが各店舗の人気ぶりは以前変わることなく、暖簾上がる店の賑やかさも何ら変わることがない。なんとなく…、さほど…、大衆更科でしょぉ…、的な印象を持たれる日常蕎麦フリークの御方であっても、是非、此の本店を手繰ってほしい味わいがアリマス◎THE☆AZUMAYAほんてんっ。
今日も暑いなぁ~、の夕時。現地集合との誘いにダッシュで駆けつける。ふぅ~、あぁ~、師匠はまだねぇ~…セーフ◎。入口に周年イベントメニュー掲載表示→オ得だなぁ~。と、来た来た…。
デンデンデンデンデン♪
(そんな音楽が流れていそうなオーラ)
入店し、席へ着きたいが…どこにしましょぉかぁ。座敷の微妙な配置変化に戸惑いながら腰を下ろす。此の御時世ですから…。で、まずばビールですよねぇ☆
すみませぇ~ん。
。。。
ビール到着まで5分といったところ…。
師匠の殺気を感じながら、お目当ての蕎麦いなり寿司と、同時に〈生〉菊正宗を注文。此の稲荷が実に旨い◎蕎麦茹で加減、合わせ酢、胡麻、油揚げ炊き具合良く、その包み具合も良好◎蕎麦寿司は東家では定番メニューとして置かれる店舗を多く見かけるが、その調理具合はマチマチ…な、印象。此処の稲荷は旨いなぁ~、ねぇ、師匠…。相変わらず…への字口。もりそば頼んでいいですかぁ…。。。あ、いや、
じゃぁ、次いきますかぁ。
とても旨かった、蕎麦稲荷◎
ごちそうさまでした。
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不完全燃焼…だったので、翌日訪問。カウンターに着くなり素敵な花番様にオーダー。
■もりそば ¥625+税
水〆洗い良く、程よい水切り◎適正に茹で上げられた蕎麦はキリッとしまっている。コシ立つ白蕎麦はいい弾力を感じる。辛口寄りの中口汁は出汁とのバランスもよく、蕎麦同様、冷え冷えなので、ザッと手繰れば夏らしい涼しさを演出してくれる。
此処には、生粋の純東家蕎麦職人がいるはずだ。そう思わせる味わいが此処にはアリマス。
おいしかった。
ごちそうさまでした。
一次会終了で二軒目いくか…イヤイヤ飲みすぎてますゎで、〆蕎麦することに。ココ前の通りは何十年も前から何百回も通っているが入店することなかったなぁ…。この界隈は人気スポットでイイ店たくさんあるから飲んでる間に閉店してしまってますよね。。。と考えると本日入店してヨカッタです。
ゆったり店内でイイ風情。メニュー拝見して…天ざるかなぁ…で、メニュー閉じると壁面にコノ張り紙あり…あ、そ言えば…ゴボウ天の話が記憶に残っていたのもあって、あっさりシフト…→ごぼう天ぷら+梅おろし+冷やを注文。ゴボウ出汁を楽しむならやはり「温」にしたい気持ちもあったが外気の暑さもあったので、冷や オーダー。
ゴボウをコリコリ食したあとに、細蕎麦へワサビつゆをぶっかけて豪快に ザザッ といっちゃいました。蕎麦湯までしっかりいただき満足感いっぱい◎。
常にお客様入店してくるなぁ。やはり皆さん蕎麦食べたくなるんですよね。
おいしかった。
ごちそうさまでした。
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しーしし
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店名 |
東家本店
|
---|---|
ジャンル | そば、日本酒バー、甘味処 |
予約・ お問い合わせ |
011-231-4572 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
市営地下鉄東豊線豊水すすきの1番出口より徒歩約1分 豊水すすきの駅から234m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
45席 |
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個室 |
有 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
オープン日 |
1949年 |
備考 |
オープン年はその地にオープンをした年で大正8年分家。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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札幌も幾分、夏らしくなってきた休日夕暮れ時。名物「かき揚げそば(¥1190)」を求めて暖簾を潜った。昭和色気ムンムン店内に御客様は...疎ら。手前としては、狙ってやってきたので期待通りの16時過ぎ。落ち着いて広々座敷に腰を下ろす。ビールください。花番様が揚げ蕎麦と共に運んで、瓶の栓を抜いてくれる。壁面掲示のオ手軽おつまみメニューから、帆立磯辺焼、さつま揚げ、玉子焼き、浅漬け注文。此の肴メニューの価格設定までが昭和レトロ…言い過ぎか、、、平成レトロ。揚げ焼きされた甘い薩摩揚げにハマっているこの頃。スライスされた帆立を揚げ醤油海苔巻きした磯辺揚げもまた日本酒を進ませる。熱フワ玉子焼きにオロシを乗せて醤油を垂らし食らう。福司を舐めながら...パリパリ…ポリポリ。あ、蕎麦だ、蕎麦。酔いもすっかりまわった頃合いで御目当て注文。
香&味ともに鰹の旨味が全面的に押し寄せてくる甘めな汁には上品さがある。本枯&宗田の波に吞み込まれる程に出汁が効いている。丼中央に…ドぉ~んっ!!、と乗る「かきあげ」は、まるで雪のよう。丼を揺らすだけで崩れ、汁に広がっていく…ふわっと軽い揚衣。胡麻油の香りがまたこの汁に深いコクを増していく。かきあげが崩れた辺りに箸を刺し入れ、褐色に染まりゆく白細美人を引き上げ啜り上げる。熱々汁の温度に負けない、しなやかなコシを演出。するりとした喉ごし軽い。濃ゆい汁に蕎麦湯を注ぎ入れすべて飲み干す。
北海道蕎麦…
釧路蕎麦…
味と歴史の継承…
THE★東家
おいしかった。
ごちそうさまでした。