【ラーメン】クリアな水面に生姜のアクセントが旨いクラシカルな一杯！【札幌市中央区南5西3】 : ラーメン信月

◉2019/04/16/TUE #107 ★ラーメン信月 @しょうがラーメンしお ¥820

映画を観終わって一杯軽く引っ掛けて帰ろうかな〜なんて思ってたんですけどね。

帰り道すがら、チラッと横目に入ったのがコチラ。

っつか17:00前からオープンしてるのね(；・∀・)ｼﾗﾅｶｯﾀ

っつ〜訳で並びも無いことからスルリと吸い込まれる。

オーダーはかなり久々に、しょうがラーメンしおをチョイス！

バッス〜〜〜ン！( ^罒^ )v

実はスタミナラーメンにしようか迷ったんだけど、このルックスを見た瞬間「コレで良し！」と思ったよね♪♩♬

摩周湖の如き透明度のスープに生姜の香りが堪りません！

早速いただきましょう。

先ずは生姜を解かずにクリアなスープのみを味わいますが、コレだけでも十分な旨味が口いっぱいに広がりますね〜(^q^)

んで生姜を解いて全体的に広げまして再度スープをいただきますと、擦った生姜の鮮度が良いのか苦味などは全くなく、程よい辛味と生姜特有の香味が鼻腔を抜けて何とも清々しい気分になりますね〜♪♩♬

麺は一柳製麺の多加水中太縮れタイプで、プリっとした弾力感が実に旨い(*^^)v

クラシカルな具材達も、このシンプルな一杯には欠かせないアイテム！

生姜のパワーで体温も上がりポカポカ状態で完食完汁の〜ALLフィニッシュ♪♩♬

次は天理系っぽさが旨いスタミナラーメンの正油にしよう、そうしよう☆d(´∀｀*)

ご馳走様でした(*˘╰╯˘)ゞ

●2016 #060 @しょうがラーメン正油 ¥820
よく他者から「札幌の街中であっさり系の塩ラーメンが食べたいんだけど何処がいい？」って質問に、ココを伝える事が多いんです。
だのにオイラ、かなり久々の訪問となりまして申し訳ありませんm(_ _)m
そして更に塩押しなはずのコチラで「しょうがラーメン」の正油をオーダーするという件(・∀・)
おや、ナルトが沈んじゃってますね。
って事で、ナルトをサルベージして再度撮影d(￣ ￣)
スキッとあっさりした正油ダレに、多めの摩り下ろし生姜を解く事でグングンとパンチのスープにシフトして来て、食べ終える頃には顔面汗だくの身体ポカポカ状態になるんっす( ´ ▽ ` )ﾉ
シコシコ食感の多加水ゆる縮れ麺も、このスープにドンピシャなのさ～♪( ´▽｀)
肉感タップリでクセのないチャーシューに素朴なメンマ、そしてタップリとスープを吸った麩の存在も捨てがたい！！！
久々の訪問で、ちょいと値上がりしちゃってて「お値頃感」は無くなりましたが、やっぱしオイラ、ココのラーメンが大好きです！
ご馳走様でした( ´ ▽ ` )ﾉ


●2011 #226 ＠しょうがラーメンしお ¥790
危っぶね～！
もう一足遅かったら、１０人以上の行列に並ぶ羽目になった。
直ぐ隣にはラーメン横丁があるってのに、なんでまたココばっかり混んでるんだろうね～。
って事でラーメンです。
やっとこ一席空いていたカウンターに滑り込み、まだ未食だったメニューをオーダー。
暫し待つ事１０分程でラーメンの到着。
澄んだ清湯スープは、さながら摩周湖の如き透明度。
好きな人には堪らないルックスですよね♬
真ん中に生姜の小山が乗っかっていて、旭川のみづのさんとはこの辺で違いを感じます。
最初は生姜を混ぜ込まない様に、慎重にスープを掬い一口。
塩分やや高めで、若干野獣臭を感じるベースです。
そこへ生姜を大胆に溶き入れ、一口。
おろしたてに近い状態の生姜は、酸味、苦味、辛味が渾然一体となってベースのスープの塩分と合いまり、鼻腔に旨さと香りが抜けていきます。
こりゃ～美味いもんだ。
ご存知、ザ！札幌麺。
茹で按配もよく、プリシコ感満載で、このスープとはめっちゃ合いますね～。
この一杯に関しては、麺が一人歩きした感じはありません。
チャーシュー、メンマ、麩、ナルト、長葱
肉感たっぷりのチャーシューは硬めですが嫌いじゃない。
で、生姜の風味のスープを吸った麩が堪らなく美味い♬
正直なところ生姜のラーメンとしては、やっぱりみづのさんが好きかなぁ。
でも、これはこれでアリです。
身体も内蔵から温まるし、これからの季節にはピッタリでしょうね！
次回訪問時は、しょうがラーメンしょうゆに決定！
ご馳走様でした＼(^o^)／


●2010 #012 @みそラーメン ¥680
講習を終え、サロンワークまで１時間の空きが出来、ランチをしにやってきましたコチラ『信月』さんです。
オープンしたばかりだったのか、先客は０人。
夜はいつも混んでいる印象なのですが、昼は比較的空いているのでしょうかね～。
カウンターのみの店内は１０人も入れば満席になるでしょうね。
厨房にはお母さんとお姉さんの２人が入っていてメインに仕事をこなすのはお母さんの方です。
席に着き、厨房内の壁にある主赤のメニューを眺める。
いつもの如く、右端のメニューをチョイスしオーダー・・・しようと思ったが、変更し「みそラーメン６８０円」をオーダー。
ススキノのラーメン横丁がすぐ傍でベースの３味が全て６８０円というのはCP高いですね！
中華鍋に挽肉と野菜類を投入し炒め始めるお母さんを見ながら、ゆ～ったりとした時間を過ごしていますと、お姉さんの友人らしき方が、お子様連れでお客様として来店。
しょうがラーメンの塩にするか、普通の塩にするか迷った挙句、お子さんの「しょうが嫌だ」の一言で普通の塩にしてました。
むむ・・・、やはりココは塩で行くべきだったか・・・。
７～８分でラーメン到着。
ルックス的には決して美しくはありません。
赤味噌なのか、コチュジャンなのかわかりませんが、ほんのりと赤見を帯びているスープで、
表面はスープに浮いたキャベツばかりで麺が全く見えません。
スープの配分間違えましたか？？？というほど
丼の淵まで並々とよそわれています。
具にはキャベツ、玉ネギ、挽肉、長ネギのみと、具材の数も少な目で野菜の量自体も少なめでした。
ってか、スープの量、間違えましたか？？？
麺はさがみ屋の中太縮れの多カンスイ系で、茹で加減は若干硬めですが、許容範囲内。
スープにも良く絡みます。
ってか、スープの量、多過ぎじゃない？？？
その肝心なスープですが、若干ピリっと辛さを感じるもので、ニンニクがしっかり利いている。
野菜の旨みも仄かに出ていて後を引きますね～。
だけど、多過ぎるんですよ、スープが！！
なかなか無くならないんですよ、スープが！！！
総括して、スープの量ばかりが目に付いてしまった。
具材の寂しさを紛らわす為の満載スープなのか、はたまた、それを狙いとしているある種の「技」なのか。
個人的には、そんなに沢山スープはいらないのでモヤシかメンマかナルトなんかを１つだけ多く入れてくれたほうが良いな～。
美味しいスープなだけに、多過ぎはちょっとね・・・。
ということで、CPも考慮し星３つ半とさせていただきました。
う～ん、ラーメンの世界は奥が深すぎる・・・。
ご馳走様でした！