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バーが提供するカレーとは思えない美味しさ！
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ヒロユキ＠
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店舗基本情報
| 店名 |
移転
のんびりスパイス酒場 harappi（harappi）
|
|---|---|
| ジャンル | カレー、バー |
| 住所 | |
| 交通手段 |
バスセンター前駅から415m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥2,000～￥2,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners） |
席・設備
| 席数 |
12席 （カウンター4席、実質カウンター3席、ソファー5席） |
|---|---|
| 個室 |
有 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
メニュー
| ドリンク | カクテルあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2015年7月21日 |
| 備考 | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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ぷらんとマガジン社HO 2018年３月号のカレー特集の中で、「札幌スパイスカレーとは？」というコーナーで取り上げられた店です。
札幌のカレーは、大きくスープカレーとルウカレーに分かれますが、スープカレー以外はルウカレーとひとくくりにされることに違和感を覚え、【黒岩咖哩飯店】や【エイトカリー】の店主らと「札幌スパイスカレー」という新ジャンルを立ち上げ、スパイス感が際だったカレーを提供し始めたというもので、どのような味わいなのかとても興味があり訪れました。
訪れたのは初めてではなく、前回は不定期営業でしたので食べることができませんでしたが、今回は開店時刻を過ぎた時刻に店舗傍に居ましたので、電話で営業しているのを確認して訪れました。
店内に入ると先客はひとりで、バーですからカウンターメインの小ぢんまりした店です。
ふたり用のテーブル席もありますが、テーブルの直径が50センチほどの小さなものですから、カレー皿を２枚置くのは厳しいので、カウンター席に座りました。
カレーはパキスタンカレーとスパイスカレーの２種類のみで、それぞれライスの量を選択します。
辛さは唐辛子の本数がメニューに描かれているので、分かりやすいです。
トッピングも各種あり、辛さを増すためのピッキーヌもありますが、まずは店主が設定した辛さで食べないと、オリジナルを味わうことができないので、私はスパイスカレーのライスがＬサイズ、妻はＭサイズを注文しました。
出てきたカレーは美味しそうです。
まずはパパドをパリパリと砕いてライスにかけ、チキンをほぐしてカレーやライスと混ぜ合わせて、パクリと一口頬張ると、
「おお～、イケル味!!」
口の中でスパイスがはじけています。
ここのカレーは、日本のカレーライスのように、ただライスにカレーがかけられた状態で食べるのではなく、しっかり混ぜて食べることが肝心です。
そうすることによってライスの熱でスパイスの香りが口の中に広がるのです。
チキンレッグはスプーンでほぐれるほど柔らかく煮込まれているので、ほぐして混ぜて食べると美味しさが倍増です。
隣で妻は黙々と食べていますが、これは気に入った証拠です。
辛さは市販の辛口程度ですが、物足りなさはありません。
札幌スパイスカレー、もっともっと増えて、スープカレーと並ぶ人気カレーとして札幌に定着して欲しいです。
ご馳走様でした。