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店名 |
閉店
ミア・アンジェラ 池内(Mia Angela 池内)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、パスタ、ピザ |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄 大通駅 徒歩3分 西4丁目駅から147m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 |
席数 |
126席 |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 ※近隣の契約駐車場有り。 2000円以上お食事のお客様は、1時間無料とさせて頂きます。 |
空間・設備 | オシャレな空間 |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2002年4月22日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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札幌市内を中心にイタリア居酒屋クッチーナを経営し、
東北などにもチェーンを構えるイーストンの系列店です。
JR札幌駅直結の大丸札幌店に支店があります。
07年度には高級住宅街として有名な東京の成城や、
中央官公庁が集積する霞ヶ関にも進出を発表し、
「焼き鳥ダイニングいただきコッコちゃん」を、
首都圏でも展開する計画という、
札幌発の外食業として躍進が注目されています。
北海道各地から集めた新鮮な野菜や魚介にお肉、
イタリアンには欠かせない、
チーズなどの乳製品を多く取り入れています。
食材王国・北海道の地の利を生かし、
優れた食材を前面に強調していますので、
来道する観光客にもオススメできるイタリアンといえます。
◇◆◇
このお店の本間料理長さんは、
東京の有名イタリア料理店で修行し、
本場イタリアでも腕を振るっていたそうです。
この手の経歴というのは非常によく耳にしますし、
あまり信用に値しない表現かもしれませんが、
あくまで私が感じた主観ですが、
お料理の質は確かに本格イタリア料理店のレベルです。
本格的な値段と構えのお店に行かずとも、
ここで十分では?と思える納得のレベルで、
安定した味わいのイタリアンをカジュアルに楽しめます。
お料理に関してチェーンという概念は、
まったく持たなくていいと思います。
パスタ・ピザなどの定番から創作まで安定した味で、
昼間はカフェとしても使える便利なお店です。
お値段は極端に高くはないですが、
手間と食材相応の価格です。
イタリア産メインのワインのほか、
リキュールやビールも取り揃えており、
どれも現実的な価格設定なのも評価できるところです。
ワインはイタリア産に限らず厳選して取り揃えてあり、
説明もわかりやすいもので好感が持てました。
オリジナルカクテルとして、
ミア・アンジェラ(\546)というのもありました。
◇◆◇
内装は日本人が考えるアーバンなイタリアといった趣きで、
電飾を用いた斬新なスタイルで面白いとは思いますが、
なんとなく頑張りすぎな感が拭えませんでした。
音楽に例えるなら布袋寅泰さんの
スリルなファッションを彷彿させるのです。
結果として私の場合は必然的に江頭2:50を連想してしまいます。
どうやらこのデザイン趣向は札幌の流れなのか、
市内の飲食店/服飾店/美容室に多く、
ここもおそらく同じ業者ではないかと思います。
私には布袋寅泰さんだけに、
デザイナーさんのセンスに「コンプレックス」を感じてしまい、
どうにも田舎臭く感じてしまいます。
こういうのセンスが好きな人もいると思いますが、
長い時間をかけて風合いが増すセンスではないと感じました。
◇◆◇
スタッフが笑顔で対応し、
楽しい食事の時間をサポートしてくれるのは、
ここの系列の美点なのですが、
女の視点から言わせて頂くと、
男性がちょっとベタベタしつこいと感じるかも。
見送りも丁寧で長すぎて、
階段を上がるのがちょっと恥ずかしかったです…
でもテーブルをよく見てまわってくれるので、
追加オーダーがしやすく、
何か話しかけないと気が済まない寂しがりやさんの方や、
店員さんとのコミュニケーションが好きな方には
料理の質問や説明も受けやすくていいと思いますが、
私はコミュニケーションを過度にとりたくないので苦手です。
正反対に女性の店員さんは適度な距離感があって、
その場の空気を読んでくれる接客でした。
◇◆◇
最後に気になったことは、
会計時にお店のシステム上の都合なのか、
先客がいなくても会計を待たされたことです。
料理を楽しんだ後はスマートに帰れることも重要だと思うので、
ここは改善していただきたいです。
でもたまたまだったのかもしれませんね。
ちなみ会計はレジで行ないます。
おそらくテーブルチャージも可能だと思います。
レジではオリジナルCDが販売されていました。
場所は市内中心部大通のビルの地下で、
地下鉄「南北・東西線」大通駅と、
「東豊線」大通駅の中間に位置するので、
買い物途中などの気の向いたときに本格イタリアンが楽しめます。
系列店共通ののスタンプカードを使えるのは魅力です。
一定レベルのお料理が、とにかく気軽に楽しめるので、
シーンを選べば、かなり使えると思います。
こういうイタリアンが成立するのは、
イーストンさんの顧客のニーズを見定める選択眼と、
北海道という食材に恵まれた地の利を、
最大限に活用するスタイルだと思います。
「道産子イタリアン」としての勢いを感じるお店でした。