本州からのお客様にも喜ばれました : 大衆炭火焼肉ジンギスカン ホルモン酒場 風土. 札幌駅前店

年に一度の勉強会。
東京のバリバリ若手の先生を招聘し、ネット配信も含め無事終了しました。
その後の懇親会の会場選びは、幹事のなかで僕が担当することになってます。
重責ですよぉー

先生は２０年ぶりという北海道。
好き嫌いは無いですということで、美味しい北海道を印象づけ、これからも北海道に何回も来ていただきたいということです。
ということでまずは１回目！
ジンギスカンを中心にしたメニューを選びました。
コースは羊肉が多い「北海道名物ジンギスカンコース」を選び、プラス５００円で北海道らしい１品追加で、ということで予約です。
予約にはしっかりと対応していただけました。
ありがとうございます。

お店は札幌駅近くなのでとても便利な立地です。
まずは皆さん、ビールで乾杯！
お疲れ生です！

羊肉をどんどん焼いていきますよ。
おすすめは塩ジンギスカンかな？
タレも良いのですが、さっと塩風味のジンギスカンのほうがヒツジの旨さが引き立ちますよ。
焼き過ぎないよぉ～に！
な～ぜ、な～ぜ？
若手Ｄｒ. は「美味しいです。へぇ〜〜」と絶賛の声。
「先生、うメェ〜ですか？」と聞くより先に「美味しいです」と言ってくれたので余計なこと言わずに良かったです。

飲み放題のドリンクは今や主流のＱＲでの注文。
携帯の電池切れには注意が必要です。

懇親会に集まった仲間からも美味しかったの声。
今後の集まりにお店の候補地が増えて良かったです。

ごちそうさまでした。

令和元年、晦日。
仲良くしていただいている皆さんと、忘年会の２次会です。
２次会といえども、ここはジンギスカンとホルモンのお店。
メニューの組み立てはおまかせということで。
どんなパフォーマンスがあるのかな？

まずは乾杯～！
ショットグラスが運ばれてきました。
って、ショットグラスの中にウニ？
カツオと昆布の出汁のドリンクの中にムラサキウニ。
不味いわけがありません。
ウニの乾杯ショットグラス！
いきなりの先制パンチ！

ここから羊さんからの攻撃が始まります。

ラム舌のよだれ鶏風・・・
ラムのタンなんて珍しいですね。
ラム舌を少し湯引きしてスライスしています。
タレは２種類、塩ダレとヤンニョンジャンのタレでいただきます。
おすすめは自家製の塩ダレ。
ジンギスカンというよりも、高級羊肉を食べているという感覚、おもしろいです。
北海道民が小さな頃から慣れ親しんでいる「羊臭」は得られず。
最近では「旭川のホルモン屋さん」で食べましたが、やはり新鮮でないと難しい食材なんでしょうね。

厚切り塩ジンギスカン・・・
オーストラリアからのラム肉ジンギスカン。
厚切りなのに柔らかし。
ここは塩でいただきましょう。
美味しいです。

ラム舌の一本ステーキ・・・
切れ込みを入れています。
柔らかく、さらに食べやすくした食感からは、羊のかおりがジワっとね。

ラムサガリ・・・
説明では内臓に近いところらしいので、臭い（北海道民的には匂い）があるそうです。
これを山椒でもって匂いを消しているそうです。
タレの味はやや強め。
やはり、北海道民的には、羊の風味を多く残してほしいところ。
ただし、羊肉を食べ慣れていない人には不満なく美味しくいただけるものではないかと思います。

ラムロールスライス・・・
今では珍しくなってしまった円形圧縮ロール肉。
厚みがあるカットで提供されています。
タレにつけていただきます。
美味しいです。
昔は、マトンロールがありましたけど、北海道民でも臭いと思うほどクセのあるジンギスカン。
こんなのも、ぜひメニューに加えていただきたいと願うのであります。

レアジンギスカン・・・
ロース肉のジンギスカン。
自家製のタレでいただきます。
僕のなかでは、いちばんスタンダードなメニューでした。

ラムのＴボーンステーキ・・・
今日の食材のなかで、羊の脂は美味いんだぞ！ と思わせてくれる逸品。
焼き上がりを噛みしめると、脂がにじみでてきます。
Ｔボーンという名前をあまり意識したことが無かったけど、本当にＴの形をしているんですね。
チョコレートプラネットのコントではありませんが、Ｔを探してみましょう（笑）

美味しい羊肉の饗宴でした。
店名は大衆炭火焼肉どおり、どなたでも美味しくジンギスカンを食べることができるお店だと思います。
場所的にも札幌駅の間近という安心感がありますね。
昔から成吉思汗に慣れ親しんだ北海道民にとっては、マトンを多くあつかってほしいことですかね。
成吉思汗と思って食べなければ、美味しい羊肉の料理だという不思議感。

ということで、まことに宴たけなわでございますが、美味しく１年を締めくくることができました。

ありがとう。
ごちそうさまでした。
楽しかったです。