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店名 |
ラーメン札幌一粒庵(いちりゅうあん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、餃子、にんにく料理 |
予約・ お問い合わせ |
011-219-3199 |
予約可否 |
予約可 お客様にお願い: |
住所 | |
交通手段 |
天気が悪くても楽々アクセス! さっぽろ駅(札幌市営)から319m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T1430002036683 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
予約席をご利用の場合、運営の維持費として、お一人につき@100円のお席料を申し受けます。 |
席数 |
13席 (カウンター6席。 4人卓×2。補助卓2席。さらに個室タップルーム【泡とギョーザ】は6名までOK) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 6人、立食時 10人 |
個室 |
有 (6人可) 個室タップルーム【泡とギョーザ】はカウンターにて6名までOK |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 ホクレンビルの南に隣接のJAパーキングと提携。空いている駐車場!★LINE@はじめました★お友達登録で駐車料金1時間サービス ID:@upy2391z |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カップルシートあり、カウンター席あり、立ち飲みができる、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2007年6月15日 |
備考 |
【ラーメン札幌一粒庵】 |
お店のPR |
4/20(土)昼11-15時/夜17-20時L.O.【ご予約歓迎!当日10時まで受付】
★大切な人と味わう北海道。熟成味噌の深いコク。大人の通うラーメン店★ |
初投稿者 |
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この日の札幌出張の目的は、外部会議への出席。
夕方からの会議でしたが、滞りなく終えることが出来、懇親会も無事終わりました。
着座式の懇親会だったので、お酒も料理もそこそこいただいて、あとは帰って寝るだけとなります。
ただ、せっかく札幌まで来たのに、夕食が懇親会でのレビュー不能の料理ではいかにも不完全燃焼。
幸い、お腹の余力はまだあったので、ホテルまでの帰路でラーメンを啜っていくことにしました。
やっぱり札幌に来たら飲み〆のラーメンは欠かせませんよね。
今回立ち寄ったのは、札幌駅から徒歩5分ほどのホクレンビルの地下にある当店。
なんと言っても、ここは札幌ですから、帰路とはいってもその周辺まで含めれば数多のラーメン店が割拠している街。
その中から一店を選ぶのは大変なのですが、当店については、食べログ評価もさることながら、北海道の食を語るには切っても切れないホクレンのビル内で営業していることもあり、そして、国産食材にかなりこだわっており、「北のめぐみ 愛食レストラン」に認定されていることが決め手になりました。
因みに、「北のめぐみ愛食レストラン」というのは、北海道産食材を積極的に使ってこだわり料理を提供している道内のレストランや宿泊施設で、北海道から認定されたお店のことで、私の帯広在住中、十勝でもかなり見かけており、食べログでも高めに評価しているお店が多いんです。
当店を経営している大島庸司氏は、調理師歴30年のベテランシェフですが、これまで色んなジャンルでの調理経験を有しています。
平成2年〜7年は六本木でドイツ家庭料理のお店で修業、平成7年〜12年は北海道・北見市のオホーツクビールでドイツビールの醸造に携わり、さらに平成12年〜15年は北海道・小樽市の小樽運河食堂(浅草橋ビアホール)に勤務する傍ら、同食堂内のラーメン工房の企画・運営にもタッチして、ラーメン業界に進出することになりました。
そして、平成15年に当店の運営母体でもあるグラシアス有限会社を設立し、翌平成16年に当店をオープンしています。
平成30年には上海市にFC店を出店して海外進出を果たしていますが、国内は当店1店経営であること、海外もFCによりリスクヘッジを図るなど、なかなか堅実な経営なのではないかと推測されます。
この日は20時をちょっと回った時間帯の訪店になりました。
ホクレンビルの地下食堂街入口は閑散としていたのですが、地下へ降りてみると一店だけ店頭に行列(と言っても待ち客用の椅子がありますが)のあるお店があります。
予想通りそれが当店でした。
店頭には日本語ではない言語を操る東洋人らしき子連れ女性4人組、日本人らしい男性一人客などが並んでいます。
店頭にはメニューが置かれ、その横には券売機がありますので、まずはメニューを眺めてから食券を購入します。
購入したのは、元気のでるみそラーメンDX@1,200円。
ちょっとお高いですが、当店の最大の看板メニューらしいので、迷いはありませんでした。
椅子に座って待っていると男性店員が店内から出てきて、私とその前に並んでいた男性を店内へ誘導してくれます。
東洋人グループには「すみません。もう少しだけお待ちください。」と言ってましたが、どうやら店内のテーブル席に空きがなくカウンター席のみ空きが出来たので、一人客を優先したようですね。
私は、カウンター席の一番奥に誘導されました。
ラーメンの提供は座ってから4〜5分後でした。
表面にトッピングされたチャーシュー、行者にんにく、スクランブルエッグが目立ちます。
中から麺をかき出すと、少加水の太ストレート麺が顔を出します。
これが道産小麦使用の麺なのでしょうね。
いわゆる伝統的なさっぽろラーメンとは180度異なります。
チャーシューはほろほろと柔らかい肩ロースチャーシューで、贅沢に使われている行者にんにくの風味もいいです。
道産味噌のスープもとても美味しく、全体にとてもレベルの高い味噌ラーメンだと思いました。
DXは麺が大盛りらしいのですが、大した量では無く、〆ラーでも楽々食べることが出来ました。
替え玉もありましたが、さすがにそれは遠慮しておきました。
首都圏では二郎系、家系、つけ麺などに押されて、すっかり影が薄くなったさっぽろラーメンですが、当店のような進化形さっぽろラーメンの存在には、将来のさっぽろラーメンの復活に向けての一筋の光を見ているような思いになります。
これからが益々楽しみですね。