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| 店名 |
帆雨亭
(はんうてい)
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、甘味処、喫茶店 |
| お問い合わせ |
0848-23-2105 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
尾道駅から748m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
~¥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 QRコード決済不可 |
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
分煙
外の庭園内に喫煙場所あり 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、海が見える、一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1999年4月 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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ロープウェイで尾道山頂まで行き、展望台で瀬戸内海、そして、その向こうの因島等の景色を満悦してから、文学散歩道をゆっくりと下り、千光寺へ。初めての訪問である。GWということもあり参拝客が多い。尾道の観光SPOTということもある。
尾道を舞台にした大林監督の三部作は、一つも観ていない。60歳をもうそろそろ迎えようとする歳では、流石に、今、何の感興も湧かないし、観たとしても然程感動もしないだろう。学生時代に観ておけば良かったかも知れない。小津安二郎の「東京物語」は観て、これは、何か日本の昔を見る様で不思議な感覚があったが・・・
千光寺を後にして、更に階段を上り下りしながら、ふと、眼に着いたこの店で休憩をすることとした。朝食は8時半頃だったので、もうそれなりに良い時間だが、腹は然程減っていないので、それの代わりということでもないのだが・・・
さて、この店、庭にテラス席もあるのだが、草木の手入れがおざなりで、何だか、庭は自然のままに放置されていて、これでは、誰も其処に座ろうという気はしないだろう。
古民家をそのまま利用しており、改装も無しである。狭い玄関に客の靴が並んでおり、その脇に自分の靴を置いて中に入る。中は畳敷きである。初老の男性が一人で切り盛りをしているが、他の方のREVIEWを少し読んだところ、女性とのこと。当番制か代役か、代わったものかも知れない。一人でやっているので、お世辞にも愛想が無いというのか、何か商売っ気が無い。
昔の和室で二間続きである。ケースに入った志賀直哉の「暗夜行路」が幾冊もある。初版本もある様子だ・・・
奥の座卓に付くが、非常に狭い。体を折りたたむ様にして屈んで漸く座る。片膝を立てないと窮屈な程だが、行儀が悪いので止した。
「黒糖寒天と抹茶のセット」を頼む。抹茶のアイスクリームが付いている。大好きである。特に夏は。苦い程の濃いものが一番良い。
さて、他に待っている客もあるので、一人でやっているので運ばれるのは相当に遅い。本棚に尾道に関連した書籍が何冊もあるので、一冊引っ張ると埃が待った。本にハタキを掛けるなりしていない様子だ。背面の壁も昔の土壁で、客と擦れるからであろうが、その土が畳に落ちていたり、古いのは良いのだが、何か埃っぽくて煤けた感じがする。きちんと掃除をするべきだろう。お年を召された方がやっているので、手の届かない部分も多いのだろうか。もう長く店をやらないのかも知れないという気はした。
だが、頼んだ甘味は美味しかった。黒糖寒天はショリショリと黒糖の粒子が感じられ、その上に、細かな黄粉が掛かっている。素朴な味である。これに抹茶のアイスクリーム。そして抹茶。この日はジャケットを着ずともよい様な、陽天気。冷たいものは実に美味しく感じる。それも「茶」である。煎茶、ほうじ茶は毎日飲むし、中国茶も時折飲む。健康に抜群に良いという信奉ほど強いものではないが、そういう思いはある。それを使ったデザートである。うむ、美味しかった。
店は、人が入らなくなったら忽ち朽ちるだろうという風情である。誰かの協力の元に手入れを早々にした方が良さそうである。