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0824-63-0552
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「三次シリーズ」三次駅そばの呑み屋さん「ひばり」でこの辺のお魚『バトウ』を。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://blog.goo.ne.jp/mushimaruhiroshima/e/f80dafb84f5b62a597e17836b2342a5f
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ムシマル
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店名 |
ひばり
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、寿司、揚げ物 |
予約・ お問い合わせ |
0824-63-0552 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR芸備線 三次駅より 徒歩1分 三次駅から63m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
席数 |
12席 (カウンター) |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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うーん、歩いてみよう。
知らない街を歩くことには定評のあるムシマルと、知らない町として定評のある霧の町三次、二つの歯車がかみ合うとき、とぼとぼ歩くことになるのだ。
マツダ自動車試験場みたいなところを通り過ぎながら、40分から50分。
距離は3キロちょっとくらい?
三次駅に足跡をつけてやったぜ。
ああ、ああ着きましたよ。そして、ノー車で来たからには、お酒を飲みたいかなと願望が起こる。
駅に向かって右は物産館とか観光所みたいなところ。
左手には喫茶店に飲み屋さんに不動産。
揃いにそろっている。
まずは時刻表チェック。
うん、18:57広島行きに乗ったら良いかな。あと一時間。
これを逃すと20時台の発車になる。
それだと広島駅まで2時間くらい+電車&徒歩で40分くらいかかるから22時半超えになってしまいそう。
明日は仕事だから早めに帰りたいのです。
お店を散策する時間はない。
ということで駅に向かって左手「味処 ひばり」に行く。
赤提灯に、あぶりだされたようなもの。
入ると、L字型カウンターだけのこじんまり店。サッカーチームくらい入ったらいっぱいになりそう。
先客が4名。
控えめに手前に座り、ビールを注文。
お蕎麦や丼物やお寿司もやっているよう。
そして居酒屋メニューは黒板にぎっしり。
さあどうしようか。
三次って、何が有名で名物はなんなんだっけ?ワインとピオーネ?それは居酒屋メニューっぽくない。
お刺身を見る。
サバにマグロに・・・・・バトウ?
馬頭観音のバトウ?罵倒のバトウ?馬超のお父さん?
どういう意味の何の魚なんだろう。
初めて見るし知る。注文。
出てきたお魚は、薄造りの透明感。
フグみたいじゃ。優しそうな見立じゃ。
家に帰って記事を書いている今、ネットで検索するとマトウダイの島根県ほかでの呼び名みたい。
タイだったのか。
学名はZeusfaberで、最高神ゼウスの名を冠しているのであると。
す、すごすぎない?
そして身も、二人分くらいある量。お皿いっぱい薄造り風。
ポン酢でいただいてみてください、ご希望ならお醤油もご用意します。ということでポン酢。
ポン酢が染まりますな白身に。
ぱく、チュミミミーーン。
気持ちい。
フグみたいな気持ちで食べていたけれどフグではなかった、肉厚ででもスルンと入っていく。
喉越しが繊細。
日本酒の、それも熱燗をこれでいただいてしまったら天才的な相性ではないか。
いつまでもプリプリとしていて、色白で、セクシー。
まるで〇〇みたいなお魚だ。
※○○部分にいい言葉を思い浮かばなかったので好きな言葉を当てはめてください。マリリン・モンローとか?
ビールを干す。あと一つか二つ頼もう。
お酒を吞みながらネットで検索、三次では「わに」が名物らしい。
わにかー、わにってサメか。鳥取県に行った時も見た記憶。因幡の白兎的な。
でもこの居酒屋さんにはなさそう(意外と裏メニューであるかもしれないが、黒板にはなかった)。
じゃ、どうしようかな、居酒屋オブ居酒屋料理とムシマルが愛してやまない「煮込み」っぽい料理を。
あ、酢牡蠣がある。
ムシマルは春夏秋にはまだあまり牡蠣をいただいていなかったので、この冬を牡蠣オンシーズンとしたい。
豆腐と牛筋煮込み。
でっかく来ましたな。
豆腐もボリューミー。
ネギはだくだくと、緑。ブラウンなスープに浸かるように泳ぐように。
ぱく。濃縮、っていう濃さではない。お汁もおいしく飲めるくらい。
づくんとあったまる。
なん十分も霧の町を歩いて冷えていたことをいまさら実感。
どぶろくがあったのでどぶろく注文。
珍しいな、と。
甘酒のお父さん、みたいな安心感に包まれてみる。
酢牡蠣。
きゅきゅきゅきゅーーーーーー!
隠れているのは苦み、なのになんでこんなにおいしく感じるんだろう。
どういうこと!?もう一体どういうこと!?
テンションが上がってしまいました。気持ちいい、なんか知らんが今日は喉が喜んでいる。
(うーん、酢牡蠣とバトウポン酢で酢が被ってしまったぞ)
「すいません、いまからお醤油をお願いしてもいいですか?」
バトウをお醤油でもいただいてみようという作戦。
お醤油で罵倒をいただいてみる。
おいしい、けど、ポン酢のほうがあれですね、気持ちいい。
夏に獲れるかわかりませんが、夏のバトウポン酢にはこたえられないものがありそう。
完食。
4,100円。
黒板料理にはお値段が書いていなかったから想定予算よりちょっとオーバー。
お魚バトウがきっと高級魚だったし量も多かったしなんだろう。
ムシマルは「ゴチになります」には向いていないであろう。
最後にお茶を出していただく。
なんか緑の濃いお茶。この熱量なら、寒空の下に出られそうです。
常連さんっぽいお客さんが裏メニューなのかメニューになかったっぽいものを頼んでいられたのが気になりながら店を出る。
18:50.
広島行きに、3番ホームに早足で。