東スペシャルを食す♪(*￣∀￣) : たいちゃんⅢ

　呉市の人気お好み焼き屋たいちゃんⅢ。　妙な店名の謂れは以前聞いたような気もするが忘れた(￣▽￣;)
お世辞にも上手とは言えないが盛りっぷりがいいので人気がある。

　いつもはノーマルな肉玉ソバ入りの私ですがこの日は「東スペシャル」なるものをオーダー。

　人気店では時々見かける「いわゆる大常連の東さんというサラリーマンのリクエストに応えて考案されたメニュー」なんだろうと勝手に解釈して注文した。　常連の味変メニューは意外と美味しかったりするもんね(*￣∀￣)

　一応大将に名前の由来を尋ねてみると
「東ちづるがワシの女じゃけんのぉ～♪　ほいじゃけ東スペシャルなんよのぉ～♪」という意味不明な回答が帰って来た(´･ω･`)　　

　食べてみるとイカ天とネギがトッピングされたお好み焼きでした。
私の好きなバージョンでもある。　東ちづるがこの店に来た時いつも注文していたメニューがいつのまにか東スペシャルという名前になったそうな(´･ω･`)　　

　ちなみに私は特に東ちづるのファンという訳ではないのは言うまでもない(´･ω･`)　　

　晩飯を何処で食べようかと徘徊中たいちゃんⅢの前に差し掛かった。
店内を覗くと閉店少し前という時間からか珍しくお客さんが少ない。

　こりゃラッキー！と即入店。　いつもは夜もお客さんが多いんですよねえ。

待望の「たいちゃん」での夜飲み。　この店はお好み焼き屋だけどツマミが超充実しているんだよねえ。

　まずは生ビール。　中ジョッキで６００円　×　２

　牛スジ煮込５５０円。
強気な値段だが切り落としがゴロンゴロンと入った満足度の高い一品。
醤油ベースの味付けも絶妙。　こりゃウマいっすねえ。

　上ホルモン８００円。
分厚いホルモンがタップリ。
塩ダレと溶け出した脂が下に敷いたキャベツと長ネギに沁みてこれまたウマい！

　お好み焼き屋としても呉市内では不動の人気ですが居酒屋使いしたい店。
それでいつも夜もサラリーマンで一杯だったんですね。

　夜のたいちゃん飲み。　こりゃクセになりそうだ！

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　２０１３年５月

　日曜日の昼、初めて家族で訪問。

　以前から気になっていたサイドメニューの頭の良くなる玉子焼きを注文。

　「ネギがたくさん入ってるんじゃない。」と事も無げにボソッ呟く息子。
ヌヌヌ　成る程、　そういうことかぁ・・・

　しばらくして出てきた「頭の良くなる玉子焼き」なるものは、玉子焼きというよりはオムレツに近い形状だが、中には息子の予想通り大量のネギが（笑）
　醤油をかけたら美味しいだろうね。　ソースしかなかったけどね。　聞けば出てきたのかな。　まぁ３８０円ならお得感はあるね。

　お好み焼きは全員が肉玉そばを注文。　私だけ１００円のネギトッピング。　
これが刻みたての瑞々しいネギがたっぷりこでありました。

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2012年１月

　出来上がったお好み焼きの見た目は少々悪い。　大将も器用とは言えないが、そういった面を吹き飛ばす、威勢の良さというのか、愛想の良さというのか、店に明るさ、居心地の良さがあります。

　鉄板焼きのメニューも豊富。　夜は鉄板焼き居酒屋風になってお客さんの支持を受けている店が、最近のお好み焼き店の一つの成功パターンみたいになっていますが、この店はその最たるものかもしれませんね。
　
　店がそれほど大きくないというのもあるかもしれませんが、いつも繁盛しています。

　５年振りくらいの訪問。　以前食べた時は、作り方が雑だなあという印象しか持ちませんでしたが、この５年くらいの間に、こちらも相当あっちこっちで広島風のお好み焼きを食べたせいか、客観的に見れるようになってきました。　
見た目はともかく、味的にかなり上位にあるのではないかと・・・・・・　　いや、正直おいしいと思いました。

　キャベツの量は他店の大盛り並。　大将の片手で三掴み分入ります。　もやし、ねぎは少々。
豚肉は大判が３枚。　魚粉、塩　しっかりめ。　火力はかなり強め。　キャベツは生地に載せる前に軽く水を吹きかけている。　これが強火でも焦げない理由であり、しっかり蒸しあげられる理由でありましょうか。　
　
　キャベツの甘みは相当なもんです。　キャベツは小さめにカットされてあるので、成形が難しそうだ。　形が崩れるのはその為でしょう。

　肉玉そば入りが７４０円。　イカ天のトッピングが１００円。
呉では高い部類ですが、ボリュームと立地を考えたら妥当なところでしょう。

　繁盛店というのはアルバイトが作っているところも多いのですが、この店はいつも大将が焼いてくれる。

　人気店というのはやはり人を引き付ける何かがあるもんです。　改めてそう思いました。