相変わらずまったり過ごせます : 富士さん

　久しぶりに屋台じゃないほうの「富士さん」です(^^)
屋台の富士さんのお姉さんの店なんですよね。

　今宵２軒目ですがまずは生ビールですよねぇ～　５００円です。

　お通しは小松菜のお浸しですね。
うん、美味しいです。　お通しは４００円みたいですね。

　まずはミノの焼ポン酢　７００円。
量的には少ないですがバターの風味＆ポン酢で妙に美味しいです。

　次いで「手羽中じゃが」なるものを注文。　手羽ギョウザは時々見ますけどね。　名前の通り手羽の中にジャガイモが入れてあります。　これも美味しいですよ。

　ハイボールは４５０円。　うん、サントリーのレシピ通りの優等生なハイボールです。

　合計で２８００円。
ハイ、今宵もまったり過ごせました～(*´∀`)♪

　久しぶりの富士さん。
ハイ、こちらは屋台の富士さんのオネーサマのお店でござる。

　家庭料理っぽい手作り感溢れる料理が魅力。
本日はピータン（４５０円）、砂ズリピーマン（５００円）、ハイボール（４５０円）など。

　うん、何だかホッとしますねえ。

　まったり過ごせました。♪(´ε｀ )　

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　祝・世界遺産登録というわけではありませんが、久々に覗いてみました。
当然の事ですが、店主と富士山の間に血縁関係があるわけではありません　＜（_ _）＞　＜（_ _ ）＞　・・・

　昔から奥さんが料理を作り、ご主人が酒を出すというスタイル。
今年で開店２５年ということですが、そんな風には見えない初々しさがある。

　この日のお通しは、大根と梅とシソの葉のミルフィーユ。
これは美味しいね。　こんなお通しなら大歓迎ですね。

　中瓶のビール(５８０円)と表のボードにも書かれてあった小イワシのつみれポン酢(５００円)を注文。
これは中々いい酒の肴ですね。　けっこう大きいので、相当小イワシを使ったんでしょうね。
イワシの味がしっかりします。　濃い目のポン酢との相性もいい。

　富士さん特製冷奴(４２０円)。　特製と聞けばどんなものかと興味を持ちますが、これまた変わったといいますか、独創的と言いますか、自家製の玉子豆腐に和風ダシのジュレがかけられてあり、ミョウガ、シソ、ワサビのトッピング。　これも中々美味しい。

　〆に墨乃江の本辛(５８０円)を熱燗で飲む。　合計で２５００円也。

　この日の印象が良かったので、翌日も二軒目に参上。

お通しはスパゲティのサラダ。　お通しにしてはデカいなあ。

　中瓶と焼きミノポン酢(７３０円)を注文。
柔らかいミノとポン酢とネギの絡み加減がたまらんなあ。
　〆て１７００円。

料理は家庭料理の延長線上にあるものですが、端々にセンスを感じる酒飲みの好みそうなものを揃えてある。

　そんでもって更に１週間後にも訪問。　この日のお通しは冷ソーメン。　キャベツ、シソ、ミョウガ、スクランブルエッグのトッピング。　これもいい酒の肴になるなあ。
すじ肉の煮込み(４７０円)、家族型居酒屋の定番とも言える納豆オムレツ(５２０円)、マグロの刺身はちょい高めで８４０円など。

　本格的な修業を積んだ板前の料理は勿論素晴らしいが、この店のように料理上手の隣の奥さんが作ってくれた的な料理もまた乙なもんでございます(^^;)

長く愛される店にはやはりそれなりの理由があるね。

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　２０１０年９月

　感じの良い店。　極めて抽象的な表現だが、この居酒屋を表現する際に思いあたる言葉はこれしかない。

　ご夫婦で切り盛りされており常連さんに愛されている店だが、そういう店はえてして独特の濃さがあり、一元が入りにくかったり、リピーターになりにくかったりするものだが、この店の良さは常連客も一元も分け隔てなく感じが良いというところが特長かもしれない。
こういう店はありそうで以外に少ない。

　ご夫婦の店は板前出身のご主人が料理を作って奥さまが注文をさばくパターンが多いが、この店は反対で奥さまが料理を作っている。
料理はサンマやサバの塩焼きやポテトサラダのような家庭的なものからレバ刺しなどの居酒屋の定番的なものまで幅広い。

　どれも心がこもっている感じがして味も悪くない。　刺身や鶏肉などの鮮度もいい。　お店を開かれて結構たつが、ある種の健全なアマチュアリズムのようなものが今でも脈々と感じられて、そのあたりがこの店が愛されている所以なのだろう。