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呉巻寿司の有名行列店、紅しょうが付は伊達じゃない。
画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-3087.html」
呉で巻寿司と言ったら外せない店、売切れ次第閉店で昼過ぎには閉まるらしいテイクアウト専門巻寿司店「ささき寿司」。ウィークデーの午前中に呉の町を歩く機会なんてそうないから、開いてるとこなんて見たこと無かったんだけどね。前回、「笑福亭」で巻寿司買った土曜、営業してる「ささき寿司」を初めて見て、次はここって決めてたんだわ。その時、13時回っててもまだあったから余裕だろう。土曜11:40、店の前に客3人。商品ケースに、巻寿司、焼海苔巻寿司各650円、きゅうり巻としんこ巻各180円。ショーケースには包装済みが並んでた前回と違って、まんまむき出しの巻寿司が大きい玉子焼きをのぞかせて、でぇんと並んでる。13時頃には作り終えて、売り切り態勢に入ってるってことだろう。狭そうな店舗内をのぞくと、仕切ってる年配オバサン2人の奥で、もう2人、せっせと寿司制作中。
先客、巻5本焼き海苔5本、きゅうり3本。なるほど、この時間は注文受けてから包むからちょい待ちなんだね。で俺、「焼いてない巻寿司1つください」。ササッと包装されて白いスーパー仕様の手提げ袋に入ったのを持たされてお会計。新幹線車内食のつもりだけど、「笑福亭」の巻寿司は水っ気が出てベチョベチョになっちゃってたから、先にちょっと摘んどこう。このアーケード沿いには歩行者が自由に使えるテーブルがあちこちにあるから助かるよね。小袋の紅ショウガ付き、カット済みの太巻き寿司。具材は概ね呉巻寿司の標準形だけど、玉子・穴子・干瓢の3種、青菜は入って無いんだ。どの呉巻寿司も玉子比率が大きいけど、特にここのは玉子が大きい。で端っこの一切れ。ん、弾力の強いいい海苔。もちろん呉巻寿司だもんね、玉子も干瓢も甘甘じゃない。おっ?ぶわっと来た!素焼き穴子の香ばしさ。ふぅん、小さい1切れだけど、穴子が活きてる。
けど微かに生臭い?いゃ生臭いって言うよりクセがあるって感じかな?まさか穴子?いゃこれは干瓢?んん、まぁそう気になるほどじゃないんだけどね。それに1口目の穴子の風味はあんましなくなっちゃう。最初の一口は端っこだから香ばしさが際立ってたのかな?とか言いつつ、甘甘の一般的巻寿司じゃないから、他の呉巻寿司同様、食べ始めるとつい2個3個と手が伸びちゃう。たっぷり従量のある巻寿司なのに、さっぱりして腹にもたれないから食い飽きない。パンチのある美味しさじゃなくって、優しい美味しさだからか、呉の他店の巻寿司と比べてそう飛び抜けてるってほどでもない気もするんだけどな。でもどこが受けてるんだろう?と気付くと半分食っちゃってる。もういいや、全部食っちゃえ。
細切れカットの紅しょうがも乗っけてっと。おぅ?!こいつ紅しょうがと食べると、グンっと味がしまって美味しぃ~!微かに感じたクセも吹き飛んじゃってる。あらあらあら、もう止まんない。そのまま一期に完食。む~ん、なるほど、紅しょうが付きは呉じゃ「ささき寿司」が初めてだったけど、ダテじゃなかったのね。ただまぁどっちかって言うと薄味だし、地元を離れて永い俺のバカ舌じゃ、この行列巻寿司の良さが十分堪能出来なかったってことか?けど、何故だか不思議にまた食べてみたい巻寿司。きっと2回3回食べればクセになるんだろう。同料金の焼海苔巻寿司もこの弾力の強い海苔がどうなってんのか試してみたくなっちゃうしね。家族で帰省した時とか、女房にも食わせて感想、聞いてみよ。今回1回目は76点ってことで。
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店名 |
ささき寿司
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
0823-24-2305 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
呉駅から570m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
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貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 なし |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
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公式アカウント | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-4124.html」
上長と2人、呉の仕事を終えて、昼は「お好み焼 多幸膳」で呉焼き。ビールも飲んで予想外に満腹。名古屋に帰る上長とはここで分かれて、俺はこのまま安芸阿賀の実家に帰省。と多幸膳を出て、れんが通り入口方向を見ると、車道向側の「ささき寿司」。まだ開いてるじゃん。直ぐには食えないけど、せっかくだから、オカンと一緒につまむ用に巻寿司1本、買って帰ろう。で海苔は焼きかどうか聞かれて、前回食べてない焼きにしたかったんだけど、1時間ほどかけて実家に帰ってから食べるつもりだから、パリパリらしい焼きはスルーして、今回も普通の海苔で。
ぶっ太い巻寿司1本650円。8切カット済で、パックの紅生姜添え。四角い太棒状態の大きい玉子焼きに、後はほぼ干瓢だけで、穴子はほんの一かけらってのも全く変わらず。ただ時期が良くないのか、今回の穴子はあってもなくても変わんないって程度。それに実家だからつい紅生姜に醤油も1たらし。まぁまぁまぁまぁ。前回同様、旨い!って唸るほどじゃい。けどやっぱり、あっさり食えちゃうから、次々手が出てついつい完食しちゃった。まっそこがこの巻寿司のいいとこなんだろう。今回は、穴子がいまいち、紅ショウガも効果少…74点ってことで。