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そこには、町中華の雰囲気があった
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賢拳派
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店名 |
大阪王将 福山川口店(オオサカオウショウ)
|
---|---|
ジャンル | 餃子、中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
084-981-5503 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
福山駅から3,451m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、JCB) 電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 | |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
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メジャー中華チェーンの大阪王将。
ロードサイド型である福山川口店の外観も特に目を引くようなものではなく、
まあ、無難に選択するようなお店の一つである。
ただ、店内の雰囲気は少々違っていた。
なんとなく、町中華的な空気が流れている。
設備がちょっと古い印象だからか?
といっても勿論、清潔感はあり、一人カウンター席に陣取った。
メニューブックの最後、つまり裏面に「福山川口店 人気メニュー」が写真付きで紹介されている。メニューブックの中を確認するが、そこには載っていないラーメンメニューのようである。
となれば、ここから選ぶのが筋だろう。
迷ったが、そのトップにあった「炎のラーメン」をチョイス。
唐辛子マークが5つついているが、個数で辛さを表示している訳ではなさそうだ。
そしてもちろん、定番の焼き餃子。一人前6個。
少し多い気もするが、ミニの3個だと足りないので、これで良い。
数分待って、まず焼き餃子。
カウンター正面の厨房から直に渡される。
しっかりした皮。しかし厚過ぎることはない。整った二口サイズ。
取り皿はカウンターテーブル上に置いてあるが、お一人様は直接食って良いだろう。
餃子のタレ、辣油を上から注ぎ、大阪王将の特徴でもある胡麻ダレを隅に垂らしておく。
一個目。肉汁が垂れる、ということは無かったものの、
しっかり詰まった餡はほどよくジューシー。ニラのアクセントもしっかり活きていた。
今更感動、とは言えないが、安心の味である。
二個目を口にしていた時、背後から「炎のラーメン」が運ばれてきた。
写真通り、赤い。白い器とスープとの境を染める赤がより眩しい。
その赤いスープ表面は、脂の浮き具合が絶妙だ。
脂と言えば、小ぶりに見えるチャーシューは、脂身と肉実質との境が明確で、食欲をそそる。
続いて、麺。古典的とも言える黄色い麺。
少しほぐしてから、箸でつまみ上げる。
この初動、ラーメンの一つの見せ場だ。
この麺、あまりスープが載らない印象だが、
辛いスープがくっつきすぎると結構きつい。
熱くて辛いと、むせる。
今日、個食とはいえ食事中に咳込むのは極力避けたいので、
ちょうど良いのかもしれない。
啜る。音をたてて啜るのが、日本人の麺食だなあ、といつも思う。
この音があればこそ、旨い。
もやしの食感を味わいながら、麺を噛む。
旨辛。唐辛子が強いが、潜んでいるのは山椒だろうか。このバランスがまた良い。
いよいよチャーシュー。
角煮で使えるような三枚肉なのだろう。肉身と脂身のバランス、期待通りである。
これならチャーシュー麺にしてもきっと満足できる。
麺を食べ尽くしたころ、残っていた餃子は2個。
スープをすくい飲みしながら、胡麻ダレをちょっと付けてその餃子を味わった。
ああ、旨かった。
店舗にもよるが、町中華的な雰囲気を出せるチェーン店は強いと思う。
町中華との明らかな違いは、フロア係が若くて多人数、というところだろうか。
まあしかし、チェーン店だって、捨てたものではない。
ご馳走様でした。