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店名 |
鶏そば 本店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、鳥料理、食堂 |
お問い合わせ |
0848-23-9518 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
駐車場あります。店舗南隣駐車可能 新尾道駅から1,287m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
40席 (4人掛けテーブルX4、 2人掛け×3) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店前11台 満車の際は定員までご相談ください |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2013年4月24日 |
備考 |
駐車場が満車の際は定員までご相談くださいませ |
初投稿者 |
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前々から、気になっていたお店ではありました。
国道沿いということもあり、この付近はよく通るわけですが。
この辺りに用事があるといったら大体、このお店の反対側の、スーパーかホームセンターばっかりだし。
気がついたら、いつの間にか開店されていた、という感じです。
ただ、「鶏そば 本店」という店名が、やけに目立つなあという印象は残っていました。
「本店」というからには支店もあるのかなあ、なんて、勝手なことを考えつつも。
そんな7月下旬の、とある日のことでした。
急に、こちら「鶏そば 本店」さんに、お邪魔してみたくなりました。
今まで入ったことのないお店だし、ちょうどラーメンが食べたい気分だし。
そうとなれば、早速原付を走らせて、お店の方へと向かったのでした。
少しだけどきどきしながら、お店のドアをくぐりました。
店内へと入っていくと、「いらっしゃいませー」と、威勢のいいあいさつが。
「おひとりさまですか??」と聞かれたので、はいと返事をすると。
「では、こちらのお席へどうぞ」と、近くのテーブル席に案内されました。
個人的に、カウンター席というものがあまり好きではないので。
カウンター席自体がないというのは、なかなかに好感触です。
メニューを見ながら、何にするか考えます。
初めてなので、基本から行ってみよう・・・と、思ったのはいいのですが。
「塩とりそば」と「ゆず鶏そば」で、どっちにするか悩みました。
ゆず鶏そばとか美味しそうだし、でも基本は「塩とりそば」みたいだし。うーむ、、、
で、結局決めたのは「塩とりそば」の方。
初めてということもあり、塩スープを、余計な味付けなくストレートに味わえそうだと思ったことが、決め手になりました。
塩とりそばを待っている間、じっと店内を見渡していました。
店内は極めておしゃれで、観葉植物なども植えられており。
ぱっと見、カフェか何かと見間違えてしまいそうです。
これなら、いわゆる昭和の雰囲気みたいなのが苦手な人でも、安心して入ることができますねー。
さほど時間はかからず、待っていた塩とりそばが、目の前に運ばれてきました。
それでは、まずは上に乗っかっている具材から、いただきます。
・・・美味しいっ。O(≧▽≦)O
この店オリジナルだというスライス玉ねぎは、下味付けか何かされているようで、ちょっと不思議な香り。
そして何より、上に乗っかっている鶏もも肉の炭火焼き!!
ものすごくこんがりとした風味が口いっぱいに広がり、これだけでも価値があるほどです。
ラーメンの麺ならともかく、具材でこれだけ美味しく味わえた経験は、あまり記憶にありません。
麺は細麺で、「全国でもうちだけのオリジナルです」と書かれている通り美味なスープと、絶妙にマッチングしています。
スープを飲んでみると、単なる塩ラーメンのスープとは明らかに異なり。
複雑なうま味が次々に押し寄せてくる感じで、オリジナリティ満点です。
一体どんな材料が使われているのか、興味が湧いてきますねー。
あと、器にあらかじめわさびが盛り付けてあるのと。
「お好みでお入れください」と言われた桜えびは、ポイント高いですねー。
桜えびを入れてみれば、えびの香ばしい香りが塩スープにプラスされて、美味しさアップ。
わさびは薬味程度で、ピリピリ来たりすることは全くなく、いいアクセントになっていました。
「塩とりそば」が美味しかったので、日にちを空けず再訪。
今度は、「超濃厚ぽってり にごり鶏そば」を、食べてみることにしました。
・・・こっちも美味しいっ。O(≧▽≦)O
スライス玉ねぎと、鶏もも肉の炭火焼きの美味しさは相変わらずですが。
スープはその名の通り、ものすごくこってりとしており、極めて相性よく細麺に絡みます。
それでいて、油っぽい後味が全く残らないから不思議。
何というか、クリームシチューを彷彿とさせるような濃厚さです。
具材やら麺を食べ終わった後には、ドロリとしたスープが、器の中に半分程度残っているだけでした。
残ったスープは、もちろんのこと全部飲み干して。
ごちそうさまでした。
このお店は、店主さんのこだわりが随所に感じられる、新感覚の「鶏そば」屋さんですねー。
あっさり系から超こってり系までラインナップされているので、どっち派の人も納得できると思います。
メニュー表といっしょのラッピングには数々のこだわりが書かれていますが、食べてみればなるほど、合点がいくというものです。
次に来るときは、まだ食べていない「醤油鶏そば」でもいただこうかな、なんて考えつつ、お店を後にしたのでした。