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福山市にあったよ!凄い濃厚「ど」とんこつらーめん!
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店名 |
掲載保留
めんや長いち
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
JR福山駅南口より徒歩(南東方向に距離500~600m)。南口から線路沿いに東へ歩き、東4番ガードを右折し、300mほど南進。 福山駅から582m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
(小上がり4席x2 カウンター8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 法改正により禁煙となりました |
駐車場 |
無 対面にコインパーキング有り |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
備考 |
【緊急告知】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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福山駅前のめんや長いち。
ここは今回で二度目の訪麺だ。
ここの代名詞はやっぱり濃厚なトンコツラーメンだ。
この日は開店の少し前にお店に着いてしまったのだが準備中の大将が店内に入れてくれてメニューについてあれこれ聞くチャンスを得た。
まずしょうゆラーメンはオススメしないこと(笑)
これはどうやら東京風ラーメンのようで「備後受けしない」とのこと。
次に塩ラーメンは自分らが想像するより全然あっさりしていず、コッテリ系であること。
それに塩もメインではないこと(笑)
注文のほとんどがトンコツラーメンであること。
なるほどこれだけオススメをハッキリ話す大将も珍しい。
この店ではトンコツが苦手なヒトの為の逃げとしてしょうゆラーメンや塩ラーメンは存在するのかもしれない。
ならばその大将の真っ向勝負から逃げたらいかんでしょう!
人気ナンバーワンのとんこつラーメンとその上級編の「ど」とんこつラーメンを注文することにした。
しかしこんな面白い大将なら居酒屋メニューが並ぶ夜にここに飲みに来るととっても楽しい酒が飲めそうだ。
この近所のヒトはええのぅ〜
めんや長いちのとんこつラーメン600円。
メニューには「久留米系。九州ラーメンです」と書いてある。
久留米のラーメンを食べたことないから分からないが非常に濃厚かつクリーミー。
僅かな獣臭を感じるスープはこれでもかと言わんがばかりにトンコツの甘みも旨みも運んでくる。
やや細めのストレート麺は硬めに茹でられておりポキポキとした食感を伴ってこのラーメンの上質感を煽ってくる。
やっぱりベストトンコツはこれかのぅ〜と思っていたのは確かなのだが・・・
どとんこつラーメン650円。
50円アップの理由がたちどころに理解できるその凄みを発揮する濃厚トンコツスープに自分は驚愕した。
粘度は更にアップしておりどろどろ。
ほとんどポタージュスープのようではあるがなぜかこちらの方が獣臭がほとんどない。
しかもその味は単なる濃厚になるだけじゃなく味の輪郭がくっきりと浮かび上がったようで俄然キレがでてくる。
このやや細めのストレート麺はこのスープにこそベストマッチであり麺へのスープの絡みも素晴らしい。
わざとだとは思うが辛味の強いネギもこちらのスープでこそその本来の働きをしていてネギを噛んだときに喜びすら感じてしまう。
それにしてもこの違いはなんなんだろう。
ノーマルでは後半やや塩辛く感じられたスープもどとんこつではむしろ塩分控えめに感じられるなどなんだかさっぱりわからない。
「スープが少しだけ濃くなっただけ」とは到底思えないその変貌ブリには舌を巻かざるを得ない。
それでも今回はっきり理解できたことは自分の知っているトンコツラーメンの中ではめんや長いちの「どとんこつラーメン」こそが最高であると言う現実だった。
ここは福山市の駅前にあたり。
食べログで調べるとどうやらこのめんや長いちってのがラーメンで第一位になってる。
「Keep on doing for a long time」ってどういう意味?
こてこて日本人の自分には意味がよくわからんので翻訳ソフトにお願いすると「長い間続けます」というストライクな直訳が表示された。
これじゃ長い「時間」なのか「期間」なのかようわからんのぅ~
この「長いち」って店名もなが~くやるよ~って意味なのかな?
とまあまだ開店していない店先でああでもないこうでもないと時間つぶしをしていた。
店先の張り紙にはこんなのも。
年中無休!!で火曜日木曜日は11時半から13時まで他の日は13時半まで、夜は毎日19時から25時まで!
なるほどなるほど~~~そういうことね~。
「Keep on doing for a long time」は「ながいことやっとるよ~」ってコトのようだ。
ということは何人もの従業員が交代制でやっているのかのぅ~?
イマドキ珍しい黒電話があったりして店内は暗くとってもレトロな雰囲気。
どう見渡しても大将が1人でやっておられるようにしか見えないのだが・・・
メニューは店内にズラッと紙にかいて貼ってある。
向こうの方のはよく見えないがどうやら夜は居酒屋になるようだ。
しかし「当店は1人でやってます、時間がかかります」ってかいてあったり「おすすめしません。豚そば」とかとにかくユニークな文章が目に付く。
まず最初に大将が本日の定食のコトを話してくださったのでこの日替わりラーメン定食が昼のメインになっているようだが
「初めてなのでラーメンを単品で食べたいのですが」
と伝えると
「一番出るのはとんこつらーめんです」
と言われたのでそれにすることにした。
年中無休で夜もたったひとりでやっておられるのだろうか?
なんだか気の良い大将の健康が心配になってきた。
時間がかかるのは承知していたが20分くらい待たされてきたよ!めんや長いちのとんこつらーめん600円。
これはこれはなんというかドロッとした高濃度のとんこつスープやないの!
高濃度とんこつと言えばすぐに横川の八戒を思い出すがこのラーメンにも若干の獣臭が立ち上ってくる。
自分はこの豚の獣臭が苦手なのであるが店内には皆無で丼だけにこれくらいのほんのり僅かならけっこう平気だ。
って言うか程度によっては病みつきになりそうで怖い(笑)
これほど濃厚で旨味の凝縮したとんこつスープも珍しい。
麺は中太ストレートでこれと言って特徴のあるタイプではない。
だけど濃密なスープに埋没するコトなく負けていないのは確かだ。
これはある意味凄いバランスの上に成り立って居るのかも知れない。
これだけの完成度のスープだと最初に提供される辛し高菜とか紅ショウガは全く出る幕がない。
甘くて濃厚でそれでいて僅かな獣臭がひっぱってくるクセもあって・・・
この魔法のスープにかかったらネギも薄味のチャーシューも添え物のような感じだ。
キクラゲなんかはほとんど存在感がなくなってしまっている。
ただただこのトンコツスープの魔力になすすべもなく翻弄され続けている情けない自分がいた。
しかしこれの上位バージョンの「どとんこつらーめん」や更なる濃さの「とんこつストロング」なるメニューも存在するようでノーマルでこのレベルならどうなるのかちょっと興味も湧いてくる。
だけど尾道醤油らーめんの影響下にある福山のこんなところでこれだけ濃厚なコッテリとんこつラーメンを味わえるとは思いもよらなかったが嬉しい誤算というか自分的には大きな収穫だと嬉しくなった。
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