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店名 |
天扇(テンセン)
|
---|---|
ジャンル | 寿司、海鮮、創作料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5457-8718 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
広電宮島口駅から2,064m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、nanaco、iD) QRコード決済可 (PayPay、d払い、au PAY) |
席数 |
16席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
申し訳ありませんが当店はゆっくりお食事を楽しんで頂く為に、コースを召し上がれないお子様のご入店はお断りさせて頂いておりますので、あらかじめご了承願います。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年3月30日 |
電話番号 |
0829-44-1233 |
備考 |
PayPayご利用頂けます。 |
初投稿者 |
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宮島口からフェリーに乗り宮島に向かう。
瀬戸内の静かな水面や綺麗な夕焼けに照らされた赤い鳥居が
非日常感を演出しワクワク感が止まらない。
船を降り神の使いである鹿達の出迎えをうけながら右折。
右手に海を眺めながら民家と観光施設が混在する小さな街中を
道なりに暫くあるき左折。そして小さな路に入る。
不安を感じながら右手に鹿避けの柵が付いた白い暖簾を見つければ
そこが彼の鮨店のエントランス。
エントランスを入り照らされた細い小径から素敵な空気感に溢れています。
地方、それもわざわざフェリーに乗らねば来られない場所だからこそ
余計に気分も高揚してしまいます。
店内に入ると高い天井、モダンなインテリア、大きな窓とお庭。
今まで歩いてきた道中とは全く異なった世界が店内に溢れています。
アテ、握りとも瀬戸内やこのエリアの素材を中心とされています。
瀬戸内の魚は潮流が緩慢なためどうしても緩くなりがちですが、
そこは江戸前の仕事を施し工夫されてみえます。
シャリも旨味が強いネタに併せスッキリと仕上げてあります。
特に鮑やノドグロの握りは旨味と薫りを生かした印象的な握りでした。
そしてこの地域ならではの牡蠣汁は五臓六腑に染み渡る最高の一杯でした。
一方でお刺身の切りつけ具合やフグの唐揚げの油の香りが店内にこもる点、
そして揃えられている地域の日本酒達が残念なことにお料理と合いにくいこと。
これらが改善されれば更に素敵達が増えるのではないでしょうか。
とは言えこのロケーションや魅力的な対価には心がくすぐられ、
旅費を払っても是非またお邪魔したいと思います。
食事を終え外にでると外はスッカリ暗くなっていた。
細い小径を鹿避けの柵がある玄関まで歩き、本当に鹿が来るのかと
外を伺うと悠然とした姿の鹿達が普通に外を歩いていた。
驚きながらもこれがこの地に根ざした文化なのであり
時代が変わっても変わらない姿なのだとルドルフのマリーへの
想いと重なった夜でした。