牡蠣祝
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宮島、絶景の付加価値はプライスレス『牡蠣屋が提案するお洒落な雰囲気の穴場空間・・・』
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店舗基本情報
| 店名 |
牡蠣祝（カキワイ）
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ |
| お問い合わせ |
非公開 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
広電宮島口駅から2,241m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、海が見える |
| お子様連れ |
・10歳未満のお子様はお断りしております。 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 備考 |
■お食事処 牡蠣屋かこちら↓ |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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牡蠣屋での食事のあとは厳島神社をゆっくりと散策しながら、世界遺産となった神社や鳥居を堪能させて頂く。歩き疲れたので、ちょっとお茶にするが、せっかくですから山の上の牡蠣祝に行くことに。
牡蠣祝は五重塔が見える小高い丘にあり、近くには桜の名所としても知られている誓真大徳頌徳碑もあるらしい。そこまでの通路は裏通りのほぼ坂道であり、なかなか厳しい経路である。ようやく辿り着くと、建物は宮島の民家を改装したもので急な斜面にせりだしたコンクリートの床が斬新な雰囲気を醸し出している。楽しみ。
こちらは、牡蠣屋が提案するオイル漬けのコンセプトショップであり、カフェとしてお茶しながらゆっくりと牡蠣屋が提供する商品を吟味、購入することができる。
牡蠣祝、牡蠣屋が販売している商品は、全て宮島で製造されたものらしく、牡蠣屋の職人が一つ一つ手作りし味付けからパッケージまでの全ての行程を地元で行っており「MADE IN 宮島」という拘りが素晴らしい。
・瀬戸田レモンのチーズケーキ(紅茶付)1080円
～女房によるとチーズケーキが素晴らしいが、ちょっとお値段が高いのではとのこと。
・牡蠣のオイル漬け800円
～これは、先ほど牡蠣屋で頂いた料理であり、個性的で魅力的な逸品。これがまた白ワインにぴったりなのである。
厳選した牡蠣をオイスターソースに絡めながら低温オーブンでじっくり焼き上げ、この工程を数回繰り返しながら、ソースの浸透具合と牡蠣の水分状態を整え、ゆっくりと仕上げていく。鷹の爪、ローリエと共にグレープシードオイルに漬け込み、しばらく寝かせれば完成となる手間隙かけた逸品。
・広島三好ワイナリートモエ1100円
～これは以前広島の山奥の三好市内にある三好ワイナリーに直接伺って頂いたワインなので、何かちょっと思い入れがあるかな。
テーブルに座ったままで、千畳閣、五重塔を目前に至福の一杯を楽しむことができる。それに牡蠣祝へと向かう道は地元の人しか通らないような路地となっているのも何となく特別感があっていいね。
フッと外を見ると、せりだしたコンクリートの床の奥に鹿がいるではないか。なぜ、こんなところにと思えるが、食物の匂いに誘われたのだろうか。しかしながら、この宮島には鹿を見かけることが多いな～。
帰りは、反対側の坂道を降りてみるが、途中に五重塔や神社を通り抜ける通路になっており、なかなか変化があって楽しいお茶の時間であった。
あまり期待していなかった宮島。ところが意外に観光も食事も満足できる小旅行となった次第。
ごちそうさまでした。