今年も佐久間で最高の焼きかき : 佐久間海産商会

宮島へ来れば佐久間。牡蠣自体もさることながら、
焼き具合も絶妙。ぷっくりと膨れた牡蠣。濃厚な
その味、ぷっくりプルプルでジューシィ。けれど
外側は少し焦げるくらいに芳ばしい。こんなにも
質が良くて、焼き方も上手い焼きかきは宮島内の
お店ではないと思う。お腹いっぱいでも、たとえ
一個でもいいから食べたくなる。

卓上にはポン酢とレモン果汁があるが、使っても
レモンで十分。この牡蠣はシンプルがいちばん。

卓上にはカープチューハイのメニュー。以前は
ビールもあったがいまはどうなんだろう。

ごちそうさまでした。また、来るんだろうなぁ。

ひと粒ひと粒ががとても大きい。そしてはち切れん
ばかりにぷっくりと膨らんでじつに美味しそうだ。
また見ただけでも分かるが、肉厚なかきの身の縁が
少しだけ焦げている。これがすごく芳ばしい。

卓上にある調味料はレモンと醤油だけ。おすすめは
レモンだけ。醤油でさえかきの風味の前には邪魔だ。
ひと粒いただけば、まず芳ばしさが楽しめる。
噛み締めればパンと膨らんだ身から貝汁がじわっと
溢れ出る。クリーミーなかき。口いっぱいにかきの
風味が広がって至福の時間だ。

こちらはかきの養殖業者。それが直接なのだから、
かきの質に文句がありようもない。さらに焼き方が
秀逸なのだから堪らない。価格は1個250円と宮島の
各店とほぼ同じだが、質と技術を考慮すれば、
そのコスパは段違いに良いだろう。
広島市内のほとんどのお好み焼き屋で、鉄板焼きの
かきが供されるが、そのかきたちと比べればさらに
良さが分かる。お好み焼き屋のかきは概して小粒。
そして、焼き過ぎで縮んでいる。

宮島にはもう何度も来ているがここは絶対外せない。
今回もそうだが、宮島に渡らずともここのかきを
いただくために宮島口で下車するも大いにありだ。
宮島でいただくのを我慢してでもこちらでいただく
ことを強く推奨したい。

ごちそうさまでした。

牡蠣がお休みの時期は、入れ替わるように
アサリがいただける。いただき方は酒蒸し。

風味も味もまぁまぁ…かな。出来立ての
熱々がいただけるので、ビールと一緒に
グイッとやるのが美味いが、牡蠣ほどに
感動はないか。やっぱりまた寒い時期に
牡蠣をいただきに来よう。

ごちそうさまでした。

9月に再訪したが、新写真をアップしたまま
加筆をすっかり忘れていた。アサリはそんな
もんだってことだな。

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宮島にま焼き牡蠣のお店はたくさんあるが、
お気に入りは宮島口のこちら。直売所なので
イートインの観光客も少なく穴場。

牡蠣は粒が大きく身がほんとにふっくらして
いる。パリッと焼かれた外側をかじれば、
中からジューシィなエキスが弾ける。時期も
終わりと言え十分に美味しい牡蠣が味わえる。
調味料は醤油とレモンしかないが、それで
十分だし、いらないとも言える。

今日も満足。ごちそうさまでした。

---------------以下2012年---------------

いい焼き色のついたぷりぷりの身をかじれば、
パリっとした歯触りの次にジュワっと
ほとばしる牡蠣のエキス。磯の香りと牡蠣の
風味。驚いた。これは絶品。

宮島のお店で定食をいただいた後だが、正直
言って内容にはあまり満足せず。生牡蠣も
期待はずれだったが、唯一、焼き牡蠣には
好印象を持ったので、宮島口に渡ってから
期待を込めて焼き牡蠣を直売所でいただいて
みたしだい。そして、これが大当たり。

お店自体は直売所の片隅のテーブルでいただく
スタイル。まぁ、レストランとは言えないかも
知れませんが、そこらのレストランには
負けない牡蠣が味わえます。味付けも卓上に
あるのは醤油とレモン果汁だけですが、
そんなものいらないかも知れない。

そしてこの牡蠣が1個200円でいただける。
しかも注文は1個からOK。宮島でも1個250円
ですが、味との見合いでコスパを考えるなら
自分はこちらを選ぶか。でもデートを考えると
どうかな。いや、雰囲気より美味しさを求める
相手とならこっちか。

とにかく美味い焼き牡蠣をいただきたいなら
ここはオススメ。

牡蠣の販売でも、前もって注文しておけば、
開店の9時前でも受け取れるようです。
ちょうど購入していた方に「開いてなければ
インターホン押して」とおっしゃって
いました。臨機応変なんですね。

ごちそうさまでした。