無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0829-56-0234
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
もみじ饅頭の発祥店。
口コミが参考になったらフォローしよう
新潟 ケンシン
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
新潟 ケンシンさんの他のお店の口コミ
店名 |
高津堂
|
---|---|
ジャンル | 和菓子 |
予約・ お問い合わせ |
0829-56-0234 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR宮島口駅から徒歩3分 宮島口駅から314m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB) |
席数 |
20席 (店内12席、外8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 約7台分 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
※大量にご注文される場合は5日前までにお願い致します。 |
お店のPR |
あなたは日本で最初につくられたもみぢ饅頭を食べた事はありますか?
1906年ごろ、宮島の旅館「岩惣」へ和菓子を納品していた「高津堂初代」の高津常助が 当時よく泊まりに来ていた伊藤博文公の言葉をきっかけとして作った和菓子が 「もみぢ饅頭」の始まりです。 「元祖もみぢ饅頭」は「紅葉形焼饅頭」で商品登録されており、他と違う部分として 大きさがやや小ぶり、葉脈まではっきりと分かり、時間がたっても生地がしっとりとし、 餡と生地が響き合う美味しさに仕上がっています。 匠の技で風味豊かに焼きあげたもみぢ饅頭は、お土産やお祝い等、様々な用途でお使い頂けます。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
秋の乗り放題パス…での旅・第2弾(2日目)
(2015年10/15~10/17)
福山~宮島口~厳島~宮島口~岩国~新山口~下関~門司~門司港~小倉(泊)
宮島を後にし、宮島口桟橋に到着。
今回こそは、もみじ饅頭の発祥店に立ち寄らなくては!
2015年10月16日購入
向かったのは高津堂である。
すでに書いてしまったが、何を隠そう(笑)、こちらはもみじ饅頭の発祥店なのだ。
JR宮島口駅からだと、駅を出て国道2号線を右手(西側)方面に、JR山陽本線の線路に沿って進み、「更地別れ」の交差点を右に…
踏切りを渡ると、左手方向に店が見えて来る。
(今回私は、宮島口桟橋から店に向かったので、国道2号線は経由せず、直接「更地別れ」の交差点に出た)
店に入り、3種類の商品を購入。
購入したものは…元祖もみぢ饅頭・110円、 福もみぢ/白練り餡・120円、 福もみぢ/赤練り餡・120円を、それぞれ1個ずつである。
バラ売りしてくれるので、いろいろと食べてみたい向きにはとても助かるね♪
購入の直前に、「元祖もみぢ饅頭」と思われるもの半個分をひと口大に切ってサービスしてくれたので、店内で少し休憩させてもらった。
→冷たい麦茶を飲みながらの休憩だったので、リフレッシュ出来た。
もみじ饅頭誕生の逸話については、にしき堂 駅ビルASSE店のレビュー内にも書かせてもらったが…
興味のある方は、b.hatena.ne.jp/entry/hiroshima.otakumap.com/?p=4450 まんがでわかる広島「もみじ饅頭の起源が伊藤博文のセクハラだった件を参照してもらいたい。
購入したものは、移動の列車内で少しずついただいた。
食べてみて感じたのは、他店のもみじ饅頭とは、決定的に違う点があった事。
食感が違うのだ。
ものすごくもちもちしていて、生地がしっかりしている!
今まで食べてたものは、「やわらかいカステラ風」の食感なので、ハッキリと違いがわかった。
しかし…
従来食べ慣れているのは、「やわらかい食感」の方なので、若干の違和感が感じられたのも事実である。
なるほど…これが本当の(笑)元祖もみじ饅頭なんだね。
おいしかった、ごちそうさま。
【もみじ饅頭の元祖・高津堂の歴史】
初代総理大臣をつとめた伊藤博文の、お茶を差し出した可愛い娘の手を見ての冗談発言(「この紅葉のような可愛い手を食べてしまいたい」)を耳にしていた「岩惣」の仲居からの助言にヒントを得た和菓子職人の 高津常助は、もみじの葉を模った饅頭の製造に取組み始めた。
試行錯誤の末、ついに現在のもみじ饅頭の原型となる「紅葉形焼饅頭」をスタートさせた…時に1906(明治39)年の出来事である。
これが、広島銘菓・もみじ饅頭 の誕生の瞬間であった。
常助は1910(明治43)年に、特許庁より「紅葉形焼饅頭」を取得する。
現在では「紅葉形焼饅頭」は「もみじ饅頭」と呼び名を変え、宮島だけでなく、広島県を代表する銘菓となっている。
しかし…
常助亡き後、「高津堂のもみじ饅頭」は一度、幕を閉じている。
職人気質だった常助が、「技や味は盗むもの」として一切のレシピを伝授しなかったため、2代目を継いだ高津昇には、先代と同じ味は出すことは出来なかったためだという。
そんな「高津堂の元祖もみじ饅頭」だったが…
2009(平成21)年の7月18日に、高津常助の孫・加藤宏明の手によって復活を果たす。
→後で分かったらしいが、偶然にもこの7月18日というのは、常助がもみじ饅頭を商標登録した日と同じ日だったという。
※参考:takatsudo.com/高津堂