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店名 |
マサラ(masala)
|
---|---|
ジャンル | カレー |
お問い合わせ |
082-236-9897 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
広島電鉄バス「向洋新町行き」「仁保車庫行き」乗車 天神川駅から1,230m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
7席 (カウンター席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2009年9月 |
備考 |
カレーライス専門店。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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私は知らなかったのでこんなタイトルつけましたが、
カレー好きな方の中では有名なのでしょうか??
以下、道案内長いです。
-----------------------------------------------------------------------------------
東雲の住宅街…、
いや住宅街と言うには一軒屋はあまりなく、アパートマンションが多い。
またお店や事業所の多いエリアになります。
こちらのお店の駐車場は見当たらず、
私が見た限り(他にもあるかもしれませんが)では、最寄りのコインパーキングは、
フレスタの南側にある、フレスタと提携しているタイムズですが、
2~3分は歩きます。
今回は、ちょうどドラッグストアに用事があったので、
買い物ついでに行ってみました。
このドラッグストアから向かいの銀行の方へ渡り、少し進むと右手に現れます。
この辺りは、かなり一方通行が多く、思ったように進めないエリアになっていて、
私は、マツダスタジアムの前の道から橋を渡ってすぐの通りを左に出て、
二つ目の信号(スタバのある丁字路のすぐ先のY字路)を右に入って行きました。
一方通行の道にしては広く、上に書いたフレスタへもこのルートで行けます。
地図を見ると、一見、2号線の方からさっと行けそうです(少し回れば行けなくもないです)が、
この辺りはより一層近寄れないようになっており、
ドラクエ3の回転床を彷彿とさせます。
----------------------------------------------------------------------------------------
以上道案内でした。
外から見てもちょっと分かりにくいのですが、
白い建物に黒いひさしがかかっており、
扉の横には小さく『masala』と書いてありますが、
もっと大きな黒地に白文字の『OPEN』の方が目立ちます。
引き戸を引くと、こじんまりとした店内。
カウンター席のみで7席ほどありました。
日曜の12時前の訪問でしたが、先客1名あり。
お店を出るまでの間に二人組が二組をほど来ました。
BGMはジャズだったかなんだったか忘れましたが、オサレな感じ。
空いたテーブルにもフォークとスプーンが整然と並べられており、
『ここは本当にカレー屋か?なんかフレンチのお店かなにかに迷い込んだか?』
と、一瞬不安になり、回れ右をしそうになりましたが、
店内のスパイスの香りでカレーのお店だと安心しました。
とは言え、カレーのお店にしては店内のカレーの香りは控えめ。
お店のご主人1人での切り盛りで、
そのご主人はぱっと見、職人気質。
いや、ぱっと見ではなく、多分そうだ。
メニウ表(メニュー表)は、カウンターテーブルの上にある黒い冊子の最初のページのみで、
コロッケカレー、
長州鶏のチキンカレー、
手こねハンバーグカレー、
カツカレーの4品。
スタンダードな素のカレーは存在しません。
カレーライスのみという素っ気ないというか、
なんだか物足りない感じにしたくなくてあえてこういうラインナップにしているようで、
サラダ(冬場はスープ)、パパド、ピクルス、ドリンクが必ず付いてきます。
いわゆるB級グルメ的なカレーを、これらのセット、トッピングをまとめて
一つの立派な料理として提供したいと言う思いがあるようです。
と言ったような数々の真摯、ともすれば神経質ともいえるこだわりや想いが、
メニュー表の後ろの方につらつらと書いてあります。
例えば、飲み物一つ取っても、氷が入っていないのですが、
氷がどんどん溶けていってしまう事や、氷によって飲み物自体が少なくなってしまうことを考慮し、
水もグラスもしっかり冷やして提供するなどなど。
食材も国産にこだわっているようです。
で、今回はハンバーグカレーを注文することにしました。
チキンカレーは、他の方が食べているのをチラ見したのですが、
ルーの中に煮込まれたチキンが入っているのではなく、
ソテーされた長州鶏がトッピングされたカレーでした。
ここで、注意。
注文すると『カレーは?』と聞かれます。
常連客ではないので、もう少し長い文章で質問してほしい(苦笑)ところですが、
これは、玉ねぎのカレーにするかトマトのカレーにするかという質問ですので、
心の準備をしておきましょう。
どうやら玉ねぎにはかなりこだわっているみたいなので、
迷いなく玉ねぎを選択。
無事、注文を終えたら、
カレーの提供まで少しだけ時間があるので、メニュー表を読むのも良いでしょう。
サラダはすぐに出てきます。
フレッシュなサラダは、パッと見ドレッシングもなにもかかっていないように見えるのですが、
実は中の方にマヨネーズが仕込んであります。
このマヨネーズが恐らく自家製だと思うのですが、
一般的なマヨネーズより酸味が少なくクリーミィで、ほのかな塩味がフレッシュなサラダと良く合います。
食べ終えても、出てくるまでにまだ少し時間があるので、
再びメニウ表を読みます。
そうこうしているうちにカレー登場。
大きな円形のお皿の中心部にサフランライスが丁寧に盛りつけられており、
その上には存在感のあるハンバーグが鎮座し、パパド(マメのチップス)が添えられています。
お皿の端の方には薄めにスライスされたピクルスも。
この盛り付けがなかなかきれいで、別添えのルーがなければ、
再びカレー店に来たことを疑いそうになる。
カレーの器は少々持ちにくいのですが、
注ぎ口の形状が絶妙なのか、とろみと相まってカレーをかける時になんだか気持ちいい。
小麦を使用せず、玉ねぎでとろみを出しているとのことですが、
結構粘度は高めです。
スパイシーではありますが、食べてみるとほどよくピリッと感はあるものの辛さは控えめで、
どちらかというと、香りや風味が良いと言う意味でのスパイシーさがあります。
辛さの元としてなんと唐辛子は使用していないらしい。
その点、ゲキカーラの探究者であるマイレビュアーの皆様には推奨しづらいかも。
ただし、カウンターのチリペッパーで辛さの増強は可能なようです。
糖度の高い淡路島産の玉ねぎを大量に使用しているようで、
ルーの中のざらざらつぶつぶしたものは、この玉ねぎ達でしょう。
甘さはほのかな程度で、前面に出てくる仕様ではありません。
油は極力抑えているようで、すっきりとしていますが、旨み不足は感じさせません。
ハンバーグも良い意味で手作り感のあるハンバーグで、
切り口からは肉汁が流れます。
食べ終えて一息ついたところで注意その2。
お店のご主人が横の方を向いて何か話しているので、
他のお客さんと話をしている or 何かの説明をしているのかと思いきや、
どうやら私に食後のドリンクを選ぶように話しかけていたということに気付く。
とりあえずヨーグルトジュースにしてもらいました(他は何か忘れました)。
さっぱりとしたヨーグルトジュースは食後にピッタリです。
他のお客さんが、器をカウンターの上に上げていたので、
それに倣います。
料理だけでなく、内装、食器にいたるまでこだわりぬいて、
広島で一番のカレーのお店を目指している(メニウ表より)ようなのですが、
どれも高いレベルで実現されているように思います。
ただ一点気になるのが接客。
慣れてしまえばどうということはないのでしょうが、
初見では説明が少々わかりにくい点があるのと、愛想が良いとは言えないので少し緊張感を感じてしまい、
せっかくのお店の雰囲気なのに居心地の良さが薄れてしまいます。
料理やお店の作りがとても良いだけにまさに白璧の微瑕。
いや、微瑕というには少々大きいかも…。
それさえなければ、広島でトップクラスですね。